シャーロック・ホウムズの回想 (岩波少年文庫 (3096))

制作 : 岩淵 慶造  林 克己 
  • 岩波書店 (1976年5月18日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001130966

シャーロック・ホウムズの回想 (岩波少年文庫 (3096))の感想・レビュー・書評

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  • KiKi がシャーロック・ホウムズに初めて出会ったのは小学校中学年の頃でした。  ホウムズの物語でいわゆる「探偵もの」「推理もの」に目覚め、「怪盗ルパン」(断じてルパン三世ではない!)で嵌り、ポーの作品でさらにのめり込み、江戸川乱歩の作品を読み漁ったことを思い出します。  当時の KiKi は仲の良かった♂の友達と図書館に収蔵されているすべての「探偵もの」「推理もの」「怪奇もの」の読み比べ(読み競争とでも言うべきか)に夢中でした。  ところが・・・・・です。  あんなに一時期は燃えたはずのこれらの物語。  今となっては「タイトルは知っているし、読んだ記憶もあるんだけど、ハテ、どんな話だっけ??」というのが思い出せない・・・・・ ^^;  ま、このテのお話は読みながら自分の物にしながら考える・・・・というよりは、ひたすら与えられる情報で楽しむというスタンスで読んでいた証左なのかもしれませんが・・・・・。

    今回の読書でも辛うじて「まだらのひも」だけは「ああ、そうそう、こんな話だったっけ・・・・・」と再読した感があったんだけど、それ以外の物語はまるで初読のように新鮮でした。  と、同時に何となく「物足りなさ」みたいなものも感じてしまいました。  昔はものすご~くハラハラ・ドキドキしたように記憶しているんだけど(物語の筋は覚えていないけれど、読中の興奮した感覚だけは残っていたような、そんな感じ)、「あれ、この程度だったっけ???」というある種の肩透かしを食らったような気分でした。

    これって、それだけこういう類の物語に対する感受性が鈍ってしまったことによるのか、はたまた、子供時代にはこの程度の刺激でも十分すぎるほどに刺激的だったのが、今ではもっと刺激の強いものが巷に溢れているからなのか、定かではないのですが・・・・・ ^^;

    (全文はブログにて)

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