ゆかいなホーマーくん (岩波少年文庫 (017))

制作 : ロバート・マックロスキー  Robert McCloskey  石井 桃子 
  • 岩波書店 (2000年6月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140170

ゆかいなホーマーくん (岩波少年文庫 (017))の感想・レビュー・書評

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  • アメリカの田舎町を舞台にした物語。ホーマーくんはペットのスカンクと共に強盗を捕らえ、ドーナツ製造機の暴走に慌て、町にやって来た奇妙な男の正体を探る。
    今から70年以上前に書かれた作品なのに、明るく陽気な雰囲気は古さを感じさせず読みやすいです。ホーマーくん自身の活躍もさるものながら町の大人たちの様子が楽しいんですね。古き良きアメリカという時代の魅力が詰まっています。
    時代の変化にチラリと皮肉をまぶしながらも、明るく受け入れ進んでいく町の人たちの姿が、作者の手によるイラストと相まって描かれています。

  • 古き良きアメリカの田舎町を舞台に、少年ホーマーくんの活躍が描かれる。昔読んだときは、ただ「愉快」としか思わなかったが、今読むとちょっと古臭い。でも、マックロスキーの絵と石井桃子の訳の素晴らしさで帳消し。
    石井桃子ほどの児童文学の訳者が今いないのが残念。
    石井桃子の文章は素晴らしい。温かく、ユーモアと品があってやわらかい、上等の日本語。
    読んでいて幸せな気分になった。

  • アメリカの小さな田舎町は小さな宿屋の息子ホーマーくん。田舎町の小学生にも見回せば事件が転がっている。泥棒一味が自分の家に泊まってたりとか、映画スターの自動車事故にであったりとか、ドーナツマシンの見張り番を任されたりとか、雑貨屋で立ち読みとか。

    馬車と自動車が並んで走る時代の話なのに、色あせない面白さに驚き。子供のいや、人間のやることは、基本的にそんなに変わらないからかな。事件がありつつも、普遍的な人の反応をうまくすくってるお話なんだろうなあと思う。

    小学生向けの読み聞かせにおすすめされて、子供らと夜な夜なちょっとずつ読んでみて好評でした。随所に説明が冗長だって感じる部分があるけど、概して面白い。表紙にもあるドーナツマシンの話が一番テンポがよい。

  • とても愉快なお話でした。
    ちょっと古い感じが・・・

  • あの有名な、ドーナツで溢れる挿絵がやはり魅力的。子どもじゃなくてもわくわくする。

  • 昔のアメリカっぽいお話

    ドーナツ製造機がとまらなくなったり
    スーパーマンが事故っちゃう現場に居合わせたり
    同じ住宅を100軒もたてたり
    ハメルンの笛吹き男みたいなおじいさんが現れたり

    いまいち面白くないのはなんでかな・・

  • ホーマーくんはこっそりスカンクを飼い始めました。アロマと名付けてかわいがっていましたが、ある日4人組の強盗に出くわして大変なことに!ホーマーくんのまわりには、ゆかいな事件が次々と起こります。特にドーナツ(信じられないほど大量の!)事件はすごい!

  • ホーマーくんのまわりでおこるさまざまな出来事。スカンクを武器に強盗を捕まえたり、おとなの恋の鞘当てに巻き込まれたり。個性豊かなおとながたくさん登場するのも楽しいところで、これは日本の児童文学にはあまりみられないように思う。読んであげれば幼稚園児でも喜んで聞く(←ウチの場合)が、そこここにちりばめられた皮肉の味が分かるのは小学校高学年以上か。

  • 請求記号【93 マ】4年生くらいから

  • やっぱりおもしろかった!ドーナツ大量生産とかツボですね(笑)

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