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Amazon.co.jp ・本 (58ページ) / ISBN・EAN: 9784001126747
感想・レビュー・書評
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広々とした空間を活かした爽やかな青空と、それを見上げる男の子の満たされた表情が、なんとも涼しげな表紙の絵から漂う清涼感は、まさに暑い季節に涼を求めるのにもぴったり。
アンニョン・タルは韓国の絵本作家だけれども、絵本の中の世界は外の景色以外、日本と全く変わらない親しみやすさがある上に、頭の中で描く想像の世界も、ここまで細かく展開してこそ本物感があるのだということを教えてくれて、それは「すいかのプール」に本当に浸かっているような感覚を、想像している本人以外の方々と共有するには絵本が最適だという証ともなっている。
表紙の絵から始まる色鉛筆で描かれた素朴な良さが光る淡い色合いは、すいかを表したような見返しの緑も含めて、夏の開放的な爽やかさの中にも漂う、牧歌的でのんびりとした様を見事に表している。
上から下へと展開する見開きは、大人から子どもたちへと視点が変わっていくことで、子どもたちがどれだけすいかのプールを楽しみにしていたのかを表しており、巨大なすいかの迫力ある存在感を演出する彼らに落とされた影には、これから出会うすいかのプールに対する期待感を抱かせてくれて、それは最初にすいかのプールにたどり着いた時に表れた、女の子の素直な反応も同様である。
また擬音も、初めてすいかのプールの中を歩くときの「さっくさっく」、すいかの水が溜まってきたときの「ぴちゃぴちゃ」した感じに、飛び込んだときの「しゃぽん」と、臨場感たっぷりである上に、場面に応じて文章を無くし、手書きのセリフのみの構成にしているのは、お話のテンポを上げたり、それぞれがどう楽しんでいるのかを一つの絵で同時に展開させる意図があったりと飽きさせない要素が多く、更に暑さ対策も絵本ならではの楽しさでバッチリ。
一つだけ、セリフの文字が小さくて若干読みづらさがあるのが気にはなったが、終盤は時間の経過をさり気なく描くことによって、まるで夏休みの終わりを予感させるような寂しさを感じられて、それが来年また入りたくなる楽しみにもなっている、別れの後にまた出会いが訪れるといったメッセージが心に残る。
個人的には、もし防水仕様の本書があれば、ぜひプールに浸かりながら読んで涼を取りたくなるような魅力を感じられた絵本。 -
夏はすいか‼︎
夏といえばすいか‼︎
…で、すいかプールなんて最高ですねぇ。
すいかをプールにして、プールびらき。
まず、最初に入るのがおじいちゃんでおもしろい。
そして、次々と子どもたち。
あっちからこっちからと…
さっくさっくの音と歓声。
こっちまで入りたくなってしまう。
すべり台まで 作って あれっ、おばあちゃんまで
すい〜っと。
絵のほのぼの感が、なんともいえずに良いな。 -
「まなつのお日さま あっつあつ。
すいかはすっかり じゅくしてます。
すいかのプールの プールびらきです」
夏全開で楽しさいっぱい、韓国の絵本
言葉少なめで、色合い優しく癒される絵です。さっくさっくと、すいかの中に入って遊ぶ子供たちがとても楽しそう。すいかをプールにした発想にびっくり。私はやっぱり、すいかは冷やして食べたいな。 -
夏の暑い日に、大きなすいかをぱかっと真っ二つにして、そのみずみずしい断面に、水着を着てダイブ!って、やってみたかった光景が絵本になった楽しさ!
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この絵本を読んだ後
家族でほっこり、スイカを食べる。
縁側はないけれど、夏の日の
不思議で美味しい味がすることでせう。 -
すいかの特性を活かしたプールで遊べる世界。ちょっと興味がわいてきませんか?
どんなプールなんだろう??
その謎はこの絵本にたくさん描かれています。
絵本の中ではすいかは食べるだけじゃなくて、プールにもなってしまうんですね。
いまや果物は季節問わず店頭に並んでしまいますが、すいかのプールは夏限定です。
旬は旬のうちに味わい尽くす!
そんな楽しみも、教えてくれるすいかのプールです。 -
すごい、すごい想像力…!
タイトル通り「すいかのプール」なんです。何がすごいって、「すいかのプールに入ったらきっとこういう遊びをするだろうな」というのが見事に描かれています!
あまりにそれが「すいかのプールの遊び」っぽくて、子どもでなくても「すいかのプール入ってみたい!!」と読んでいてワクワクします。
夏にぜひ読み聞かせしたい絵本です! -
すっきりとした表紙のデザインがなんともステキで惹かれました。
少ないテキスト。
不思議なサイズ感の世界。
「去年は たねが 多すぎて およぎにくかったからなあ」なんて道行く人がほのぼの。
暑い夏、子どもたちがこぞって向かうのはスイカのプール。
大きなすいかにはいると「さっく さっく さっく」。
すいかの実で遊んでいるうちにいい感じに果汁もたまります。
くもやさんのくもパラソルやあまぐもシャワー、
皮で作ったスライダー。
夕方まで、秋まで、めいいっぱい夏を楽しんだら、すいかのプールはおしまい。また来年。 -
図書館で3ヶ月待ちだった本。すいかの空想が止まらずとても楽しい一冊。私もすいかのプールに入ってみたい。
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大人も子供も大きなスイカのプールで遊ぶ
1日の終わり?秋が来たら終わり -
暑い夏
今年もスイカのプールがはじまります
種をどかして中に浸かったり、サクサク上を走ったり
読み聞かせ時間は3分半くらい -
これを読むとスイカが食べたくなりますね~。
それにしても、スイカにダイブするとどんな感触なんだろう?(たかこさん) -
韓国の絵本。
コロナでプールもお休みのところが多かったようだが、これを読んで大満足した。 -
2歳~。予想外の展開がけっこう楽しい。突飛なお話やスイカが好きな人におすすめ。ふわっとした独特のタッチと明るい色使いが好き。表紙の絵も素敵で、カフェや洋菓子店に飾るとおしゃれな雰囲気になりそうです。
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publishing & bookshellersへ行ったのでした。
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夢のような世界。ベタベタした感じとサクサクした感じが同居。ただ肌触りが想像できない!!
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すごい想像力!
読んでいて幸せになる想像力!
“さっくさっくさっくさっく“
すごい伝わってくる! -
スイカのプールにサクサク入っていく所が面白かったです。
絵も素朴な優しい感じがしました。
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感想 :

この絵本、私もこの夏に読みました
たださんのレビューを拝読すると、絵本の魅力があますところなく伝わってきて、う...
この絵本、私もこの夏に読みました
たださんのレビューを拝読すると、絵本の魅力があますところなく伝わってきて、うわーなんて素晴らしいんだろうと感激しました!
自分のをあらためて読むと、あれー、情けな〜
本棚に私の知らない本がたくさんあり、今後もお訪ねしたいと思い、フォローさせていただきました!また、フォローバックしてくださって嬉しいです
タイムラインで、レビューを拝見するのを楽しみにしています!よろしくお願いします♪
こちらこそフォローして下さり、嬉しいです。ありがとうございます。
ブクログを始めた頃は絵本を全く読...
こちらこそフォローして下さり、嬉しいです。ありがとうございます。
ブクログを始めた頃は絵本を全く読んでいなかったのですが、ふとしたきっかけで小説と並行して読み続けている内に、だんだんと絵本にしかない魅力を感じるようになったことから、絵本は決して子どもだけが楽しめる本ではないことに気付かせてくれたと共に、子どもに向けたメッセージを様々な形で作品に含ませている絵本作家の素晴らしさも実感することができて、今は絵本の楽しさに夢中になっております。
くにちゃんさんの本書のレビュー拝見いたしました。子どもの楽しい様子が引き立っているのは、まさに本書の魅力だと私も思います。
それから、くにちゃんさんの本棚で「ライナー・チムニク」の作品をいくつか見つけた時、そういえば一度読もうと過去に思っていたことを思い出したり、私があまり手に取らなそうな興味深い本もいくつかあったことから、フォローさせていただきました。
こちらこそ、よろしくお願いいたします(^_^)