わが家への道―ローラの旅日記―ローラ物語〈5〉 (岩波少年文庫)

制作 : Laura Ingalls Wilder  谷口 由美子 
  • 岩波書店
3.48
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本棚登録 : 82
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001145199

作品紹介・あらすじ

1894年7月、ローラたちは酷暑のなかを、自分の土地をもとめて馬車の旅に出る-その時のローラの旅日記と、のちに娘ローズが書いた当時のワイルダー家の生活の記録をおさめるノンフィクション。ローラ物語5。中学以上。

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭のローズによる、私って頭がよかったんでえ〜、という
    不要な部分はいらなかった。
    日記も短いし、無理やり本にしたのかな。
    エニウェイ、ガッツが凄い。

  • 作者はローラというよりは娘のローズだと言った方が適切かも。

    ローラによる日記の部分は、ホントに日記という個人的な覚え書きで
    人に読ませるために書かれたものではないことが文章から読み取れる。

    旅日記の部分は、53ページに載っている地図を繰り返し見ながら読んでいた。
    正直なところ、この本は文章よりも写真の方が見応えがあったように思う。
    最後に載っていた家の写真を見て、今は記念館として保存されているという
    ロッキーリッジ農場に行ってみたくなった。
    機会があればだけど。

    個人的にはローラの物語は8冊目の『この楽しき日々』で完結した、というスタンス。
    『はじめの四年間』と『わが家への道』は副読本というイメージだった。

  • 子供の頃、大好きなローラの物語の続編としてわくわくして読んだが、もはや子供向けではない超現実的な話だった気がする。(翻訳もあまり親切ではなかった)
    大人になった今の方が、酸いも甘いもかみわけて、人生に共感できるかもしれない。

  • ローラの旅日記に娘ローズが書いた当時の話をまとめたもの。

  • 子供時代にこの「ローラ物語」は何度も読んだはずなんだけど、その中でもっとも印象に残っていないのがこの「わが家への道」でした。  今手元にあるこの岩波少年文庫の裏表紙の情報によればこの本の読書推奨年齢(?)は「中学以上」になっているようなんですけど、実は KiKi が学校の図書館でこれらの本を借りて読んでいたのは小学生の時でした。  まだまだ子供だった KiKi にとって、物語仕立てのこれまでの本(岩波少年文庫には収録されていない「大きな森の小さな家」から「農場の少年」までを含め)とは明らかに異質なこの本はさほど興味を引くものではなかったんだと思います。

    子供時代の KiKi にとってこの「わが家への道」があまり興味深いものではなくて、今の KiKi にとっては興味深いというのは、やっぱり「家」に対する意識の持ち方の違い・・・・みたいなことに原因があるように感じました。  KiKi にとって子供時代の「家」っていうのは、自分がどうにかして手に入れてメンテして日々の営みを築き上げていく場所・・・・というよりは、「そこにあるもの」「与えられたもの」だったと思うんですよね~。  極論すれば家事ひとつとってもその行為は「お手伝い」に過ぎなくて、「主体的に生活を営む」というレベルとは大きな隔たりがあったと思うんですよね。  でも大人になるにつれてその一つ一つが現実に自分の手でこなしていかなければならないものになっていった・・・・・。  その積み重ねがあって初めて、ローラたちがこの旅にどんな夢を託していたか・・・・とか、気に入る土地を探すというのがどういうことか・・・・とか、そういう部分に感情移入できるようになったように思います。

    (全文はブログにて)

  • 20070228
     新装改訂版がでたので読んでみた。

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