ドリトル先生のキャラバン (岩波少年文庫 (026))

制作 : 井伏 鱒二 
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140262

感想・レビュー・書評

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  • 団長としてサーカス興業を成功させたドリトル先生は、とびきり上等の歌声を持つカナリアのピピネラに出会い、カナリア・オペラの公演を企画して大成功。

    鳥たちのうたを譜面に起こし、ピピネラの人生(鳥生?)を鳥たちのコーラスで表現する。
    言葉は通じなくても、芸術は人間を感動させることができるというのがドリトル先生の持論。

    成功者として有名になったドリトル先生は、動物たちのためになる商品のCMをしたり、動物銀行を作ったり。
    アヒルのダブダブが最初から「先生はいくらお金を稼いでも、みんな使ってしまう」と心配していたが、本当に懲りないひとなのである。

    もう少し動物たちが自立できるようなお金の使い方をすればいいのにと、大人の私はつい思ってしまう。
    読むのに適した年齢を外してしまった寂しさを感じる。

  • サーカスの続きでキャラバンで生活をする。
    緑のカナリアと出会う。ピピネラ。

    ロンドン興行とサーカズの店じまい。

  • ドリトル先生物語の6作目。サーカスからの続きでピピネラのオペラを中心に物語が進んでいく。ずっとこのままドリトルサーカスでの物語が続くのかなと思うくらい順調だ。
    動物のためにさまざまなことが実現した夢のような時間だったと思う。
    それにしてもドリトル先生は欲がないなぁ

  • ドリトル先生のサーカスを読んだ後、このまま先生と一家は旅サーカスを続けて戻らないのかしら?と思ったものですがその答え、とも言えるでしょう。

    懐かしの我が家を思ってダブダブが目に涙を浮かべるくだりを読むとああ、放浪癖のある家族って大変、と同情せざるおえません。

    又ブタがね。子供の頃に読んだならひょうきん者の豚のガブガブもかわいらしく思ったでしょうがすっかり気分はダブダブ側ですので又このトンチキがくだらないことを言い出して、とダブダブと一緒になって腹を立てておりました。

    それにしても先生はお金持ちになれませんね。ハイ。

  • ★あらすじ★ドリトル先生シリーズ第6作。キャラバンを率いて旅を続けていたドリトル先生は、ある日動物屋の店先で美しい声のカナリア・ピピネラと出会う。ピピネラの歌声に惹かれたドリトル先生は、彼女を主役にした「小鳥オペラ」を上演することになる。
    ★感想★この作品では、ドリトル先生とピピネラの出会いが描かれています。水夫役のペリカンやロンドンスズメのチープサイドなど個性的な鳥達も多数登場。(でもブタのガブガブが一番可愛いかった)児童文学の古典ともいえるシリーズですが、動物達と心を通わせるドリトル先生にはいくつになっても憧れてしまいます。

  • 楽しい!大好き。

  • ドリトル先生のシリーズのなかで、『サーカス』とか『動物園』とか、この『キャラバン』のような、人間の街で先生や動物たちが活躍する話のほうが、外国を冒険する話より好み。マシューも活躍するし、サラが絶妙のタイミングで登場してはぶっ倒れたり、ガブガブやダブダブも、家の中の方が生き生きとしているから。この本も、お腹を抱えて笑う場面がいっぱいありました。(2008-11-21L)

  • サーカスの団長になり、動物たちをひきつれてキャラバンの旅を続け先生は、世紀の名歌手カナリアのピピネラに出会う。

  • サーカスの団長になってキャラバンの旅を続けるドリトル先生は、ある日世紀の名歌手、カナリアのピピネラに出会います。やがて、世界で初めてのカナリア・オペラをひっさげてロンドンへ。

  • 岩波書店

    ドリトル先生?

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著者プロフィール

1886~1947年。アイルランド人の母を持つ、イギリス生まれのアメリカの児童小説家。代表作は、この「ドリトル先生」シリーズ。2作目『ドリトル先生航海記』で、ニューベリー賞を受賞。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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