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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784001141214
みんなの感想まとめ
探偵を夢見る13歳の少年カッレくんが主人公の物語は、子供たちの冒険心と友情を描いた心温まるストーリーです。彼は友達のアンデスやロッタと共に、日常の中でサーカスごっこや戦争ごっこを楽しみながら、胡散臭い...
感想・レビュー・書評
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面白かった!主人公は、ホームズやポワロやピーター卿に憧れる十三歳のカッレくん。脳内では「私立探偵ブルムクヴィスト」(←カッレくんの姓)として既に大活躍中で、架空の聞き手が「稀に見る名探偵」などと褒めそやしたりするが、いかんせんカッレくんの住むストゥールガータン街は平和である。毎日のように事件が起こるロンドンの貧民窟やシカゴの暗黒街に生まれる幸運をなぜ自分はつかめなかったのか…と臍を噛みつつ探偵日課(不審人物がいないか見張るなど)をこなしながら、友だちのアンデスやエーヴァ・ロッタとサーカスごっこや戦争ごっこに明け暮れる日々。そこに怪しい男がやってきて…。
映画になったら大人も子どもも楽しめそうだな〜と思いながら読んでいたら、あとがきが山田洋次監督で、本作の映画化を修行時代からずっと夢見ているとのこと!ぜひに!(スウェーデン映画はあるみたい。)そして、寅さんシリーズでとらやと印刷工場の間の板塀が一部欠けていてそこから出入りする、というのはカッレくんとエーヴァ・ロッタの家の間の板塀からもらったアイデアだそう。
とりあえず、ピーター・ウィムジー卿を知らないのでなにか読んでみよう。 -
子供のころ読んだカッレくんシリーズを再読。
子供の頃はドキドキして真剣な話だった印象だったですが、彼らの親より年上になった今の年齢で読むと何ともほほえましくもキラキラの子供時代。良いなあ…と改めて思った。
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「血液!疑問の余地なし!」
名探偵カッレ・ブルムクヴィストはつぶやいた。
しかしこの血痕は冷血な殺人事件の痕跡ではなく、まだ13歳で将来きっと名探偵になるであろう少年カッレくんが鉛筆削りに失敗した傷だったんだ。
スウェーデンの田舎町の夏休み、名探偵予定のカッレくんは、仲良しのアンデスとエーヴァ・ロッタと遊んだりサーカスごっこをしたり、仲良く敵対するシックステン、ベンカ、ユンテのチームと「白バラ、赤バラ戦争」を繰り広げたりしていた。
そんな中、エーヴァ・ロッタの遠縁にあたるエイナルおじさんがやってくる。
このおじさん、なんか胡散臭い。
かくして少年たちの探偵の夏が始まった。 -
───夏に読む児童文学
夏になると、この年齢になった今でも、必ず「名探偵カッレくん」を読む。
スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの作品である。
この「名探偵カッレくん」シリーズを初めて読んだのは、小学校高学年だったと記憶している。
今でも書棚にあるので、仙台市内の金港堂か丸善で買ってもらったのだろう。
彼女の作品では、女の子が主人公の「長くつ下のピッピ」が有名だが、私は「名探偵カッレ君」シリーズのほうが好きだった。
子どもの頃は、女性が主人公の作品をスムーズに読むことができなかった。
おそらく、自分が女性の立場で物事を考えるという、脳内再生の切り替えが上手くできなかったからだと思う。
「名探偵カッレ君」は、スウェーデンの小さな町に住むカッレくんの夏休み中に起こる事件をスリリングに、かつ楽しく描いた冒険物語だ。
カッレ君が少年探偵として、友達二人と事件を解決するストーリーには、胸がワクワクしたものだ。
還暦までもう二年というこの年になっても、その気持ちは変わらない。
そんな私は変なのだろうか? と時々思うけれど。
それでも、夏が来るたびにこの児童文学を毎年読んでいる。
注:ウィキペディアで「名探偵カッレ君」を詳しく調べようとしたら何も書かれていなかったので、今、私が簡単な説明記事を作成しました。
ですので、そこに記述されている文章は、私が書いたものです。
私はウィキペディアの編集権限者ですので。
と言っても、一定の手続きさえ経れば誰でもなれますが。
なお、まだ説明不十分のまま作成したので、削除される可能性もあります。
ヤフーやグーグルで「リンドグレーン」と検索し、“ウィキペディア”のページを開き、“リンドグレーンの作品”の中にある“名探偵カッレくん”をクリックすると、そのページを見ることが出来ます。
是非、覗いてみてください。
時間が出来た時に、シリーズの他の二作品の説明記事も書きたいと考えています。-
koshoujiさん、こんばんは~♪
今度は正真正銘の「暑中お見舞い申し上げます」です(笑)
最近バタバタしていて、ご無沙汰してしま...koshoujiさん、こんばんは~♪
今度は正真正銘の「暑中お見舞い申し上げます」です(笑)
最近バタバタしていて、ご無沙汰してしまってすいません。
毎日暑いですが、いかがお過ごしですか?
こちらはやっと梅雨が明けたと思ったら、雷さまが大暴れでビクビクしてます。(笑)
夏になると仙台がいつにもまして恋しくなります。
広瀬川のせせらぎや、七夕まつり。
中体連の応援や西公園の花火大会、市民プール。
今でも時々「キンキンキラキラ、お星さまもうれしそう~♪」と歌ってます。
あ~懐かしい…。
ウイキ拝見しました。
私もどれくらいで削除されるのか?
とても興味あります!(*^-^*)2016/08/04 -
今日は西公園の花火大会当日です。
会社の帰りに花火でもちょっと見ようかと思っています。
花火など、ここ10年近く生で見てないような気がす...今日は西公園の花火大会当日です。
会社の帰りに花火でもちょっと見ようかと思っています。
花火など、ここ10年近く生で見てないような気がするので。
WIKI───本気で書いてみようか、と。
自分の名前で、生い立ちから現在まで細かく私の人生を(笑)。
さて、何分で削除されるのでしょうね?
ひょっとして秒殺されるかもしれません。(-_-メ)2016/08/05
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名探偵カッレくんのすごい探偵のお話。
自称名探偵のカッレくんが突然やってきたエイナルおじさんの不審な行動に、怪しんで見張りをすることにする。すると...。
カッレくんは13歳なのに探偵ができて大人になったら探偵になれるだろうなと思いました。 -
葉村晶シリーズで「カッレくんの冒険」が紹介されていて、読んだことのない児童書だったので手にとってみた。
スウェーデン出身である著者は、「長くつ下のピッピ」の著者でもある。
スウェーデンの作家さんの本を読むのは、初めてかもしれない。
あまり本筋とは関係ないけど、登場人物が税金が高い!と嘆いていて、スウェーデンというのは確かに税金が高くてその代わり社会保障が厚い国だったな、と思い出した。
カッレという名前も、日本語的にはとても呼びにくい名前だ。スウェーデンではよくある名前なのだろうか?
物語は、ポアロなどの「名探偵」に憧れる13歳の少年カッレくんが主人公だ。
カッレは、アンデス、エーヴァ・ロッタというなかよし三人組でいつも遊んでいる。
サーカス団を結成したり、「白バラ軍」と名乗って対立する「赤バラ軍」と戦争したりする遊びだ。
でも、カッレ個人としては、名探偵としての活動(町の不審人物を尾行したり、不審人物リストを作ったりする)をしたくてたまらない。
エーヴァ・ロッタの叔父さんが町にやってきて、その叔父さんに不信を抱いたカッレは、叔父さんの調査をする。
叔父さんの指紋をなんとかして取ろうとするカッレが、私はとても滑稽で、愉快だった。
叔父さんになんとかスタンプ台に指を触らせようとしたり、それができなければ、クロロフォルムを嗅がせて気絶させるしかない・・・と思い詰めるカッレ。叔父さんの罪がなにかすらまだ判明していないのに、この思い込みよう。さすが子どもである。
結果として、カッレの努力は実を結んだけど、事件現場に指紋が残っていなかったらどうなっていたのだろう。
それと、「合鍵」という妙なものも存在する。エイナルおじさんの持っていた「合鍵」を手に入れたカッレだが、この「合鍵」は、地下室のドアでもブリキ缶の鍵でも、どこでも開けることができるのだ。そんな鍵、あり?!
という感じで、探偵小説としては、ご都合主義的。だけど、けっこう楽しめた。
カッレくんは13歳ということは、大体中学1年生くらいだろうか。
現代の13歳と比べると、遊びの内容とか、思い込みようとか、「幼いなぁ」と思ったけど、それも含めてかわいいと思った。
今は昔(この本が日本で発行されたのは1957年だ)とくらべて、子どもが子どもでいられる期間が短くなってしまったのだろうか。それとも、お国柄だろうか。
「悪事は損だ!正直が一番長もちする。」というのは名言だ。
時代も国も関係なく、世の中、そうあるべきだよね。 -
スウェーデンの児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンの人気シリーズ。「長くつしたのピッピ」「やかまし村の子どもたち」「ロッタちゃん」などのシリーズは読んでいたのだが、「カッレくん」は読んだことがなかった。
なかなか楽しかった。
カッレくんは13歳。なかよしのアンデスやエーヴァ・ロッタと楽しく遊ぶ毎日を送っている。カッレくんの家は食料雑貨店、アンデスは靴修理屋の息子、エーヴァ・ロッタはパン屋の娘。小さな街に住んでいる。
カッレくんは探偵になるのを夢見ていて、一人で探偵の真似事などをしていたりする。周囲にはあまり本気にされていないのだが。
サーカスごっこやら、別の子どもたちの集団との戦争ごっこやら、子どもらしい日々を送る中、エーヴァ・ロッタの家に「お母さんのいとこ」なるおじさんが転がり込んでくる。何だかちょっといけ好かない男であるうえ、しばらく滞在したら、そのうち外国に行くなどと言い、すこぶる怪しい。さらに、おじさんの周囲にはあやしい2人組の男がうろうろするようになり、探偵カッレくんはおじさんを調べることにする。
子どもたちは他愛のない遊びに興じて、周囲の大人たちはおおらかにそれを見守る、そんな日常の描写がなかなか楽しい。
だから、事件の方もそれほど本格的なものではなく、ちょっとした謎をカッレくんが解くという程度なのかと思っていたら、さにあらず。
カッレくんたちは本当に高価な宝石を盗んだ窃盗団と渡り合うことになり、そのうえ相手はピストルを持っていたりするのだ。危ない、カッレくん!
・・・しかしそこは児童小説というところで、最後にはめでたく大団円となるのだが。
途中は少々冷や冷やハラハラさせられる。
子どもの日常と地続きの犯罪もの。このあたりの匙加減が絶妙というところだろうか。
カッレくんシリーズは全部で3作あるという。
*『ミレニアム』の主人公はミカエル・ブルムクヴィストで、カッレくんの苗字もブルムクヴィスト。スウェーデンでは割とよくある苗字のようです。カッレはカール(カルル)の愛称。
*「カッレ」はそうでもないのですが、同じリンドグレーンの別シリーズでは、「オッレ」くんや「ウッレ」くんというのも出てきて、読み聞かせをするときにはなかなか発音しづらかったのを思い出しました。llなど、子音が2つ続くと、長子音化といい、「タメ」が入って、日本語の促音(「っ」)と似たような発音になるらしいです。 -
子どもの頃、カッレと、その仲間たちにどれほど憧れたことか。
初老の今、読み返してみても、わくわくする面白さ。
こどもたちの無邪気な遊びに絡んでくる危機、その絶妙のどきどき感。
スウェーデンの田舎の空気。
生き生き描かれるこどもたちには、家庭のバックグラウンドまでさりげなく紹介されている。バイタリティーとこどもらしさの塊のようなアンデスは、かなり過酷な家庭生活があるのだ。
カッレくんシリーズはリンドグレーンの児童文学家としての才能がつまった最高傑作と思う。そして翻訳がまた素晴らしい。 -
小学生の時カッレ君を読んで…
①エーヴァロッタにとても憧れた
②甘パンを食べてみたかった
③友達と山賊言葉で会話をするようになった
④高校の世界史でバラ戦争が出てきてちょっと興奮した
などなど…
カッレ君たちすごく大人に見えたのになぁ…
時が経つのは早い! -
ひたすら面白い。ドキドキワクワク。大林監督が、映画にしたかったと書いてたけど、絶対おもろい映画になったろう。
悪ガキ少年たちの、ケンカなんやけどルールがあって、本当は連帯しあっている感じもよかった。最近の子どもたちには、そういう関係がなかなかつくれなくなってるようなきがするから。 -
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僕が「カッレくん」にハマったのは、登場人物たちの妄想癖にひどく共鳴したからです。
カッレくんが木の下に寝転んで行う、カッレを尊敬してやまない「架空の聞き手」との対話。2作目で活躍する聖像さまも、単なる石ころですが、登場人物たちはバラ戦士気取りでそのために命を張ります。
子どもの頃「秘密基地」を作るというロマンティックな遊びにハマった人なら、素直に愛せる作品じゃないでしょうか。
ちなみにこの本、僕のナンバー1小説です。(ちと恥ずかしい気もする) -
名探偵を気取ってても、友達の誘いに勝てなかったり、現実の毒物を目にして怖くなっちゃったり、でもところにより大胆だったり。子供って強い。で、かわいい。そう思える本。
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4年4ヶ月かかってようやく1,500冊目!
最近世界の児童文学にハマっていて、こちら手に取りました。
『長くつ下のピッピ』と同じ作者ということを読み終えてから知り、びっくら驚きました(ピッピの暮らしぶりは破天荒すぎて苦手で…笑)。
こちらの作品はカッレくんの探偵業務に加え、スウェーデンの子どもたちの夏休みが生き生きと描かれていて楽しいです。
最後のほうは手に汗握る展開でワクワクしました。
最後に掲載されている山田洋次さんの文章も興味深かったです。 -
とても面白いです。もっと早くこの本に出会いたかったです。
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子どもの頃から、何度、繰り返し読んだかわからない。特に、夏休み時期になると読みたくなる。なぜなら、夏休みの冒険譚だから(^^)。
純粋に、ワクワクドキドキ、手に汗握る、こういった物語が、今、どれくらいあるのだろう?
物語の中で実際に起こる事件もだが、その他に、子どもたちが行う「バラ戦争」、いわゆる「ごっこ遊び」やサーカスなど、工夫次第で遊び方は、いくらでもある。
今、そういった「想像力を使う遊び」ができる子どもたちが、どれくらいいるだろうか? そういった遊びをさせる親・先生が、いるのだろうか?
リンドグレーンの物語は、少し悲しみを帯びた叙情的な物語もあるが、これは、元気の出る冒険譚のピッピに次ぐ代表作。 -
探偵かぶれの少年が友だちと事件を解決する話。子どもの頃を思い出す。羨ましい。
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これを読んで、バラ戦争をしたくなりました。けれど友達で読んでいる人がいないのでできません!もっとたくさんの人が読んでくれたらいいのになー。
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初めまして。リンドグレーンがお好きなのですね。
私も彼女の作品は大好きです。
特に「カッレ君シリーズ」は、この年になっても夏になると必ず...初めまして。リンドグレーンがお好きなのですね。
私も彼女の作品は大好きです。
特に「カッレ君シリーズ」は、この年になっても夏になると必ず読みます。
たしかにバラ戦争がしたくなりましたね。
少年の頃の楽しかった記憶がよみがえります。2015/09/06
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この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
アストリッド・リンドグレーンの作品
本棚登録 :
感想 :

ピーター卿、1111...
ピーター卿、111108さんの本棚で見たなと思ってました!
>寅さんシリーズでとらやと印刷工場の間の板塀が一部欠けていてそこから出入りする、というのはカ...
>寅さんシリーズでとらやと印刷工場の間の板塀が一部欠けていてそこから出入りする、というのはカッレくんとエーヴァ・ロッタの家の間の板塀からもらったアイデアだそう。
へぇ~、そうだったのですか!?
昔ながらの風情とばかり何の違和感もなく観ていました。懐かしいデス、寅さん。時々無性に会いたくなります。
そうらしいです!カッレ君がいなければあの2軒もあんなに親密でなく、さくらと博も結ばれなかったかも…なんて笑
そうらしいです!カッレ君がいなければあの2軒もあんなに親密でなく、さくらと博も結ばれなかったかも…なんて笑