不思議の国のアリス (岩波少年文庫 47)

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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140477

感想・レビュー・書評

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  • 面白いよね〜

  • 出てくる動物が、どれもこれも可愛くない!けれど、読み終わると不思議と面白かったなぁという心持ちにさせられます。英語のまま読んだ方が、詩の遊びをもっと感じられるような気がしました。不思議な世界。理不尽なのになんとなく理屈が通ってるようなよく分からなさが面白かったです。テニエルの絵は本当に素敵!

  • アリスのように不思議の国に行く夢を見たいと思った。

  • 久々に読んだらこんな部分あったかな、という箇所がたくさん。

    昔読んだときには、気付かなかった言葉遊び、値引きするという意味の「勉強」が今は分かるなど、新しい発見もあって楽しかった。

  • 定期的に読みたくなります。
    もっと現代っぽい文章で読んでみたいかも。
    「不思議」と「鏡」ほど読めば読むほど解釈が変わる本がないのではないかと思う本はあまりなように思います
    何回か読みましたが、未だにきちんと読み込めたと思えない本

  • 改めて、この歳になって読んでみると、話の巧妙さにため息が出る・・

    「失言する」その機微がここまでリアルに描写されているものって少ないかも。

    登場人物がすべてアリス自身として考えてみると
    精神医学的に興味深いモデルになるのでは・・?

  • コレは今読んでも読みやすい本。子供の頃に買った本って読み仮名だったり字が大きかったりで、読み図来ことが多いけど岩波少年文庫はいまだによんでもイライラせずに読めます。

    カバーの色合いも子供っぽくなくて好きです

  • 話のふっ飛び方がものすごいのに、ねらってる感ゼロなのがすごく好き。
    テニエルの挿絵が大好き。

  • 何度読んでもよく解らない所が好きな、
    昔から読んでいた本です。
    本当に子供の為に書いた本?と思ってしまいますww
    本当に不思議の国をさ迷って居る感じになります。

  • 翻訳する人によって、微妙なニュアンスが違うと言う事で、2冊目に読んだアリス。
    本当に違うんですよ。
    ルイス・キャロルの原文を読むのが一番いいのでしょうけど。
    翻訳する人も難しいと言われているくらいですからね。

著者プロフィール

ルイス・キャロル (Lewis Carroll, 1832-98)
イギリスの作家。本名Charles Lutwidge Dodgson(チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)。チェシャー州の牧師の家に生まれ、オックスフォード大学クライスト チャーチ学寮に学び、卒業後、同大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』(1865)、『鏡の国のアリス』(1872)の作者として最もよく知られているが、本来の数学者・論理学者としての、また最初期のアマチュア写真家としての功績も高く評価されている。

「2021年 『鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルイス・キャロルの作品

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