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Amazon.co.jp ・本 (394ページ) / ISBN・EAN: 9784001140224
みんなの感想まとめ
冒険とユーモアに満ちた物語が展開され、ドリトル先生の航海は多くの困難に直面しながらも、彼の独特な哲学や人間関係が光ります。再読した読者は、子どもの頃のワクワク感が蘇り、特に犬を証人にした裁判や牛との八...
感想・レビュー・書評
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子供の頃、航海記が分厚くて辞めてしまった記憶があります。
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「ドリトル先生航海記」ヒュー・ロフティング著・井伏鱒二訳、岩波少年文庫、2000.06.16
393p ¥798 C8397 (2024.12.17読了)(2024.12.13借入)(2011.07.15/15刷)
ドリトル先生のシリーズは、以前から読んでみたいと思っていたのですが、なかなか手が出ませんでした。Eテレの100分で名著で取り上げられたので、この機会に読んでしまうことにしました。シリーズの最初の本は、『ドリトル先生アフリカゆき』なのですが、福岡伸一さんのお勧めに従って『航海記』から読むことにしました。
靴屋の息子トミー・スタビンズがケガをしたリスを治してあげたいと思ったのですが、治せるのは、ジョン・ドリトル先生だと教わります。ドリトル先生は、獣医ではなく博物学者とのことです。ドリトル先生は、現在留守ということで、何度か訪ねてやっと会えて、治療してもらいます。その後も、ドリトル先生のところにしょっちゅうお邪魔しているうちに、弟子にしてもらい、先生と一緒に航海に出かけます。行き先は、クモサル島です。クモサル島は漂流島で現在どの辺にあるのかは不明とのことです。何とも心もとない話です。
船出をしたら、クモサル島へ向かうのかと思えば、次々と密航者が見つかってその人たちを下ろすために近くの港へ寄港します。これで、本の半分ぐらいまで費やしてしまいます。
嵐に会い、船がバラバラになり、漂流してしまいます。全くハラハラドキドキの物語です。
どういうわけか、クモサル島についてしまいます。クモザル島で、会いたかったロング・アローに出合い、島民の戦争に巻き込まれますが、講和に持ち込み、寒い南極海に漂流していった、島を暖かい場所に移動させ、帰途につきました。
ドリトル先生は、動物の言葉がわかるので、難局を動物のの助けを借りて乗り切るところが物語の肝ですかね。
【目次】
はじめのことば
第 一 部
1 靴屋の子ども
2 えらい博物学者のうわさ
3 先生の家
4 イフ・ワフ
5 ポリネシア
6 傷ついたリス
7 貝 の 話
8 よく気がつきますか?
9 夢 の 庭
10 先生の動物園
11 私の先生ポリネシア
12 うまい考え
13 旅人、到着する
14 チーチーの船旅
15 先生の助手となる
第 二 部
1 シギ丸乗組員
2 世捨て人のルカ
3 ジップと秘密
4 ボ ッ ブ
5 メンドーザ
6 裁判官の愛犬
7 なぞは解けた
8 ばんざい三唱
9 紫ゴクラクチョウ
10 ロング・アローは見つかったか
11 運まかせの旅行
12 幸運とゆく先
第 三 部
1 三人目の訪問客
2 さようなら
3 苦労のはじまり
4 苦労はつづく
5 ポリネシアの名案
6 しんせつな寝台屋
7 先生の約束
8 大 闘 牛
9 いそいで出発
第 四 部
1 ふたたび貝類のことば
2 フィジットの話
3 悪 天 候
4 難 船
5 陸に近づく
6 カブトムシのジャビズリー
7 鷹 頭 山
第 五 部
1 偉大な瞬間
2 漂流島の人たち
3 火について
4 なにが島を浮かばせるか
5 戦 争
6 ポリネシア将軍
7 オウム講和条約
8 かかり石
9 選 挙
10 ジョング王の即位
第 六 部
1 新ポプシペテル
2 古巣をしのぶ
3 アローの科学
4 海 ヘ ビ
5 ついに貝のことばのなぞをとく
6 最後の閣議
7 先生の決心
英国づくし……舟 崎 克 彦
☆関連書籍(既読)
「ロフティング『ドリトル先生航海記』」福岡伸一著、NHK出版、2024.10.01
「ダーウィン先生地球航海記(1)」チャールズ・ダーウィン著・荒俣宏訳、平凡社、1995.06.23
「博物誌」ルナール著・岸田国士訳、新潮文庫、1954.04.15
「駅前旅館」井伏鱒二著、新潮文庫、1960.12.15
「黒い雨」井伏鱒二著、新潮文庫、1970.06.25
「鞆ノ津茶会記」井伏鱒二著、福武文庫、1989.01.19
(アマゾンより)
靴屋のむすこのトミー少年は,大博物学者ロング・アローをさがしに,尊敬するドリトル先生と冒険の航海に出ることになって大はりきり.行先は海上をさまようクモサル島.島ではロング・アローを救い出し,ついに先生が王さまに選ばれ活躍しますが,やがてみんなは大カタツムリに乗ってなつかしい家に帰ります.シリーズ第2話. -
今回の航海は大変でした!
ドリトル先生お疲れ様です!
P37「わしは、荷物をたくさん持って歩くのはすかんのだ。ひじょうにやっかいだからね。人の一生は短いものだ。荷物なんかで、わずらわされるのは、じつにつまらんことだ。いいかね、スタンビンズ君。荷物なんてものは、ほんとうに必要なものではないのだよ。~」 -
子どもの頃に読んだものを再読。
アフリカゆきより面白かった。
犬を証人にした裁判、牛と八百長した闘牛など、子どもの頃のワクワクが蘇ってきた。
トミー少年が登場したことで、先生の人格や人望がより分かりやすく描かれている。
もう白くないのに、先生への感謝と敬意を持ったままのバンポ君素敵。休暇取ったとはいえ2年もサボって、オックスフォード退学になってないといいけど。笑 -
オウムの軍隊がとても強いなとおもった。すごいおもしろかった。
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2作品目も面白かった~。ドリトル先生物語大好き。
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長男が「トミーいいなあ〜」ってうらやましがるスタビンズ君が登場する第2弾。私の推しガブガブは活躍しないけれども…ドリトル先生たちの冒険はやっぱりおもしろい。バンポも再登場。お久しぶり。カタツムリの殻に入れてもらって帰国ってすごい。ついに貝の言葉もわかるようになった先生…偉大…
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とても面白かったです。
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動物語が話せる獣医(もとは医者)のドリトル先生。彼は沼のほとりのパドルビーに1人で住み、庭には動物たち自身が秩序をもって生活する動物園があります。これはドリトル先生シリーズの第2巻で、ドリトル先生の助手になったトミー・スタビンズの語りで物語は進みます。
知ってはいたけれど、読んだことはなかった児童書のひとつ…なぜもっとはやく読まなかったのかと驚きました。なにしろ面白く、パロディがちりばめられていて、人間について深く考えさせられもします。
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動物語が話せるドリトル先生が友人を探し出すため、動物たちを連れて航海の出て、数々の冒険に出会う。
子供のころ夢中になって読んだ作品を自分の子供の読み聞かせに毎日少しずつ読み進めました。
子供たちも夢中になって毎日楽しみにしていました。
自分も子供の頃に戻って冒険を夢見たころを思い出しました。
井伏鱒二の訳もある意味新鮮でした。 -
おととい読了。久しぶりのドリトル先生。
ずいぶん以前に読んだときもなじめなかったのだけど、今回久しぶりに読んで、それは随所にソフトに描かれる帝国主義っぽさのせいかもしれない、と思う。たしかにドリトル先生は、動物たちからも、黒人たちからも尊敬されるけれど、その「尊敬」は常に「かしずく」かたちで示される。先生は、いくら常識的慣習に反発を示しても、西洋的ライフスタイル自体は従順に(むしろ、海上でひげを剃り、帽子の有無を気にするくらいの執拗さで)受け入れ、それを崩そうとはしない。王様稼業での振る舞いから察するに、むしろせっせと西洋化に勤しんでいる感もある。動物たちや、ロング・アロー、バンポの価値が認められるのは、ドリトル先生が「価値を認める」地位から追い落とされない前提を認め、むしろ強化するものであるからなんだろうな。こういうの、時代を考えるに仕方ない、と言ってすませていいんだろうか。
しかし、訳のせいでよけいにそう思えているような気も、しなくもない。 -
子どもの頃に何巻か読んだと思うけれど、今回も古本屋で見つけた順に読もうかなと。ダブダブは一家に一羽?欲しいよ。先生もなかなか色々なことを考えながら勝負に買ったり、動物としゃべったり、、、。闘牛のシーンでは一瞬、先生が動物と話せて勝てそうなの忘れてひやひやしていました、、。
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「古本屋で見つけた順に」
刊行順に見つかると良いですね、、、私は小学校の時に図書室で借りて読みました。
そして一番好きなのは「オシツオサレツ...「古本屋で見つけた順に」
刊行順に見つかると良いですね、、、私は小学校の時に図書室で借りて読みました。
そして一番好きなのは「オシツオサレツ」です!2013/05/20 -
2013/05/26
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裁判に出たり、闘牛したり、戦争したり、国政したり
盛りだくさんのドリトル先生で面白かった。
ポリネシアはやっぱ頼りになる。
岩波少年文庫本の裏表紙は思いっきりネタバレしてるけど
私も最後はそんな感じではないかと思ってた。 -
オリジナルのドリトル先生は初めて読んだ。
せっかくなら井伏訳をと思い、岩波少年文庫をチョイス。
シリーズがたくさん出ていて困ったけれど、スタビンズ君がちゃんと登場するのと、教科書に紹介されているらしいといういことで『航海記』を読んでみた。
動物たちの、実際の習性とファンタジーがうまく融合していて、面白い。
福岡ハカセの『新ドリトル』を先に読んだけど、それぞれ楽しめた。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/722638 -
そうそう、こういう感じだったんだっけ、と思い出しながら2冊目を読みました。ちょっとした事件は次々起こるものの、さして興味深い展開になるでもなくサラサラと流れていき、困難も起こるものの「ドリトル先生だから」というだけで特に工夫するようでもなくそれらを乗り越えてゆくのでした。優しい味で歯応えのない柔らかい物を食べているような感じでした。深海に棲む透明の殻を持った巨大カタツムリがでてきますが映像化したらなかなかの見ものになるだろうなと思いました(映画は観ていないのですがそういうシーンがあるのかも)。
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子供への読み聞かせシリーズ、ドリトル先生2冊目。もうこの程度なら自分で読めるんじゃないかという疑惑もあるのだが、毎晩の就寝儀式みたいになってきていて 1日10〜20ページずつ読んで一ヶ月ほどで読了。
シリーズの中でも傑作の誉れ高い一冊だが、個人的にはアフリカ行きの方が面白かった。子供は全部読むと言っているので、とりあえず次はドリトル先生の郵便局。
この本が好きな人におすすめの本
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