ゾウの鼻が長いわけ キプリングのなぜなぜ話 (岩波少年文庫 221)
- 岩波書店 (2014年1月28日発売)
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感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784001142211
みんなの感想まとめ
テーマは動物の特徴の由来をユーモラスに描いた物語で、さまざまな舞台設定を通じて「なぜ?」という疑問に答えています。著者の遊び心あふれるリズミカルな文体は、読み手や聴き手を楽しませ、特にベッドタイム・ス...
感想・レビュー・書評
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NDC9版
933.6 : 英米文学--小説.物語詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キプリングによる楽しいベッドタイム・ストーリー。
海に砂漠、アフリカの高地といったさまざまな舞台設定を用いて、身近な「なぜ?」に対する答えを架空の物語としてユーモアたっぷりに描いている。中にはアルファベットの誕生の謎に迫るおはなしも。リズミカルな文体は読む側も聴く側も楽しめそうで、語り口そのものにも遊び心があふれている。キプリング本人による挿絵と注釈(これも遊び心たっぷり)も、とてもいい。 -
ベッドタイム・ストーリーとして作られたお話らしいが、どれも少しワクワクしてしまう。異国情緒溢れる情景が印象的だが、著者は世界各地を歴訪した人らしく、TVやネットで簡単に現地を見られる現代の我々にとっても違和感がない程に偏りなく描かれている。ちょっと渋味のある挿絵(著者によるもの)が良いスパイスというか、子どもを甘く見ていない感じが伝わってくる。序盤の話は幼稚園児にも読み聞かせられそうだし、終盤の話はむしろ小学校高学年の子の方が楽しめそうな、広い年代に対応できる1冊だと思う。
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もともとは、キプリングが自分の子どもを寝かしつけるために語っていたオリジナルのベッドタイム・ストーリーだった、とのこと。キプリング自身による挿し絵もついています。
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表紙の絵はかわいらしく、子どもも手に取るが、中を見てやめてしまった3年生女子。
大人が声に出して読んであげたい。 -
さまざまな動物の特徴の由来を楽しみながら知ることができる作品である。
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中学年向き。子どもの素朴な疑問に、昔話の語り風に答える本。短編のおはなしは、表題のように思わず目を引くものばかり。ジャングルブックでお馴染みの、キプリングの面白さが詰まっている。
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文章の語感がいい。各話の終わりに作者のイラストと解説があるのも楽しい。なぜ表紙だけ違う人の絵なのか、ちゃっと惜しい。
