帰ってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫 053)

  • 岩波書店 (2001年6月18日発売)
4.01
  • (47)
  • (25)
  • (44)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 411
感想 : 33
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (380ページ) / ISBN・EAN: 9784001140538

みんなの感想まとめ

不思議な冒険と心温まるファンタジーが織りなす物語が展開されます。メアリー・ポピンズが再びバンクス家の子供たちのもとに帰ってきて、彼らに特別な体験を提供します。彼女の持つじゅうたん製のバッグには、ただ一...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あのメアリー・ポピンズが、凧に乗ってバンクス家の子供たちのもとに帰ってきた。
    彼女の持っているじゅうたん製のバッグには、ただひとつ大きな体温計が入っているだけ。

    ムクドリや赤ちゃんとお話ができたり、子供たちに不思議な体験をさせてくれるメアリー・ポピンズ。
    ふだんは決して笑わないし、優しさや親切の押し売りもしないけれど、彼女が巻き起こす独特なファンタジーの世界はとっても楽しく、わくわくの連続です。

    ショーウインドウに映った自分の姿にうっとりするメアリー・ポピンズが愛らしくて、こちらもついつい笑ってしまいます。

    彼女と過ごす楽しい時間は、永久に続くことはないけれど、心の中できらめく星のようにいつまでも残っていることでしょう。

    きっとまた会えるはず。
    だって、往復切符を持って、メリーゴーランドに乗って行ってしまったのだから…。

  • あの日メアリーは「オー・ルヴォアール また会うまで」と手紙を置いて去っていきました。
    そのとおり、またやってきたのです。
    凧にのって!(ぜったいにそんな事メアリーに言ってはいけません。)

    なんと言っても「わるい水曜日」です!
    今度は、いつもお姉さんだからと我慢させられるジェインの反抗期。
    ここで村上主義者の皆さんに伝えたいのは『水曜の子どもはなげきがいっぱい』
    はい、街壁と同じマザーグースが引用されてますー
    飾り皿の中の少年との、とっても素敵なお話しです。

    「ロバートソン・アイの話」も最高です!そう、あの役立たずの眠ってばかりのロバートソン・アイがねえ…
    かしこさを持ち合わせていない王さまに知恵を授けてくれる教授を探すおはなし。まさに含みがありどこか哲学的。出てくる算数のはなし、_6たす7は13でございます。それでは5たす8はいくつでございましょう。_
    これ、ピッピも学校行った時、先生に同じこといってたな( *´艸`)
    王さまは、教授たちからは教えられず、のらくらものから大事なことを教わるのです。「石は輝きなき星で、人は、翼なき鳥ではないか。」このセリフ、しびれました。
    メアリーの去り際もすごかった、メリーゴウランドごと吹っ飛んで行った…

  • ジュリー・アンドリュースの映画のラストだけVHSで観たことがある、「人間の理性は感情に勝るわ」って。そのセリフもしゃべるオウムも原作にはなく、もっとそっけなくてでも愛情があって、というメアリー・ポピンズ。この読者に媚びない設定が好きだ。どうしてこんなお話、思いつくんだろう。ああ、英国!

  • 2010.5月中旬読了。
    今回もメアリー・ポピンズは不思議な世界に連れて行ってくれたけど、やっぱり1巻目の方がおもしろかった気がする…

  • 私もメアリーポピンズに会ってみたい。

  • ディズニーの同名映画の原作
    中身は違う

  • メアリー・ポピンズが帰って来た! 
    王さまとのらくらもののお話、今読み返すと、なんかタオイズムが漂っている気がします。

  • 想像力が足りなかった…。映像でみたい。

  • 挫折

  • 本の片づけ祭りをしていて、出てきたので、読んでみた。
    初めてメアリー・ポピンズを手に取ったのは、中2の夏休みの宿題で、英語のメアリー・ポピンズの1話だったが、なんて素敵!と思ったのを今でも思い出す。
    この本はこれまで未読だったと思うが、日本語で読むせいかと、なぜメアリー・ポピンズは不機嫌で厳しく冷たい表情しているんだろう、と思ってしまう。優しくすればいいのにって。
    でも、このギャップが素敵なんだと中2の頃に思ったことを思い出した。メアリー・ポピンズが始終笑顔で優しい人だったら、甘甘で薄っぺらなファンタジーになりさがるだろう。(ディズニーが理解できません。。。)厳しくで優秀な家政婦だからこそ、ファンタジーがより引き立つのだ。
    今回、中年になって読んでみて、バンクス家の子供たちにとっては、この距離感のためにますます好奇心を強めてワクワク感につながるんだと思った。

  • メアリー・ポピンズ最高!大好きだ!!
    こんなに不思議で素敵な女性なかなかいないよ。

  • メアリー・ポピンズの第2巻。
    いつも不機嫌でしつけに厳しいメアリー・ポピンズ、でも鏡やショウウィンドウにうつる自分の姿にうっとりするうぬぼれやさん。だから憎めない、読んでいても嫌みがない感じが良い。

  • メリー・ポピンズが帰ってくるシーンで年甲斐もなくわくわくしてしまった。うーん。

  • もーーー
    メアリー・ポピンズ 素敵すぎ。
    この1冊で思わす付箋つけたのが
    『7 夜の外出日』太陽の語り。

    大人になって読む児童書って 滋味が増している事に気付くし
    遠回りして答えを見つける事、沢山。

  • メアリーポピンズのキャラがいい。久しぶりにディズニーのDVDの方もみたくなった。

  • 新しい子がやってくる日のことを、こんな風に描いている物語を他に知らない。
    「ブリルばあやが、なにか見せてもらえるものがあるっていってたわ!」

  • ネリー・ルビナが木で作った春の描写がいい。最後の話のメリーゴーランドに乗っているときの描写が幻想的でうっとりした。

  • だいすきな作品です

  • メアリー・ポピンズシリーズは全部好きなんです。

  • 最初より読みやすい印象。相変わらずポピンズさんはツンデレ…

全28件中 1 - 20件を表示

林容吉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×