はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))

制作 : Michael Ende  上田 真而子  佐藤 真理子 
  • 岩波書店
3.89
  • (266)
  • (158)
  • (327)
  • (9)
  • (2)
本棚登録 : 1894
レビュー : 190
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001145014

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 映画『ネバーエンディングストーリー』に感動し、書店で原作のあかがね色の本を手にし、夢中で読み耽りファンタジーの世界に思う存分浸っていた中学生の頃。実に30年ぶりの再読です。マイ本は重くてフォントも昔のものなので、読み易い岩波文庫で。前半は映画でも描かれた、少年バスチアンがファンタージェンに向かうまでの物語。映画では端折られた部分を原作でおおいに楽しみました。
    万を持しての再読でしたが、つまらないと感じる大人になっていたらどうしよう…と正直不安でした。けれども、読み始めてすぐにその不安は杞憂に終わりました。ぐいぐいと読める展開なのに、描写も素晴らしい。
    ドイツ人気質の真面目で教訓めいたエンデの作品は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、これは純粋にファンタジー物語としても楽しめると思います。
    『はてしない物語』が好きすぎて、他の有名どころのファンタジー物語…指輪物語やナルニア国etc.は読む気になれていないのが、唯一の残念なところかな?^^;

  • もはや王道のファンタジー。
    ファンタジーのお姫様や、怪物や、魔法の試練、そういうのが好きな人がまさに大好きな物語。
    現実の人間が本の世界に飲み込まれるのは誰しもが自分で考えたことがあるかもしれない、まさにその妄想

  • 文庫にて再読。
    この本はどうしたってハードカバーで読むのが良いけれど、
    携帯して読めるのはありがたい。
    何度目かわからない再読だけれど、描写の美しさにいつも感動させられる。
    訳者の日本語の技術を感じる。
    上下巻の分割の仕方にも、配慮が感じられて好感が持てた。
    (ハリー・ポッターの静山社にも見習ってほしい・・・・・・)
    モモもジム・ボタンもサーカス物語も大好きだけれど、
    やはりエンデははてしない物語が最高だと思う。

  • 小学生の頃、夢中になって読みふけった本。文字を追うというよりも、次から次へ景色が目の前に現れるような感覚で、自分もすっかり物語の中に引き込まれていました。まさに自分が手にしているのと同じ、「あかがね色で布張り、中央に尾をくわえた蛇の紋章が捺されている『はてしない物語』という本」がストーリーの中に登場し、物語の中心となっていくことに、とてもドキドキしたことを覚えています。ただの本なのだけれど、その凝った装丁やずっしりとした本の重みもあって、当時の自分にとっては、本棚の一番いいスペースに大事にしまっておきたい、宝物のような一冊でした。

  • 展開が好き。
    一気に読める。
    名が体を表す、を思い出すファンタジー。

  • まさにTheファンタジーという作品。とりあえずすっかり内容を忘れてました。主人公の男の子がデブでトロい奴ということしか記憶に残ってなかったので、久しぶりに読んで新鮮な気分です。
    物語の中の登場人物になる、なんて読書好きなら誰でも一度は憧れるシチュエーションです。
    にも関わらずイマイチわくわく感が沸いてこないのは、バスチアンの性格のせいかもしれません。ただのダメな奴ならともかく、本を盗むという行為がひっかかるんですよね……偶然幸運にも手に入ったとかだったら良かったのになと思います。
    いっそもっとご都合主義のファンタジーだったら楽しめたのに、変なとこでリアルなんですね。それもこのはてしない物語の持ち味なのかもしれないけど。

  • 懐かしく思って読んだら全然知ってなかった。
    映画で途中まで見たのはどこだったのか。
    なるほど。
    という展開。
    面白い。

  • 14年ぶりくらいに再読。やっぱり信じられないくらい面白い。読み出したら、止まらない。現実と物語の間の行き来が気持ちよすぎる。

  • あー…好き。本当に好き過ぎて言葉が形にならないなれないほど好きです。数年ぶりなのでいろいろ再発見もあった。読み手が「本の世界にのめり込む(入り込む)」には登場人物(主人公)に感情移入し一緒に旅をしそれを分かち合うよう仕向ける言わば読み手が好む主人公(餌)が必要つまり アトレイユ (上)だけでは語れないのでまずは此処まで。

  • 映画「ネバー・エンディング・ストーリー」は
    この本とは全く別物だから!

    本当の「はてしない物語」を読んで欲しい。

    いや、マジで果てしなくて宇宙の果てまで連れて行って行かれそうになるよ...

全190件中 1 - 10件を表示

はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))のその他の作品

はてしない物語 上 (岩波少年文庫) Kindle版 はてしない物語 上 (岩波少年文庫) ミヒャエル・エンデ

ミヒャエル・エンデの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
荻原 規子
三島 由紀夫
荻原 規子
吉本 ばなな
荻原 規子
有効な右矢印 無効な右矢印

はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))に関連するまとめ

はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))を本棚に登録しているひと

ツイートする