アグネスさんとわたし

  • 岩波書店 (2022年12月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (50ページ) / ISBN・EAN: 9784001127027

作品紹介・あらすじ

絵を描くのが好きな女の子キャセレナ。かあさんと引っ越した先で、おとなりのおばあさんアグネスさんに出会う。アグネスさんは庭づくりや物づくりが好き。自然やアートを愛するふたりの友情が、四季の移ろいとともに育まれてゆく。カナダのクリー族の文化を伝える注目の絵本作家による、いつまでも心に響く美しい絵本。

みんなの感想まとめ

自然やアートを愛する少女キャセレナと、お隣に住むアグネスさんとの心温まる友情が描かれた物語です。キャセレナは引っ越した先でアグネスさんと出会い、庭づくりや物づくりを通して、四季の移ろいとともに絆を深め...

感想・レビュー・書評

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  • Julie Flett
    https://www.julieflett.com/

    アグネスさんとわたし - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b616717.html

  • この絵本に登場するのは、カナダの600を超える先住民族(First Nations)のなかの、クリ-語を話すクリ-族の少女<キャセレナ>の物語。クリ-族の血をひく作家で画家である作者が、先住民族をテーマにしたカナダの児童文学賞を受賞した作品。〝絵を描くのが大好きな少女キャセレナ。母さんと引っ越した先で、お隣に住むお婆さんアグネスを訪ねてゆく。やがて、庭作りや物造りが好きなアグネスとの二人の友情が、四季の移ろいとともに育まれてゆく・・・〟カナダの自然につつまれて、心静かに響く美しい絵本。

  • かあさんとふたり、海辺の町のちいさな家から山を越え、川や馬のいる草原の脇を走って、野原を見渡す丘の上の家に。

    カナダの先住民クリー族の女の子、キャセレナが友達やいとこの住む町から、お母さんと2人で野原の中のポツンとした家へ。
    2人が乗る車の心細そうな様子、遠くに見えるお隣のアグネスさんのお家。
    キャセレナが描く四季の絵と共に、新しい家の四季の様子が描かれる。
    しんとするような不思議な時間の流れ。
    切り絵のようなステンシルのような絵のシンプルさがそう思わせるのかな。
    キャセレナとアグネスさんの縮まっていく距離にほっこりする。

  • 「かべいっぱいに はられた絵をみて、アグネスさんがいった。わたしの心にむけた 詩みたいね、って。」

    アグネスさんの心を動かしたわたしの「絵」に対する表現が美しすぎる。作品に心を動かされる時というのは、言葉の間や、言葉のない所にあるものが多いと思う。語りすぎずに語っていきたい。

  • クリー族、初めて知りました。こんな交流いいですね。絵を描くのが好きな女の子と、庭づくり物づくりが好きなお隣のおばあさん。どちらも、お互い、気遣っている。季節が変わっていく様子も、とても素敵な絵本です。

  • 歳の差の友情の物語。うつりゆく四季のイラストが綺麗。

  • 野原をみわたすおかの上にある家にひっこしてきたキャセレナ。となりにはアグネスさんというおばあさんがすんでいて、しゅみの合う二人はなかよくなり……。

    『わたしたちだけのときは』のジュリー・フレットさんの作品。主人公キャセレナはクリー族の少女で、クリー語が少し出てくる。年の離れたキャセレナとアグネスさんが、心を通わせていくあたたかいストーリー。大きく描かれた家の周りの自然、何気ない土や草の色が好きだ。季節とともにそれが変わっていくさまも。
    引っ越す前も引っ越してからも、家の近くの木にあいさつをするキャセレナがいいな。どうして親戚もいないようなさびしげないなかへ引っ越したのかな、というのはちょっと気になるところだった。

  • 高齢の友人との友情が育まれる様子が静かに描かれている。高学年に勧めたい。

  • 優しいおはなし

    絵と文章が一致してないところがあり、読み聞かせ向きではない
    一人読み向き

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