おとなりさんは魔女――アーミテージ一家のお話1 (岩波少年文庫)

  • 46人登録
  • 3.92評価
    • (4)
    • (5)
    • (3)
    • (1)
    • (0)
  • 9レビュー
制作 : 河本 祥子  猪熊 葉子 
  • 岩波書店 (2010年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001141672

おとなりさんは魔女――アーミテージ一家のお話1 (岩波少年文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 岩波文庫『とんでもない月曜日』が絶版になって、待望の一冊というか連作の登場。あのアーミテージ一家の物語が、作者エイキンの遺言によってまとめられたという。今時の表現で言えば?“ぶっとんでる”(失礼)けど上品な彼らのあたりまえの日常が何とも魅力的。エブリディ・マジック?の真髄が味わえます。復刊というか新刊、ありがとう~。
    ちなみに、出だしのお話で、何で一家の月曜日がとんでもなくなったのかがわかり、今回、納得(笑)

  • 面白かった~。
    お隣さんに魔女がいる話かと思ったら、短編集でそのうちの1つのタイトルだった。

    「とんでもない月曜日」のタイトルだけは聞いたことがあったけれど、そっちはシリーズの抜粋で、新しく出た3冊がこの一家の話をまとめたものだとか。

    1週間のうちで月曜日かそれ以外の日には何かとんでもないことが起こって退屈しないで過ごせるように、と願った夫婦とその子供たちの話。

    不思議なことが起こっても慌てずしっかり対処する一家。
    幼稚園で魔法を教えていたり、ユニコーンを飼うのに許可証が必要だったり、魔法の本の書評を書いたりと、魔法があっても不思議には思わない人々の世界ではある。

    「ハリエットの誕生日プレゼント」でマークが魔女の屋敷の中で手に掴んだ、ハリエットの誕生日プレゼントに見つけたものが何なのか気になる。
    「小さい男の子がそんなものをもっていることはめったにない」、「マークのような若い子がそんなものをもっていることはなんと幸運なことだろう」、「みんな若いときにはそれがほしいと思っていた」、「ハリエットもほしがっていた」。
    なんなのだろう…。

    「竜の月曜日」は現実と夢の境界が曖昧で不思議。

    空想って素晴らしい。
    エイキンの話はやっぱり好きだ。

  • 「石さん、どうかわたしがこれから先ずっと、たいくつしないですむようにしてください。」新婚旅行先で拾った小石にお願いをした奥さん。それからというものアーミテージー一家はいつも(たいてい月曜日に)不思議な出来事でいっぱい。魔法使いに幽霊、ドラゴン、ユニコーン・・・けれど一家にとっては当たり前。息子のマークと娘のハリエットは小さい頃からお隣さん(魔女)が開く幼稚園に通っているので、驚くどころか自分たちも魔法が使えます。思いきり空想の世界を楽しめる子ども時代に出会いたい一冊です。ただ、言葉運びやストーリーが少しわかりにくくて引っかかりました。例えば突然お手伝いさんの名前が出てきたり、ハリエットの誕生日プレゼントが最後まで書かれていなかったり・・・含みを持たせる感じが良いのかもしれませんが、私には説明不足のように感じてしまいました。他の本よりも能動的にちょっと努力して読まなければなりませんでした。大人の視点なのでしょうか。

  • 私は、あまり入り込めなかった…。そもそも魔法が苦手だからかも。続きの2巻、3巻もあるけれど読むか迷い中。でも宝島みたいなこともあったしなぁ。

  • ブクログを始めるちょっと前くらいに読んだ気がする。三冊目も出たみたい。

    家庭教師の先生が、教え子を心配するあまり成仏できずにいた話が好きだ。

  • 陽気でお茶目でほがらかな奥さんに、ちょっと堅物だけど真面目な旦那さん。
    そして元気いっぱいの兄妹。
    アーミテージ一家のまわりでは、週に一度は不思議なことが必ず起こるのでした。

    幸せなくらしのなかに起こるちょっとした冒険。
    ずっと、たいくつせずにすみますように…
    奥さんのした願い事がすべての始まりでした。

    岩波少年文庫
    小学3・4年生以上

    可愛くて、だけど意外としっかりしたアーミテージ家の奥さん
    大好きになります♪

  • 「とんでもない月曜日」が大好きでした。あれは初期の物語からの抜粋だったそうで、今度全三巻でアーミテージ一家の物語がみんな読めるようになりました。だから読んだことのあるお話も幾つかあります。奇妙なことが次々に起こるけれど、ゆったりと品よく対処する一家に感心します。続巻が楽しみです。

  • エイキンの遺言によりまとめられたアーミテージ一家の翻訳がいよいよ出版!とのこと。
    実にぶっとんでます。すごい発想力…。

全9件中 1 - 9件を表示

ジョーン・エイキンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マージェリィ・W...
ダニエル カーク
クレール・H・ビ...
酒井 駒子
ローズマリ・サト...
アリソン アトリ...
有効な右矢印 無効な右矢印

おとなりさんは魔女――アーミテージ一家のお話1 (岩波少年文庫)に関連する談話室の質問

おとなりさんは魔女――アーミテージ一家のお話1 (岩波少年文庫)はこんな本です

ツイートする