怪盗ルパン (岩波少年文庫 3112)

  • 岩波書店 (1983年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784001131123

感想・レビュー・書評

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  • 怪盗紳士、泥棒だけど女性が好きでジェントルマン、という設定が出版の1905年当時から今まで支持されている要因だと思われます。
    (ものすごく頭が良いのにワル、泥棒なのに紳士、幼少期などから垣間見える影、など、いわゆる元祖ギャップ萌えな主人公。)
    ※ちなみにシャーロック・ホームズ(1887)、快傑ゾロ(1919)、アガサクリスティのデビュー(1920)

    新聞記者や投稿記事、電報、手紙、筆跡、馬車など今の時代では出てこない要素や、円の回転窓、マントルピース、柱などの犯行にとって重要な描写も現代では馴染みのないものが多く、本書;1982年当時の訳でさえ注がついています。
    せっかくの品のあるスリルも、現代の子どもには中々想像しにくく残念ですが、それでも子供向けとはいえ歴史・教養要素があり、やはり面白いです。

    9個のエピソードどれも好きですが、「ハートの7」はスリル満点でした。

  • 子供の頃に読んですごく憧れたルパン。
    今になって読み返してみると、そこまでかっこよくはなかったけど、やっぱり面白かった。パリの街や歴史、生活などを全然知らないので分かりにくい部分もあったり、名前がややこしかったりして、読むのに時間はかかったけど、楽しかった

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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