フランバーズ屋敷の人びと〈5〉愛ふたたび〈下〉 (岩波少年文庫)

著者 :
制作 : K.M. ペイトン  掛川 恭子 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 14
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001131208

作品紹介・あらすじ

《地主と馬丁》という階層のちがいを愛の力でのりこえ結婚したはずのクリスチナとディックだが、マークの出現で生活が乱され、たびかさなる感情のゆきちがいは、ついに二人の愛情をも危うくし始めた。真実の愛とは何か、クリスチナは再び決断の時を迎えた。

感想・レビュー・書評

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  • 中学生の頃、姉の愛読書だったので影響されて読んではみたが、どことなく暗い印象が拭えず、従兄弟の金持ちに引き取られた鼻っ柱の強い孤児の少女、飛行機乗りの恋人、…など「同じ環境の物語でもキャンディキャンディの方がいい」と思っていた…。ところが、帰省中に最終巻を手に取り、読み始めたら止まらなくなる。YAのくくりに入る物語だろうが、ひとりの女性が愛に迷い、悩み、そして真実の愛を見つけるまで…、大人こそが読んで感じ入るところが多い。この傑作が現在は絶版だとは、惜しい。が、地味な話ゆえ、特にYA世代には全く受けないだろうことも想像に難くない。復刊してくれたら購入するのに!

  • 最終巻です。
    一番印象的だったのは、クリスチナがウィルの墓参りをした時に、ウィルの霊が出てくる所。私は一番ウィルが好きだったので、その場面を見て泣きそうになりました。
    もう一回読み直そうかな。

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