不思議の国のアリス (岩波少年文庫 (047))

制作 : Lewis Carroll  脇 明子 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 502
レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140477

感想・レビュー・書評

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  • アリスのように不思議の国に行く夢を見たいと思った。

  • ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』は、「ユーモアと言葉あそびに満ちたイギリス児童文学の古典」(本書カバー)とうたわれるように、もはや内容について細かな説明を必要としない有名な物語。

    作者ルイス・キャロルが、『不思議の国のアリス』に込めた思いとは何だろうか。それは、わけのわからなさを、ひとまず自分の中にしっかりと飲み込んで受け入れることの大切さではないだろうか。

    つまり、子どもだったわたしが『アリス』というわけのわからない世界に触れ、そのわけのわからなさを不安と恐怖とともに記憶していたように、子どもの頃に『アリス』というわけのわからない世界に触れた記憶を抱えることが大切だと、作者ルイス・キャロルはこの物語で伝えているのではないだろうか。

    だから、お姉さんはアリスが「実り豊かな年月を数多く経て大人になっても、愛にあふれた素朴な子どもの心を、失わずにいてくれるでしょう」(本書p224)と信じているし、そうであってほしいと願っているのである。

    そしてそれはもちろん、作者ルイス・キャロルがこの物語に触れたすべての子どもたちに対して願っていることでもあるということは言うまでもないだろう。

  • 久々に読んだらこんな部分あったかな、という箇所がたくさん。

    昔読んだときには、気付かなかった言葉遊び、値引きするという意味の「勉強」が今は分かるなど、新しい発見もあって楽しかった。

  • 定期的に読みたくなります。
    もっと現代っぽい文章で読んでみたいかも。
    「不思議」と「鏡」ほど読めば読むほど解釈が変わる本がないのではないかと思う本はあまりなように思います
    何回か読みましたが、未だにきちんと読み込めたと思えない本

  • 改めて、この歳になって読んでみると、話の巧妙さにため息が出る・・

    「失言する」その機微がここまでリアルに描写されているものって少ないかも。

    登場人物がすべてアリス自身として考えてみると
    精神医学的に興味深いモデルになるのでは・・?

  • コレは今読んでも読みやすい本。子供の頃に買った本って読み仮名だったり字が大きかったりで、読み図来ことが多いけど岩波少年文庫はいまだによんでもイライラせずに読めます。

    カバーの色合いも子供っぽくなくて好きです

  • 話のふっ飛び方がものすごいのに、ねらってる感ゼロなのがすごく好き。
    テニエルの挿絵が大好き。

  • 何度読んでもよく解らない所が好きな、
    昔から読んでいた本です。
    本当に子供の為に書いた本?と思ってしまいますww
    本当に不思議の国をさ迷って居る感じになります。

  • 翻訳する人によって、微妙なニュアンスが違うと言う事で、2冊目に読んだアリス。
    本当に違うんですよ。
    ルイス・キャロルの原文を読むのが一番いいのでしょうけど。
    翻訳する人も難しいと言われているくらいですからね。

  • 図書室にあったのを喜び勇んで借りてきた記憶が・・・・

著者プロフィール

原作者。
1832年-1898年。本名はチャールズ・ラドウィッジ・ドジソン。
イギリスのオックスフォード大学クライスト・チャーチ学寮の数学講師であったが、
ペンネーム、ルイス・キャロルの名で『不思議の国のアリス』を執筆、出版。
『不思議の国のアリス』は現在に至るまで世界各国語に翻訳され愛され続けている。

「2019年 『不思議の国のアリス 型ぬきワンダーブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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