空とぶベッドと魔法のほうき (岩波少年文庫 76)

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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140767

感想・レビュー・書評

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  • 魔女(修業中)の、プライスさんと、3人の子供(ケアリイ、チャールズ、ポール、)の、魔法のお話。 魔法をかけたベッドに、願えば、行きたい所や、過去にまで、連れて行ってくれます。
     そんなベッドがあれば、何を願うでしよう?そんな想像をするのも、楽しかった。
    子供達の、冒険に、ドキドキ、ハラハラ、ワクワク、しながら、読みました。とても面白かった。
    ラストのシーンが、とても好きです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      りまのさん
      此方でしょうか?
      https://booklog.jp/item/1/B000J95QUQ
      りまのさん
      此方でしょうか?
      https://booklog.jp/item/1/B000J95QUQ
      2021/01/05
    • りまのさん
      にゃんこまるさん!!
      ありがとうございますぅ〜!!ノロイりまのは、今まで、八木重吉詩集のレビューを書いていました、、、感謝です!
      にゃんこまるさん!!
      ありがとうございますぅ〜!!ノロイりまのは、今まで、八木重吉詩集のレビューを書いていました、、、感謝です!
      2021/01/05
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      りまのさん
      後でじっくりと拝見させて貰います、、、
      りまのさん
      後でじっくりと拝見させて貰います、、、
      2021/01/05
  • 25年ぶり位に再会。
    ベッドが飛んでいくお話、確かあったなぁと
    念じていたらちゃんと再会出来た。

    今読んでも、
    とっても楽しくて純粋にどきどきする。
    あっという間に心は彼らと一緒に、
    ベッドと一緒に南の島へ、過去へと飛んで行ってしまった。

    こういう、眠りにつく時に思わずわくわくしてしまうお話が、
    心にしまわれる事って本当に幸福な事。
    Thank you,Mom!

    • lovefigaroさん
      「Thank you,Mom!」って言えるMakiYさんが「いいな」と思うのです。
      「Thank you,Mom!」って言えるMakiYさんが「いいな」と思うのです。
      2009/06/07
    • Michiruさん
      ありがとうございます☆

      本、舞台、あらゆる芸術との出会いを作ってくれたのは
      母なのです。
      きっと、彼女の夢でもあるのでしょう。
      ...
      ありがとうございます☆

      本、舞台、あらゆる芸術との出会いを作ってくれたのは
      母なのです。
      きっと、彼女の夢でもあるのでしょう。

      きっと、lovefiaroさんの息子達も皆心のなかで
      「Thank you,Mom!」
      といつも唄っていると思います!
      2009/06/08
  • 3人の子どもたちが出会った「魔法勉強中の魔女」プライスさん。
    少女のころから魔法の才能があったのに「ピアノを教えたり、母のめんどうをみたりするのでいそがしくて、これまでは、まじめに勉強する時間がなかったのですよ」

    というわけで、いろいろ危なっかしいプライスさんが子どもたちに振り回されているようで、読みながらハラハラドキドキ。それでも子どもたちに対する温かい気持ちも感じられます。

    もとは「魔法のベッド南の島へ」と続編「魔法のベッド過去の国へ」として出版されたものが1冊におさめられていますが、ちょうどいい分量だと思います。

    中高学年におすすめです。

  • ちょっとピーターパンを、思い出す

  • ディズニー映画『ベッドかざりとほうき』の原作ということで読んでみた。

    野蛮人に捕まって食われそうになるあたりは、いまではどーかと思われる展開だけど、他はなかなかよくできた、けっこう現実的なファンタジーだなと思った。

    なんとなくドラえもんっぽい。

    映画よか、よっぽどおもしろかった。
    原作勿体ない。
    リメイクすればいいのに…。

  • メアリーノートンと言えばアリエッティで話題となった床下シリーズが有名ですが、私にとってのメアリーノートンはこちらのが強いです(*^_^*)

  • 魔法の勉強中の魔女に出逢った子どもたちは、魔法のベッドに乗って冒険へ旅立つのだった。
    「床下の小人たち」の作者による物語。魔法は出てきますが、妙に地に足がついたというか現実味があるというか、そういう物語でした。もっと荒唐無稽に展開されるかと思ったのですが、この現実味が興を削ぐのですな。そこが少し残念。でも現実味があるからこそ、あのラストの美しさがあるのだなとも思うのですけどね。

  • 空飛ぶベッドがあったらどこへいこう。この作者の書くファンタジーはどれも子供心をくすぐってくれる。大人になった今読んでも当時の気持ちを呼び起こしてくれます。

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