800番への旅 (岩波少年文庫)

制作 : E.L. Konigsburg  金原 瑞人  小島 希里 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 71
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140613

感想・レビュー・書評

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  • 山陰中央新報の水曜日『週刊さんいん学聞』で紹介されてた本

  • みんな人は色々な仮面をつけている。
    本当の自分って。。。

  • 母が再婚し、新婚旅行に行っている間、父の元に預けられた少年ボー。父はラクダを連れて、キャンピングカーであちこち旅をする生活をしている。そんな父に反発するボー。しかし旅先での人々との出会いを通して成長していく。非常にアメリカらしい小説。タイトルの意味が最後の方にやっと分かった。

  • 主人公マクシミリアン、12歳。
    シングルマザーの母が結婚する。あこがれていたハイクラスな生活が手に入るって。でもって、ハネムーンの間は別れた父さんのとこへ行って来いって。(なんかもう、この時点で文化が違うぞ^^;))))))

    父さんの生活なんて。
    トレーラーハウスで、巡業しながらの生活なんて。
    ラクダと一緒の生活って、ぼくの辞書にはないんだけど。

    「800番」の謎がとけるのはラストの方。
    「800番」の意味を考えると、こんがらがっちゃいそうなので、ここはマックスの「出会い」と「気づき」を一緒に体験しよう。アメリカンミュージックでも聞きながら。思春期入った人向け。

  • 日本ふうにいえば、0120への旅、というタイトル。
    母の再婚新婚旅行中に、ラクダの興行をして、旅暮らしをしている実父のもとにあずけられた少年のはなし。
    自分の学校にこだわり、高級な生活にあこがれ、数学の力や知識をひとに言いたい少年は、父やその周囲の風変わりな人たちを通じて成長していく。
    そして、旅のあいだに知り合った不思議な親子の秘密に気がつく。
    最後には自分自身の秘密にも気付いてしまうが、成長した少年はそれを乗り越える強さがあった。

    カニグスバーグらしい、自然な少年の心境が綴られている。
    そして父の素晴らしさ。トリーナの優しさ。
    最後まで、少年とアーメッドというラクダはちっとも和解しないのね。笑

  • 旅の詐欺師に恋してしまったまじめな少年の話。

    だと思うんだよなあ。
    裏表紙に描いてあるような「規格外の人々との出会い」なんてないじゃん。
    むしろ人生をそれぞれの立場できちんと生きている人々との出会いだったと思う。
    その中でまじめで堅苦しい少年が成長していく…。
    人はみな何かのふりをしている。それを知ることが大人への第一歩。

  • カニグズバーグの作品。出てくるものも、展開も、いかにもアメリカ的な。中学生くらいで面白いと思う子もいるかもしれない。おとうさんが時々とてもいいことをいうなと思った。ラクダ、父親、仮面、旅。

  • だれだって、何かのふりをして生きている。

    たんたんと進んでいくような印象をもつけど、少しずつマックスの心を変えていくような出会いや出来事が待ってる。

    読んだあとに、なんかガツンと衝撃がきた。これは、久々の感触だ。

  • カニグズバーグ!おもしろいかな~
    と思ったけどこれはそうでもなかったような

    文化のちがいが、ちょっとついてけなかったわたし

    トレーラーハウスとか、ラクダを乗せる仕事とか
    いろんな集まりに入り込んでごはん食べちゃったりとか
    いろんなひとがいるんだなー

    子ども目線ではあるんだけど、適当に読むと理解できないカニグズバーグ^^;

    800番はフリーダイヤルみたいな番号で、
    ボーはいろんな生き方やいろんな生活にふれて
    成長していくんだなあ

  • 主人公のいけてなさにぐっ。

    「仮面」は真実を伝えるうそ(解説より)

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