ホビットの冒険 下 (岩波少年文庫 59)

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感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140590

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすいのに奥が深いです…
    トールキンすごいな

  • 請求記号【93 ト】6年生くらいから

  • 指輪物語の原点のお話。下巻。
    ビルボの冒険が書かれています。
    文章が易しいので小学生でも十分読めますね。
    冒険物語。ファンタジー。
    すごい雄大でいい物語です。

  • ホビットの下巻。
    ますます面白い!

  • memo)上巻

  • 指輪物語に続く物語の下巻
    ビルボの活躍がこのあたりから目覚しくなっていきますが…結構忘れてました(^^;

    こちらを読んでから指輪物語にいくと、序章部の人間関係の確執の原因が
    指輪物語を読んでからこちらを読むと、すべての物語の始まりが

    それぞれが解き明かされて面白いと思います

  •  原著の題名は「そのホビット 行きて帰りし物語」というのだそうな。

     こちらの方が断然格好良いと樓主は思うのになぜ「ホビットの冒険」にしてしまったのか。(樓主のセンスがないのか?)



     指輪物語と同じ作者。

     指輪物語の主人公のおじに当たるビルボというホビットが主役になっている。

     指輪物語は巻が多すぎて読みにくさはある。

     流行に乗って、ちょっかいかけて挫折するよりは、世界観を味わうために「ホビットの冒険」から入った方が安全だ。(なんせ二巻で終る)



     この話は主人公の気持ちがよくわかる。

    冒険に出る羽目になったビルボはことあるごとに家を恋しがって、出てきたことを後悔する。今ごろちゃんと朝ごはんが食べられていたのにと巣穴に思いをはせる。

     英雄でも勇者でもないから、親しみやすい。

     けれど。

     物語ぐらいには英雄や潔癖な勇者を求めるのも人の心。楽しめるかいなかは、求め方による。内容をいくらひらがなを多くして優しくしても、これは子供向けというよりは、現実的な大人向けだ。

  • 1996年8月9日再読

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  • 続・指輪物語前作。ドワーフの誇りよりも友情が勝つ。いい最期でした。

  • 指輪物語のバックグラウンドをカバーする付属的な物語・・・・ではありません!これはホントに良いです。個人的には指輪物語より好きな本です。

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著者プロフィール

(1892-1973)オックスフォード大学教授。言語・神話への豊富な知識を生かして創造された別世界ファンタジー『指輪物語』は世界中に熱狂的なファンを持つ。他に『ホビットの冒険』等がある。

「2022年 『終わらざりし物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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