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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784001140750
みんなの感想まとめ
夢と不気味さが交錯する物語は、子どもたちの心に深い印象を残します。『くるみ割り人形』の原作は、華やかなバレエの舞台とは異なり、主人公マリーが体験する冒険を通じて、ワクワク感と少しの恐怖を味わわせてくれ...
感想・レビュー・書評
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チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』の原作。
バレエの舞台では、キラキラと輝くようなお菓子や夢の世界!という華やかなイメージがあったけれど、実際の物語は少し不気味さを感じました。
子どもの頃に物語を読んだり聞いた後、すごくワクワクしたり急に怖くなったりした気持ちを、主人公のマリーを通して久しぶりに感じる事ができました。
枕元に毎夜ネズミが来て大切な物を差し出せと脅すなんて…子どもの時に読んでいたら、夜眠るのがとっても怖かっただろうな〜。
くるみ割り人形の為に一生懸命なマリーの健気さに、自分の中の正義感を大切にしていた子供心を思い出して少し切なくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジブリ美術館で数年前に買って積読になっていたもの。
くるみ割り人形ってこういう話なのか〜。
お城のキレイさったらない。かわいいし、夢のようだし、これを読んだ子どもは、きっとすごくわくわくするんだろうなあって感じた。
ジブリ美術館のカバーと、購入した絵はがきも相まって楽しめたな♩ -
2022/12/4 読了
ジブリ美術館で紹介されていた本。
児童書と軽い気持ちで読み始めたら、すっかりハマってしまい、続きが気になり1日で読破。もっと読んでもいいな。 -
バレエで有名な原作とは知らず購入。あらすじもまったく知らなかったので、まっさらな気持ちで読めた。
お菓子の国の描写など、可愛くてきらびやかな子どもの夢が詰まった物語だった。本書も幼少期に読んでいたら、ワクワクして夢がふくらんだだろうな。レモネードの川、コンポートの里、氷砂糖の牧場など名前を聞いただけでも楽しくなる。
ドロッセルマイヤーさんは子ども心に理解のあるおじさまかと思っていたら、最後は両親たちと同じような厳しめの大人だったことに少し興ざめ。カエルの王子さまや美女と野獣の系譜的作品か。
余談だが、フリッツという名前からは『終戦のローレライ』をどうしてもイメージしてしまい、本書のフリッツとのギャップに戸惑う。 -
『フランダースの犬』、『クリスマス・キャロル』に続く、クリスマス・シーズンに読む岩波少年文庫。
『くるみ割り人形』ってたしかクリスマスの話だったよな、くらいの感じで選びましたが、表紙のツリーが素敵。
これもタイトルが有名なわりに原作をちゃんと読んだことがないって人は多いのでは。
読み始めて「あれ、主人公の名前はクララだったよな?」と思ったのですが、1816年発表のホフマン原作では主人公の名前はマリー。クララはマリーのもっている人形の名前としてでてきます。その後、アレクサンドル・デュマによるフランス語版で主人公はクララに。ストーリーもだいぶ改変され、それを元にできたのがチャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』。1892年初演。
私の世代だとサンリオの人形アニメが思い出されますが(といっても見たわけではないので話まで覚えてない)、最近だとディズニーが『くるみ割り人形と秘密の王国』のタイトルで映画化してます。
というわけで、その後のバレエ版、映画化、アニメなどでもストーリーにいくつかバージョンがあるようです。(ディズニー映画版だとクララのお母さんがマリーになっている)
ホフマンの原作だとファンタジーと現実の境がぎこちない印象で、マリーとくるみ割り人形とのロマンスもなんとなく無理があるような。
それでもクリスマスの夜におもちゃたちが動き出し(軽騎兵の中隊!)、ネズミの王さまと戦うという物語はわくわくしますし、子供たちが別室で待たされたあと、クリスマス・ツリーの用意ができた部屋に通される場面の美しさ、人形の国のキラキラ感が楽しいです。
「これはね、オレンジ川なんです。」マリーがたずねると、クルミわりはそうこたえました。「でも、このいい香りはべつとして、大きさや美しさからいえば、アーモンドミルク湖へ流れこんでいるレモネード川とはくらべものになりませんよ。」
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三鷹ジブリの森で購入。
宮崎監督おすすめになってて、気になり購入。
おんがくのくるみ割人形は、聴いたことあるけど、
物語りを読んだのは、初めて。
子供の頃に読んだら、もっと純粋に物語りに入り込んで、楽しめただろうな。それでも、大人でも楽しめる。
アニメーション化されることがあれば、観てみたい。 -
チャイコフスキーの音楽がよく知られているバレエ作品『くるみ割り人形』の原作。クリスマスのお話なので、バレエは12月によく上演される。何度か観たことがあるものの、原作の存在は知らなかった。子どもたちをワクワクさせるような、キラキラした夢の世界へGO!
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タイトルが有名過ぎて読んだ気になっていたお話の1つ。ちゃんと読むと結構思ってた話と違った。
ロマンス要素があると思ってなかった!結末がどうなるかワクワクしながら読めた。 -
夢なのか権実なのかわからない、でもそれが子供でも大人でも経験する夢で、妄想で、理想だからこの感覚が良いと思えるお話し。
目まぐるしくて場面がパンと変わる、この切り替わりが睡眠中の夢の切り替わりのようで、現実世界での経験はなかなか頭が混乱する。混乱するのはあたまが硬くなってきたからなのかも。 -
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綺麗なものがたくさん詰め込まれてる〜〜
児童書だけど終わり方が特に好きだった!クリスマスの季節に読めてよかった -
とても可愛らしい、ドイツの童話である。バレエの「くるみ割り人形」の原作と言われている。
本書が書かれたのは、1816年だそう。
ある(おそらく裕福な)家庭には、男の子と女の子と両親、そして時々訪れる叔父がいる。時はクリスマスで、子どもたちはプレゼントをもらう。
その中にくるみ割り人形があった。女の子が主人公でくるみ割り人形と会話をする。
童話にありがちな、結構残酷な部分もあり、でも子ども、特に女の子が読んだらそれはもうワクワクするであろう描写や展開がある。さすが。
大人が読んだ場合、当時のドイツのクリスマスはこんな感じだったのかな、と楽しめるだろう。 -
昔の童話あるあるの意外と辛辣な部分あってそういう意味でも楽しめた。
わたしもマリーお嬢様として読み聞かせされたかったな〜 -
クリスマスイブからはじまる物語。どこから現実で夢なのか曖昧な感じがなんだか不思議で美しい世界。人形の国の描写きれいだった。マジパン城とかオレンジ川とか色々な単語がすてき。それにしてもドロッセルマイアーさんは結局どういう人なんだろう…。謎の多いキャラです。
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こどもたちのおうちにやってくる、
ちょっと不気味なおじさん。
彼が話してくれるお話と、
目の前で起きた出来事が
徐々にリンクしていって
本当のことがわかっていく…。
子どもの時に感じていた
どこか不思議なものは本当にあるかもしれない…!という感覚を
思い出させてくれる物語でした。
時々怖いシーンもあって…
小さい頃に読んでいたら頭に残って
眠れなさそう…
わくわくな時間になりました。
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空想、ファンタジー特に後半部分は匂いとか、川の流れとか、実際に感じようとしながら読むと自分も同じ世界に居るかのような気分になれた。楽しい本。
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『モモ』はドイツの作品であるため、ドイツにおける有名な児童文学作品つながり
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「くるみ割り人形」ってこんな話だったのか。少女マリーがクリスマスのプレゼントにもらったくるみ割り人形にまつわる、不思議な出来事。
思ったよりファンタジーだった。あと、かたいクルミのおはなしに出てくる王さまの言動に笑った。 -
こういう作品を読むと、キリスト教圏の人々のクリスマスへの大きな思いに頭を垂れてしまう。
ツリーの飾りつけを両親がする間、ふたりの子どもたちが別室で待つ場面から、スタート。
そして、完成したそのツリーの描写がもう素晴らしい。
もうひとつ、後半の「人形の国」から「都」へと続くその光景の荘厳で美しいこと。
こんなにも想像の翼を広げてしまって、着地点はどうするのだろうなどと思うのは、本当に余計な心配なのだ。
さすがのホフマン、現実との融合も実に上手く行っている。
この作者さん、1776年生まれで、大学の法科を卒業後すぐに司法試験に合格して法曹界のひととなり、ベルリン大審院の判事さんだったという。
それだけでなく、オペラの作曲もし戯曲も書き、小説も絵も描いているという多才ぶり。すごい人もいるものだ。
この本だけでも、その発想の豊かさには脱帽もので、ファンタジーの醍醐味を存分に味わえる。当時の時代背景を思えば、かなり恵まれた階級の家庭のお話ではあるけれど、それでも「金持ち喧嘩せず」を絵に描いたような楽しさ満点の作品であることは間違いない。
クリスマスも目の前。
プレゼントのことばかり考えてないで、こういう本をじっくり読むのもいいよね。 -
三鷹の森で買った本!
海外原作の本だから日本語おかしいなと思ったけど
アニメにして見てみたいなと思える本だった!
素敵なお話しだったし、読み終わった後に
宮崎駿さんが描いた背表紙の絵が
あの場面だー!ってなった\(^o^)/
著者プロフィール
E.T.A.ホフマンの作品
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