クジラがクジラになったわけ (岩波少年文庫 (081))

制作 : みやざき ひろかず  Ted Hughes  河野 一郎 
  • 岩波書店 (2001年4月18日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140811

クジラがクジラになったわけ (岩波少年文庫 (081))の感想・レビュー・書評

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  • うーん、面白い本だと思って期待しすぎたのが良くなかったのかな。

    「クジラ」「カメ」「フクロウ」「ウサギ」なんかは面白いが、「ハイエナ」「ネコ」「ロバ」なんかはあまり面白くない。
    はじめ8編だけ訳されて、新たに3編追加されて、原作と同じになったと解説にあったが、もしかしてつまらない3編が追加されてしまったのでは?と思ってしまった。
    面白い作品だけにした方が本としては良かったかも。
    研究者は原作を原文で読むだろうから。

  • クジラやうさぎ、ハイエナ、ゾウなどの動物がその動物になった理由の話11編。

    表題作のクジラは昔は神様の畑に生えていたクジラ草でどんどん大きくなって家とかを押しつぶしてしまって困った神様はクジラ草の頭に穴を空けて海へ放り入れる。
    潮を吹いている間クジラ草はどんどん小さくなるけれど、疲れて昼寝をしている間にまたどんどん大きくなってしまう。
    きゅうりくらいの大きさになったら畑に戻ってもいいと言われているが、なかなか小さいままでいられず、今でもずっと海にいるのだとか。
    かわいい。

    他には、神様によって作られるけれど、動物たちはそれぞれ自分がなりたいものになれるよう日々努力をする。
    ライオンになりたいものはライオン見習いとして頑張る、など。
    動物でも自分にあった仕事をしなくちゃいけないなんて大変。

    面白いけれど、どの話も少し悲しみや自業自得の要素を含んでいる。

    きれいなミツバチとクジラ草の話が好き。

  • 小学生低学年向けの物語。
    どうして動物たちは今の生活に落ち着いたのか、その姿や経緯をファンタジーに、時には現実的に表現されている一冊。

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