朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり 3 (岩波少年文庫 036)
- 岩波書店 (2000年6月16日発売)
本棚登録 : 1246人
感想 : 78件
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784001140361
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目。
エドモンドとルーシィ、いとこのユースチスがナルニアに行き、カスピアン王子、リーチピープたちと船で海洋の島々を巡る冒険をする物語です。
初登場のユースチスが、とにかくいけ好かない奴で、お前何で出てきたんだよと思いましたが、ユースチスの身に起きた出来事で改心していくところが、とても良かったです。
そう言えば、エドモンドも最初はいけ好かない奴だったことも思い出しました。
巡る島々が少なくないので、これまでのシリーズ作よりも、少し長めです。 -
ドラゴンになったユースチスの心情やエドマンドとのやりとり、、東の海の果てに進んでいくラスト、蓮の花のシーンが忘れられない。美しいと思った
星の王子様みたいなところがある
巻末の解説は再読したい -
本巻は旅の物語。予想できるようで、想像を超える冒険にワクワクが尽きない。本巻登場のユースチスは、どこか初期のエドマンドを思わせる…と思ったら、きっちりそうした会話もなされていた。アスランの存在が、今まで以上に指針的というか、普遍的な存在として描かれる。やはりキリスト教文化圏の作品なんだな〜と改めて…
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期待を裏切らない読みやすさでした。
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3巻目。エドマンドとルーシィ、従兄弟のユースチスがナルニアに。
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[ 内容 ]
いとこのユースチスの家に来ていたエドマンドとルーシィは、その部屋の額の絵の中に吸いこまれます。
そこはナルニアの外海で、カスピアン王が朝びらき丸で航海に出るところでした。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
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このネタも食い尽くされたご時世、ちょっとくらいのことじゃ驚かんぞと思いつつ、古のネタじゃとバカにしていると痛い目を見るんではなかろうか。
というか攻め筋がちょっと違っていて。
例えばアホだから魔法使いに足を一本にされて、付いたあだ名が「のうなしあんよ」である。のうなしという単語を使いこなせるのもナルニア国人だけ、てなもんである。
他にも、前触れもなく絵の中の世界に入ったり、突然キレる王様とか、急展開についていけないと厳しい。
子供向けとはいえ余韻が欲しいじゃないの。 -
前巻カスピアン王子の角笛から数年後の話。
船に乗って島々を巡る冒険の旅に出るという話で、ワンピース的な面白さの詰まった王道の面白さがある。
しかし、同時にシニカルな表現が増えていて、ブラックユーモアな面白さもある。
物語の後半、いやはての旅での海の美しい表現、残らねばならない者、旅に赴く者の対比。これらは作者の宗教的、社会的な心象風景が投影されていてとても趣深いものになっていると思う。 -
3巻目
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第二作(カスピアン王子のつのぶえ)で予告された通り、上の二人は今回は登場せず、年下のエドマンドとルーシー、それにいとこのユースチスがナルニアの国に迷い込む。
平和な世を築いたカスピアン王子は、東の海の果てを探検する航海に出発した。その船に乗り込んだ3人が出くわす、奇妙な島々での冒険。そしてとうとうたどり着く東の果てではどんなことが起こるのか。
次はどんな島が?と思わせる展開。
いきなり奴隷商人に捕まってしまったり、
ユースチスが竜にされてしまう島、
目に見えないものたちから声をかけられ、「この魔法を解いてくれ」と頼まれたり…。
ユースチスも初めは癪に触るキャラクターだけど憎めない。
一作目(ライオンと魔女)よりも二作目、三作目の方が好きです。ただ、岩波少年文庫の古い訳と、ひらがなが多すぎて読みにくいのが少し気になります。 -
第一巻のレビューを参照してください。
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読書のとびら。
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ナルニアシリーズ3作目。2作目の終わりで大人になってしまったピーターとスーザンはもうナルニアには来られない。エドマンドとルーシー、そしていとこのユースチスの3人がナル二アへ。今回のナル二アへの入り口は船の絵。日常のどこにでもある風景が異世界への入り口につながってると感じさせてくれる良質のファンタジー。2012/637
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2014年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
通常の配架場所: 開架図書(2階)
請求記号: 933.7//L59 -
船旅だけあって今までの2冊より小さなエピソードの集まり感が強い。それにしても、金に紫に緑って…朝びらき丸、大丈夫か。
著者プロフィール
瀬田貞二の作品
