ピノッキオの冒険 (岩波少年文庫 77)

著者 : カルロ・コッローディ 杉浦明平

• 岩波書店 (2000年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[kure1986さんの感想 · 2019年5月19日]

話の流れはめちゃくちゃでストーリー的な面白さは無かった。
が、操り人形や、各話のエピソードが面白く、一話一話で楽しく読めるのかもしれない。

[yukkeさんの感想 · 2012年6月9日]

悪童ピノキオの冒険
たしかにちょっと道徳くさい

ピノキオも初読み～
ディズニーの印象がつよい

これはだいぶディズニーのとちがった
本筋はいっしょだけど

いきなりゼペットじいさんがなぐりあいの喧嘩してて笑った

新聞に連載してたらしく、かなりいきあたりばったり
つじつまあわないところも多い

けどその次から次へとなかんじがたのしくて
おもしろかった。
描いてて楽しいだろうなあというかんじ

学習しないピノキオ・・
でもたしかにいい子だったらあんまりお話にならない

著者プロフィール

イタリアの作家。トスカーナ大公国のフィレンツェ出身。音楽・演劇・政治・文化批評など、その執筆分野は非常に多岐にわたる。代表作に『ピノキオ』。

「2016年 『ピノキオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」