ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

制作 : 井伏 鱒二 
  • 岩波書店
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レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140217

感想・レビュー・書評

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  • ドリトル先生シリーズの第1巻。おもしろーい!続きが読みたくなる。子どもの頃に読んでいたなら、もっと動物大好きになっていただろうな。やさしいドリトル先生に、かしこく勇敢な動物たち!

  • 私自身も未読で、息子にも読む機会を逸してしまい、ずっと心にひっかかっていた本。ようやく娘と読むことが出来、満ち足りた気持ちで一杯です。
    面白かった!とにかく、面白かった!冒険モノをあまり好まない娘が、カラカラと笑い声をあげながら楽しんでいた。古さなんて、最後の最後まで、全く意識することはなかった。
    なにより、娘の笑い声を聞くときの充足感、布団の上での本の時間を待ち焦がれていていてくれる娘を見つけたときの嬉しさを、改めて感じさせてくれたことに感謝。読み聞かせは、本当に読む人を幸せにしてくれるなあと思う。

  • 動物の言葉を学んだドリトル先生は、動物たちを助けるため、いざアフリカへ!

    家になぜかこの本があったので、手に取ったのを覚えている。
    誰が買ったんだろう・・・(両親ではない気がするので)?

    映画版では、ドリトル先生はいきなり動物の言葉がわかるようになるが、本ではきちんと勉強するんだよね。
    その動物たちと先生の掛け合いがまた面白かった。ブタのガブガブがいいキャラ! こういう人物(人じゃないけど)が一人はいないと、パーティは面白くならない。

    話の筋はあまり覚えていないのだが、場面場面で印象に残っているシーンがいくつかある。
    ひとつは、アヒルのダブダブが蝋燭を持って階段を下りてくるシーン。
    もうひとつは、王様に自分を魔術師だと思い込ませたドリトル先生が「私が小指を動かすだけで~できるんですぞ(詳しくは忘れた)」と言うと、王が「どうか小指を動かされるな」と懇願するところ。
    なせかこの掛け合いにすごく驚いたことを覚えている。
    どうもこの王様があんまりにもバカなのに驚いたらしい(子どもだから、当時はこれが王を皮肉に描いたものだと気づかなかったのです)。

    ドリトル先生シリーズは、次作の『ドリトル先生航海記』を、それこそ寝る間も惜しんで読んだのに、3作目の『ドリトル先生の郵便局』は、なぜか途中で読むのをやめてしまった。
    3作目は面白くなかったのか(笑)?
    全く、子どものころの思考回路というのはわからない。

    それにしても、翻訳が井伏鱒二だったとは!
    今初めて知った。

  • ドリトル先生1作目。まだあのスタビンズ少年はいない…。先生自身もなかなかチートな方ですが、一緒にいる動物たちもすごい有能な子達。個人的にはジップが好きです。ドリトル先生は最近多くの方が訳されて次々と新訳が出てますが、やはり井伏鱒二のものが1番しっくり来ます。オシツオサレツとか名訳だと思う。

  • ドリトル先生と動物たちがかわいかった!!

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「生き物・自然」で紹介された本。

  • 初めてきちんと読みましたが、ドリトル先生すごい。
    人間の病気を治すだけではなく、動物の病気を治すだけではなく、悪人を厚生もさせる。

    今から100年近く書かれた本なので、人種差別とかもありますが、そういうことを抜いても、ドリトル先生の理想主義的現実対処能力のなさが、三国志の劉備玄徳みたいでいやだ。
    動物が好きで、自分が引き取るというのなら、エサの心配をしなくてもいいように何らかの手立てをとらなくてはダメだろう。
    「困ったなー。でも何とかなるよ」っていうのは、無責任というのです。

    でもまあ、実際なんとかなってはいるんだけども。

    動物たちも、ドリトル先生を助けることができるのなら、もっと早く手伝ってあげればいいのに。

    自分たちが助かるために、黒人の王子の顔を白くする何て詐欺のような手口を使って脱獄しましたが、それでいいの?

    など、突っ込みどころは満載ですが、誰からも嫌われない男、ドリトル先生。(この辺も劉備玄徳みたいだ)
    とりあえず、シリーズ通して読もうと思います。

    挿絵もロフティング。
    これが、味があっていい絵なんです。

  • 小学校の図書室の、ずらりと並んだ岩波の海外のお話したち。そこにあこがれて手にとっていたことをふわーっと思い出しながら、懐かしく読み返しました。

    ほとんどのお話は覚えていなかったけど、今読むと、なんという、人の本質に迫った美しいお話だったんだろうと、でもマンガのように活き活きとして、読み出したら想像力が止まらない!

    人というのは、金がないと、食べることも飲むこともできないのかね?

    なんて聞いてくるサルたちには、どきっとさせられました。

  • オウムべんり!
    ガブガブ大好き!

  • ドリトル先生みたいに動物の言葉が喋ってみたい。

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著者プロフィール

1886~1947年。アイルランド人の母を持つ、イギリス生まれのアメリカの児童小説家。代表作は、この「ドリトル先生」シリーズ。2作目『ドリトル先生航海記』で、ニューベリー賞を受賞。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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