エーミルの大すきな友だち (岩波少年文庫 212)

  • 岩波書店 (2012年12月14日発売)
4.44
  • (9)
  • (6)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784001142129

みんなの感想まとめ

元気いっぱいの少年、エーミルのいたずらが引き起こすドタバタ劇は、笑いと感動に満ちています。物語は、彼のユニークな行動や友人を思う優しさを描き出し、特に命の危機にひんした友だちを助けようとする姿勢は心を...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • かつて息子と読んだ時も、号泣してしまった最終巻。
    これまで、息子と違って、冷静に物語を楽しんでいた娘と一緒では、やはり、違う感じで終わるのだろうかと思っていたけれど、ここは、やっぱり号泣で終わりました。
    娘と二人、涙をぬぐいながらの読み聞かせタイム。
    母は号泣のあまり、途中、何度も読むことをストップしてしまいましたが、なんとか、最後まで読み終えることが出来ました。
    娘と二人、「良かったね。」と手と手をとりあった読書。
    エーミル。こうこなくっちゃね!

  • いたずらっ子エーミルの知恵と勇気に乾杯!

    シリーズ3巻目。エーミルはオークションで買い物をしたり、子豚に芸を仕込んだり、学校に行き始めたり。とんでもないいたずらをするエーミルですが、将来性が見えてくるエピソードも。オークションに行くために自分でお金を稼ぐところ、またそのオークションで買った品物のこと、そして自分の子豚を守るために他の豚を犠牲にした葛藤など、エーミルがただのいたずらっ子ではないことがわかります。

    ラストを飾るエーミルがアルフレッドの命を救った話は、エーミルの成長や将来有望さを感じるエピソードで、ここまでエーミルの物語に親しんできた読者としては、お母さんじゃなくてもエーミルが誇らしくなります。

    スウェーデンから多くの人がアメリカに行ったことや、救貧院、農場の様子など、当時のスウェーデン社会の様子が語られるのも興味深いところ。

  • いたずらだけど、優しい子よ~

  • シリーズ最終巻
    大好きな友だちのアルフレッドの命を助けるため吹雪のなかを走るエーミルと馬。
    今までのいたずらは全部帳消しになるくらいの活躍でした。泣きました!
    大好きなエーミルです。でも、自分の子どもなら毎日大変だろうなぁ・・・

  • 岩波少年文庫の2012年12月発行の一冊。
    リンドグレーンの世界にぐいぐいと引き込まれていた印象。
    岩波少年文庫50周年(2000年)の新装刊から、文字がひと廻りほど大きくなり、(ほぼ)総ルビとなっている様子。親の手元の古い版では、岩波少年文庫はまだまだと思っていたのだけれど、とても読みやすくなっている印象。このエーミルも3日ほどで一人で読了していた。

全5件中 1 - 5件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1907年‐2002年。スウェーデンに生まれる。1944年『ブリット‐マリはただいま幸せ』(徳間書店)で、出版社主催の少女小説コンテストの二等賞を得て、デビュー。以後、児童書の編集者として働きながら数多くの作品を発表しつづけた。1958年には国際アンデルセン賞を受賞。「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「名探偵カッレくん」のシリーズや、『ミオよ わたしのミオ』(岩波書店)など、世界中で今も愛されている数々の物語を生み出し、「子どもの本の女王」と呼ばれた。

「2018年 『長くつ下のピッピの本 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アストリッド・リンドグレーンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×