こいぬとこねこのおかしな話 (岩波少年文庫)

制作 : 木村 有子 
  • 岩波書店
4.13
  • (4)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 37
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001142402

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • チャペック兄弟による児童読物。こいぬこねこもどこかぬけてるところがかわいくもある。緩い挿し絵もまた。

  • チェコにも子供の寝かしつけ小話があるようです。ドブロウノツのセリフで終わるおやすみなさいアニメも観たことがあります。全10話のはずがハンガリー帝国からチェコスロバキア共和国として独立した日を祝うため、こいぬとこねこが飾りの旗を集める話が、第二次大戦後、共産主義になると検閲により削除され、全10話に戻ったのは1996年。こいぬとこねこが一軒家にまるで人間のように四季折々の暮らしを営む創造性の高いストーリーに検閲に意味があるのかはともかく検閲されるほど各家庭にあった本だったのでしょうか。

  • ずいぶん昔、チェコ人の友人が「チェコでいちばんゆうめいなキャラクターよ」とくれたのがこいぬとこねこの絵本だった。
    予想もつかない方向へどんどん転がりひろがってゆくお話と、単純なラインで描かれた挿し絵、それは、こどもたちと同じ目線で物事を見つめることのできる大人の見事さだと思う。

全3件中 1 - 3件を表示

ヨゼフ・チャペックの作品

ツイートする