お静かに、父が昼寝しております――ユダヤの民話 (岩波少年文庫)

制作 : 母袋 夏生  母袋 夏生 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 51
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001142297

作品紹介・あらすじ

ユダヤ人は、約二千年ものあいだ、世界各地に散って暮らしてきました。それぞれのユダヤ人社会のなかで語りつがれてきた、とんちやユーモアのきいた民話、ユダヤ教のたとえ話、聖書の「創世記」からの物語など、38編を収めます。小学5・6年以上。

感想・レビュー・書評

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  • 創世記のはなしがやはり心ひかれました。何となく聞いたことのある話ばかりでしたが、こんな感じで綴られていたんだ~って思いました。

    各国に残っている話はどれも宗教がベースにある教訓的なはなしかな。

  • 少年文庫とは、思えないくらい高度な内容と思う。意味深い。

  • どの話も、ユーモアや知恵があり、とても面白かったです。アジアやヨーロッパとは違う味わいがありましたが、同じような内容もあり、昔話の奥深さも感じられました。少し大きな子供達への語りにも使えそうで、楽しい一冊でした。
    小学校高学年くらいから。

  • 高学年向き。ユーモアたっぷりの短編。表題作が特に面白かった。

  • ユダヤの民話
    風俗とか宗教観とか興味深かった
    世界中にある民話と共通していたり
    ただ、なんとなく肌に合わないというか……
    ≪ 旧約の 約は契約 神とのみ ≫

  • 世界各地のユダヤの民話が32編、旧約聖書の創世記から6編が収められた民話集。
    素朴な民話に始まり、ページを繰るごとにユダヤ教の色合いが深まっていきます。

    巻頭の「ふしぎな財布」
    貧しい農夫が神さまから財布を授かった。いつも金貨が一枚入っていて、それを取り出すとまたわいてくる。でも、その金貨を使うためには、まず、その財布を川に捨てなければならない。
    喜んだ農夫は、毎日一日中金貨を取り出し続け、家に食べものがなくなると隣の家から分けてもらったり物乞いをしたりして凌いでいた。
    もう捨てようもう捨てようと思って川岸に立つものの、あともう少し取り出してから、と思い留まるのだった。
    農夫は大金持ちとして亡くなった。家には金貨の袋が所狭しと並んでいたが、パンのかけら一つ見当たらなかった。

  • 今まであまりなじみのなかったユダヤ圏の昔話集。旧約聖書に関する話や、ユダヤ教の考え方など日本になじみの薄かった話も多い。

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