ドリトル先生月へゆく (岩波少年文庫 028)

  • 岩波書店 (2000年11月17日発売)
3.68
  • (22)
  • (11)
  • (45)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 324
感想 : 20
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784001140286

みんなの感想まとめ

月面着陸を果たしたドリトル先生の冒険が描かれ、読者は未知の生き物や巨人との出会いに胸を躍らせます。物語は、予想外の展開や新たな発見に満ちており、特に植物との会話や宇宙の神秘が魅力的です。子供への読み聞...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本書の中の月には植物や虫や鳥がいて、果物や水もあり、ドリトル先生一行は生活面ではあまり不便はなさそうだが、ずっと誰かに監視されているような感覚があり、読者も不安にさせられる。監視されていた理由も、ドリトル先生が月に呼ばれた理由も後に分かるが、その後も不穏な空気が流れ、不安な気持ちは晴れずに終わってしまった。次の巻で「月から帰る」となっているので楽しく終わればいいな。とうとう月の植物とも会話ができるようになったドリトル先生、最後は石や風や光などとも意思疎通ができるようになるのでは、と思わせるほど、もう何でもありな感じになってきた。

  • なんとなんとほんとに月に着いたドリトル先生。月面着陸…なかなか出会えないのですね。他の生きものに。植物はあるのだけど。合図を送った生きものがいるはず。視線を感じる。どきどきします。月の巨人って…と、そうこうしているうちに、スタビンズ君だけ先に地球に帰らされるというね…先生も心配だけどトミーも心配だ…

  • 子供への読み聞かせ、といいつつ最近は仕事が遅くて子供の寝る時間に間に合わなかったため、勝手に一人で読み進めて勝手に一人で読み終わるようになっていた。せっかく途中まで読んでいたので、僕も後を追うように読了。ヒュー・ロフティングは人気が出過ぎたドリトル先生シリーズに嫌気が差して、この「月へゆく」を最後にシリーズを完結しようとしたという話を聞いたことがある。確かに、このままシリーズが完結していてもおかしくはない結末だが、実際にはまだまだ続く。

    子供がもうこれくらいは一人で読めるようになってしまったので、読み聞かせはもう少し難しい本を読むことにしよう。

  • 過去記録

  • り。1484
    6y11m

    振り仮名が
    新しい とか 花 とかにふってなくて
    いまいち読めない
    →確かに
    小2の漢字が読めたら読める?小3くらいかな?
    私 とか 背中 とかはふってある

  • 月に到着したのはいいけれど、住民どころか植物以外の生き物の姿が見当たらない。
    しかし、何かに見張られている感じだけはひしひしと…。

    いつも動物たちから絶大の信頼を持って迎えられるドリトル先生も、月ではちょっと勝手が違う。
    トミー・スタビンズ君は気が気ではないけれど、ドリトル先生は動じない。
    植物しかいないのなら、植物の研究をすればいいのです。

    でも、誰かがドリトル先生を月へ呼んだはず。
    すべての謎が明かされた時、そこにあったのは雄大な時間の流れ。
    そして、ドリトル先生と引き離されたスタビンズ君は、一人地球へと強制的に送り返されるのだった。

    子供の時に読んだらドキドキしたかもしれない。
    いつもと違う展開の話に。

    とりあえずドリトル先生が月から帰ってくるのを楽しみに次の巻を読みましょうか。

  • 月の世界に辿り着くドリトル先生。
    月の巨人の謎。
    先に地球に送り返されるトミー。
    不思議な話は終わりがない。

  • ドリトル先生物語の8作目
    前回に引き続いて月での活動が中心となる。
    苦労の末、会うことのできた月の住民。
    それはなんとチーチーが前作でみんなに話した物語の主人公オーソだった。
    感動的な話はさておき、月での診察が続く中、われらのトミーに降りかかる苦難とは…

  • 単なる児童読み物を
    越えた
    戦争、紛争をなくすことができない「地球人」
    への
    批評論として
    読み込むことができるのです

    当時
    井伏鱒二さんは
    どんなことを思いながら
    訳しておられたのだろう

  • ドリトル先生シリーズはすごーく好きでした。
    全部ブチ込むのもアレなので、とりあえずお気に入りの一冊を。

  • 茗渓で借りられているのを見たことがなくて悲しい!
    誰か読んでくれないかな・・・とあがいてみました。

  • 巨大なガにのって月へ向かったドリトル先生。でも、月の世界の住民たちと話をかわすことができるようになって…

  • 巨大なガにのって月へ着陸したドリトル先生たちは、月世界を探検します。そこでは動物も植物も平和な生活をおくっていました。住民たちと話をかわせるようになり、先生は診療所をひらいて大活躍

  • 月三部作の二。月の世界の住人とドリトル先生の交流もあるのだけれど、全体的に物悲しい感じがある。

全14件中 1 - 14件を表示

著者プロフィール

井伏 鱒二(いぶせ・ますじ):1898-1993年。広島県福山市生まれ。本名満寿二。はじめは画家をも志すも、やがて文学に専心し、『鯉』『山椒魚』で文壇に登場。独自のユーモアと哀感ただよう多くの作品を書いた。主な作品に『へんろう宿』『漂民宇三郎』『珍品堂主人』『黒い雨』など。『井伏鱒二全集』全28巻別巻2がある。


「2025年 『井伏鱒二ベスト・エッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井伏鱒二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×