ドリトル先生の郵便局 (岩波少年文庫 (023))

制作 : 井伏 鱒二 
  • 岩波書店
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レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140231

感想・レビュー・書評

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  • たった2週間ほどアフリカで休暇を過ごそうとしただけなのに(といっても、船でアフリカまで片道何週間かかるんだ?)、奴隷船をつかまえ、捉われた奴隷たちを元の国に送り返し、奴隷を売るより儲かる商売『郵政事業』を王様に紹介したために、またまた身動きが取れないくらい仕事に追われるドリトル先生。

    元々王様は、マニア相手に切手の販売で儲けていたのだけど、切手を貼れば郵便は魔法で相手に届くと考えていた王様に、郵便制度をシステム化してみせるドリトル先生。
    しかし現地の人々は、監督の目が届かないとわかると全然働かない。
    なので先生は、鳥を使ったシステムを展開するのである。

    って、これじゃあ、ドリトル先生以外の人には使えないシステムじゃん。
    ついには動物相手の月刊誌まで発行することに。
    つくづく先生は、お医者さん以外のことに手を出しすぎると思うのだ。

    それでも動物たちが語る、懸賞付きお話し競争(コンテスト?)のおはなしが、それぞれの動物らしさがあって面白かった。
    ノアの方舟時代から生きている亀の語る物語は、具体的に書かれていなかったので残念。

  • 西アフリカでの郵便局。
    燕などの鳥による郵便。

    ドロンコという亀からの手紙。
    秘密の湖へと繫がる。

  • ドリトル先生シリーズの第3作目。アフリカ人の女性を助けたことが縁で、ファンティボ王国に行くことになったドリトル先生。お供は、シリーズでお馴染みのいつもの動物たち。
    ファンティボ王国のココ王に請われて郵便制度を作ることになったドリトル先生。ドリトル先生が考え出したのは、世界中の鳥たちがの協力を得て、鳥たちが配達する郵便制度。
    身近で飛んでいる鳥、渡り鳥たち、ひょっとして郵便配達中かも・・・などと空想すると、日頃の忙しさをひととき忘れられ、優しい気持ちなれるかも。

  • ドリトル先生物語の第3作目。
    アフリカで郵便事業を行う。鳥の協力のもと、人間だけでなく動物も利用できる画期的な郵便事業、すごいなぁと思った小さなころを思い出す。
    後に紹介されるドロンコの話がでてくるのもこの話から。
    おいしい切手の糊なめてみたいなぁ。

  • あとがきに動物語を話せる理由が書いてありました。

  • 郵便制度 というものが
    文明の象徴なんだなぁ
    ということを 改めて 思う

    そんな 些細なことよりも
    いゃあ 「ドリトル先生物語」は
    なににも増して おもしろい!
    と おもわせてしまう
    この 魅力は なんだろう

  • ドリトル先生シリーズは、岩波の背表紙が黄色。
    むらさきを制覇した後にどうぞ。

  • 小学生の時に図書室で発見して夢中で読んだ。
    たぶん、初めて読んだ小説と呼べるものだと思う。
    はまりすぎて最終的には自分で買ったけど、なぜか手元に残ってるのが少なくて残念。

  • 2010年10月27日 夫からのプレゼント。

  • ほとんどの動物の言葉を使いこなす獣医ドリトル先生。
    どれも何百ページもあるような長編ばかりでしたが、おもしろすぎて小学校2〜4年くらいでほぼ全巻読破しました。

    僕が、あまり人間と動物の差を意識しないのはこの本が原点な気がします。

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プロフィール

1886~1947年。アイルランド人の母を持つ、イギリス生まれのアメリカの児童小説家。代表作は、この「ドリトル先生」シリーズ。2作目『ドリトル先生航海記』で、ニューベリー賞を受賞。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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