- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001140378
感想・レビュー・書評
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にがえもんの皮肉屋なところ、
人の気をそぐ発言をしながら最後まで思考をやめないところがとても好きです。
魔女との対決はハラハラしたー!
正義とか常識じゃなく、自分の思考を手放さないから打ち勝てたんでしょう。
「正しい大人」のお手本じゃないかもしれないけどこういう大人が子供と友達になれるんでしょうね。
解説の「想像力は未来だけではなく過去へも向けられるものだ」という言葉がすとんと胸に落ちました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(ナルニア国ものがたり 4巻目)
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2006 1 7
泥足にがえもんのキャラが凄く好き。
でも、ちょっと悲しい終わり方だなと思った。 -
学校嫌いの女の子ジルとユースチスは学校の裏門からなんとナルニアへ!
そこはカスピアン王70年頃で、リリアン王子が10年ほど行方不明であった。
ジルとユースチスは沼人と一緒にリリアン王子を探す旅に出るが…。
沼人が名前の割に(おい)格好いいです。もっと間抜けかと思ってたよ(ぇ
ハルファンの城の巨人や地下の国の魔女から二人を逃がしたところはすごいと思った。
ユースチスのイメージが前作とがらりと変わりました。
やっぱりいい子だったんだねユースチス!笑 -
再読の必要あり
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これは良く出来たお話で、楽しめる。それにしても想像力豊かな作者!登場するキャラクターも楽しい。3作までの映画化が決まっているそうだけど、4作目が映画化されないのは残念。
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どろあしにがえもんに惚れそうです。二人がアスランとの約束を果たせないたびにハラハラ。
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ナルニアでベスト3を選びなさい、といわれたら
間違いなく3位はこれです! -
3巻から数十年後の物語。カスピアン王子の息子の行方を捜す。今回も現実世界から2人の子供が行くんだけど、4人兄弟とは別の子供たちが向かう。 緑の魔女が出てきたり、地下民族が出てきたり・・・その中でも、信じていいのかいけないのかと、中々ハラハラさせられるような場面もあった。