小公子 (岩波少年文庫)

制作 : 小西 英子  脇 明子 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 79
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001142099

感想・レビュー・書評

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  • いまだ未読だった名作児童文学を今さらながらに読んでみるシリーズ①(笑)。

    子供の頃に放映されてたハウス食品の世界名作劇場シリーズに、「小公子セディ」というのがあったなぁ、と思い出して手に取った1冊。

    最高。
    名作。
    傑作。

    セドリックってば、絵にかいたようにパーフェクトな少年!

    こんな完璧な“イイやつ”、現実にはいるわきゃないよね~、と分かってはいても、それに鼻白むことなど全くなく、無邪気で可愛く美しく賢い少年セドリックの一挙手一投足から目が離せない!

    読んで清々しく、心洗われること間違いなし。大人にも薦めたい。いや、心汚れっちまった大人にこそ、薦めたい。

    文体も内容も、装丁や挿し絵、ルビ打ちやら注釈など、隅から隅まで「ザ、児童書」なもんで、通勤電車で読むのはちと気恥ずかしかったけれど、途中からはそんなことは全く気にならなくなるほどのめり込んでいた(笑)。


    文句なしの、★5つ、10ポイント。
    2017.10.11.図。

    ※アニメ版を観てみたくなった。

    ※世界名作劇場みたいな良質のアニメシリーズ、復活されるべき。妖怪ウォッチだの、玩具メーカーの手先と成り果てた仮面ライダーシリーズなどより数十倍、子供に観せる意義がある。

    ※解説文で知ったのだけど、「小公女」も、同じ作者だったのね。(「小公女セーラ」ね)

    ※読んだのはこの版ではなく「少年少女世界文学館」という児童書全集のうちの1冊。(どうせ書くなら、レビュー数が多いところに書きたかったため)

    ※自分が読んだのは、村岡花子さんの訳だったが、他の方の訳も読んでみたいと思った。

  • 小公子セディ(セドリック)が優しい性格と、他人のことを考えられる賢さで、悪い人もよい人と思い接することで、まわりを良いものに変えていくすごさに感動するお話です!
    私は、このお話を違う本でも読みました。何回読んでも面白いです。

  • 素直。人を信じる。人の良いところを見る。正直に話すけど、相手の気持ちも考えて話す。
    いつでも真剣。常に勉強。周りの人が幸せかどうか、困ってる人には手を差し伸べる。おじいさんの意地悪な心動かされたんはセドリックの愛情やったんやな〜。セドリックのように私もなりたいな〜

  • 何度でも読みたいほど好きな物語。セドリックみたいな人間ばかりだと、穏やかに暮らせるだろう。読み易い。

  • おかあさまの若さと美声プッシュすごい……

  • バーネットさんは秘密の花園だけかと思ってた

    小公子有名なのに初読み

    めっっっちゃかわいい

    おもしろい

  • 新聞の紹介文を見てどうしてもまた読みたくなって本屋さんで買ってきた。子供の頃大好きで何度も読み返した本。それにしても小公女や秘密の花園は文庫があるのになぜ小公子はないんだろう?
    お母さんの「その人がいるおかげで、世界が少しは良くなるということそれが何よりも大切なことなのよ」って言う言葉に、おぉ〜と思った。最遊記(峰倉かずや)の「お前が死んでも世の中は変わらん。しかし、お前が生きていることで変わるものもある。」って言う三蔵のことばを思い出した。
    再読する度に気になるポイントが違うから何度も読みたくなるんだなあ。大人になってから読むと突っ込みどころ満載。でもやっぱり好き!2013.1

  • 小学校以来のン十年ぶりの再読でした。
    子どもの頃は、たぶんダイジェストだったと思うのですが、凄く印象に残った作品でした。
    そして、セドリックのような子どもにならなくてはと思ったものでした!

  • 育ちが良く、礼儀正しく、周りへの気遣いもある、すばらしいぼっちゃん。

  • 筋は知っているけど読んだことなかったシリーズ。予想以上の面白さ。

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