魔術師のおい―ナルニア国ものがたり〈6〉 (岩波少年文庫)

著者 :
制作 : ポーリン・ベインズ  C.S. Lewis  瀬田 貞二 
  • 岩波書店
3.59
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本棚登録 : 604
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140392

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  • ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。

    http://sommelierofbooks.com/fiction_nonfiction/magiciansnephew/

    ナルニア国ものがたり第6弾
     
    『魔術師のおい』
     
    は第1作目『ライオンと魔女』より前、
    『ナルニア国誕生のものがたり』が描かれています。

  • 2014年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(2階)
    請求記号: 933.7//L59

  • なるほど。街灯と衣装だんすの由来を示す巻。ラストはいささか説教くさい。

  • 6巻目にして、時は戻り、ナルニア創世記。ディゴリーとポリーのお話。以前、1冊目として読んだとき、3分の1くらいで疲れてしまったけれど、そのあとが面白かった。(前半は、嫌な人物が多くて、読んでいて楽しくなかったので。) 『ライオンと魔女』に繋がる伏線あれこれも楽しい。

  • ナルニア国物語の6巻目。ナルニアの創世物語です。ペベンシー兄弟の冒険から遡ること数十年。少年ディゴリーと少女ポリーが、ディゴリーのおじさんであるアンドルーの部屋に迷い込んだことから物語は始まります。アンドルーは科学者と魔術師の真ん中のような人で、いかがわしい研究をしていました。アンドルーの作った指輪は、触るとどこか別の世界に飛んでしまうものでした。ある事件から別の世界に飛んでいったポリーとディゴリーが幼さと人間味の苦悩と喜びを交わしながら、ナルニアの創世に立会い、成長していく話です。ドタバタの中で、ナルニアにゆくゆく氷の魔女になる存在を引き入れてしまったのも、ディゴリーでした。ドタバタとさせながら、想像力を掻き立てる描写と、人間性を溢れさせる筆致で、読ませる素敵な物語。
    第一話で登場する老教授が実はディゴリーなのでした。

  • ナルニア国ものがたりのなかで一番好きな巻。
    ナルニアの創造が語られていきますが、そこにわざわいの種をもたらしてしまう、というストーリー。

    これは秀逸、と思ったのが「世界と世界の間にある世界」という設定。要するにメタ世界みたいなものでしょうか。それを考えると「メタ世界のメタ世界ってどうなってるの?」と考え出してしまうのですが、それは結局プラトンに対して「イデアのイデアはないのか?」と問いただすようなものだからやめておきましょう。

    にしても、ロンドンの街をほろびの国からやってきた魔女が馬車でおおあばれするくだりはなんともいえずコミカルです。

  • 6作品目だけど、時系列で言うとナルニアが作られる経緯を描いた作品だから1番古いお話。
    これまで読んだシリーズの中では1番ゆるやかなストーリー展開に思えた。創世記だからキリスト教の宗教観が色濃く出ている。
    ディゴリーがアスランとのやりとりで、もうお母さんのことは助けられないのだと悟った瞬間が胸に突き刺さるものがあった。とてもリアリティがあった。
    魔女怖すぎ…。アンドルーおじ、ダメダメ過ぎ。
    毎回食事シーンに惹かれるのだけど、今回はあまり惹かれず。タフィの魅力がわからなかったからかな?
    最後の最後で箪笥につながった時、おお!(((o(*゚▽゚*)o)))と思いました。なるほどっ。

  • 職場で人間関係に悩むとき、この話を読んで気晴らしした。なんてしっかりした人物構成。そして個性。「ファンタジーの世界も人間関係は大変だなぁ」なんて思いつつ「いや、実際この登場人物と付き合うことになったら大変でしょう?今の職場はまだマシだ」と、つぶやき仕事に戻る。
     現実逃避したいとき、物語の途中からでもすっと入り込めるファンタジーは、ありがたい。(難しい字を使いたがるのとかはNG)

  • 前に読んだが記録してなかったようだ。そのため再読。
    ナルニアはこうして出来上がったんだーと感激した。そして魔女の歴史も。
    物語が繋がっているのもワクワクする。このリンゴの木で作られた衣装箪笥だったんだ!
    ディゴリーのお母さんが元気になって良かった。

  • 色々な秘密が開かされる。洋服ダンス、白い魔女、外灯がなぜあるのかなど。色々な事がわかっておもしろかった。いよいよ次がラスト!!

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