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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784001145564
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この作品は、世界初の推理小説として名高く、緻密な謎解きと独特の恐怖感が魅力です。全7編の短編小説は、それぞれが深い心理描写や幻想的な要素を持ち、特に「モルグ街の殺人事件」では名探偵オーギュスト・デュパ...
感想・レビュー・書評
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「黒猫」ぶきみな黒猫を嫌悪する男。
「ウィリアム・ウィルソン」自分とそっくりな人間の影におびえる男。
「アッシャー家の崩壊」荒涼とした屋敷で暮らす兄妹の狂気……。
「赤死病の仮面」
「大渦にのまれて」船をのみこむ恐ろしい大渦。
「アモンティリャードの樽」
「モルグ街の殺人事件」密室殺人事件の意外な犯人を推理する天才デュパン。
謎解きのおもしろさと恐怖に満ちた7編。
(文庫本カバー裏より引用)
「モルグ街の殺人事件」はじめて読みましたが、芥川龍之介『藪の中』はここを参考にしてるのかな?(調べます)
恐怖小説というのに納得。そして江戸川乱歩の『人間椅子』に繋がっていくのに納得。
デュパンのように他人の思考回路を説明できる人が身近にいたら、私は自分の思考回路を逐一説明することなく頭の中の連想ゲームを語り合いたい
役者あとがきより下記引用
「黒猫」は、「なんにでも反発したくなる人間の本性」と「もともと人間の心にすむ暗い欲望」を見事に描いた傑作です。主人公の気持ちの変化と、しだいに堕落していく有様は、読んでいて身ぶるいするほどですが、人間の心理をたくみにとらえています。だからこそ、読んでいていっそう怖ろしくなるのでしょう。 -
約200年前の作品。
世界で初めての推理小説と言われている“モルグ街の殺人”を読みたくて購読。
合計7つの短編でどれも非常に味わい深く、今読んでも古さを感じさせない描写と世界観。
独特な世界観の背景に時代や史実が伴わない設定が、さらにそう思わせているのだと思う。
目的であったモルグ街の殺人は、想像していたシンプルさとは角度の違う無駄のなさ、意外性とロジカルな謎解き。
和訳も違和感のない文体なので読みやすく、次へ次へと没入できた。
文学、歴史、人物など様々な方面に影響を与えたという事実を私の頭ではまだ事実として捉える事しか出来ていないが、
言葉にできない、抽象的な感覚というもので肌に触れたように思う。 -
江戸川乱歩のペンネームの元ネタとして有名なエドガー・アラン・ポーの短編集です。
エドガー・アラン・ポーは1800年代の前半に生きていた人物なので、約200年前の作品になります。
全体のテイストとしては、ホラーよりの怪奇小説という雰囲気の作品群です。タイトルだけは知っていた「黒猫」も収録されています。
表題作は世界初の推理小説と言われているとおり、殺人事件が起きて犯人を推理するというミステリ小説の原型になってます。ネタバレは避けますが、作品が発表された当時は驚きの結末だったと思われます。未読の人はどこかでネタバレを見る前に読まれることをお勧めします。 -
暗い雰囲気ながら幻想的な短編集。謎解きや推理小説としても、ホラーな展開が好きな人にもおすすめ。
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さて、まず何よりエドガー・アラン・ポーがアメリカ生まれだという事に驚いた。鈍色の空気感そしてダークな質感はヨーロッパ生まれだとばっかり思いながら読んでいた。
世界初の推理小説と言われている表題作の「モルグ街の殺人」ホームズの原型と言われている主人公デュパンの推理展開は抜群だが、何より世界初の犯人は誰?と思うと「まさか?」と思う展開に唸ってしまった。
その他「黒猫」や「ウィリアム・ウィルスン」など全7作品の短編小説集となる。様々に編纂された短編集があるので一読の価値はありです。 -
今さらながら、ポーの作品が読みたくなって。
表題作を含む7話収録の短編集。
『モルグ街の殺人』は謎解きですが、ポーの作品はどちらかというと恐怖小説という印象が強いので、怖いのが苦手な私は、なかなか読むことが出来ないのです。
でも、大人になってから読むと、ただ怖いだけでなく、幻想的な雰囲気があると感じますね。
それにしても、『モルグ街の殺人』て、そのトリックはともかく、被害者の殺され方、すごいよね。
これ、児童書で発行されてるけど、子どもが読んだらわりとトラウマになりそうな感じ。 -
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有名らしいので読んでみた、エドガーアランポーの作品、モルグ街の殺人。
その他にも6話?くらい載ってる短編集みたいな形で、正直おいらにはまだ早かったかなって(´._.`)
他の話は割と物語的?な、なんか、精神的に病んでおられる方とか、自然的な驚異とか、恐ろしい話とか、みたいな、イメージだったけど、
最後のモルグ街の殺人だけは、2人の青年と、無能扱いされる警察と、密室のような部屋で行われた殺人と、って、ミステリーな形、これが最初の密室殺人って、やつなのか、へへฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ -
短編ミステリー。果たして結末があるんだろうかと読み進めると・・・、動物の仕業とは、まいった。
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短編がいくつか載っています。頭を使う本の読みたい人向けです。
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短編集7編。
第3作目「アッシャー家の崩壊」まで読んで、気持ちが憂鬱になり、ちょっと断念。
児童書向けとはいえ、ドロドロで精神的にキツい(-_-;)
いつか続きを読む予定。 -
数十年ぶりに読むポー。これは少年文庫で、読みやすい訳で代表作ばかりを集めていてお得感あり。
子どもの頃読んで、夜トイレに行けないほど恐ろしかった「黒猫」、子どもにも「一番怖かった」と言われた。
「赤死病の仮面」なんか、本当に詩のような美しさと象徴性があって、安易に恐怖小説と片付けられないものね。
「アッシャー家」はドビュッシーが音楽にしたいと熱望したが叶わなかったというだけあって音楽的で、これをドビュッシーで聴けないのは残念。
デュパンもホームズに似ているなと思った(もちろんドイルが後なのだが)。
お手軽なホラーの人気は高いけど、やっぱり読むなら、格調高く美しいものがいいと思う。
名作は何度読んでもいいものだ。 -
荒涼とした屋敷で暮らす兄妹の狂気、ぶきみな黒猫を嫌悪する男……。表題作の他、「アッシャー家の崩壊」「黒猫」「ウィリアム・ウィルスン」「赤死病の仮面」「大渦にのまれて」など、謎解きのおもしろさと恐怖に満ちた7編。
収録作品:「黒猫」「ウィリアム・ウィルスン」「アッシャー家の崩壊」「赤死病の仮面」「大渦にのまれて」「アモンティリァードの樽」「モルグ街の殺人事件」 -
小学生のときに教室の隅にあった本棚。
エドガー・アラン・ポーというなんだか聞いたことのある名前の人。
その中の「黒猫」を読んだらとっても怖くて続きが読めなかった。
彼の作品はおどろおどろしくて
映像的で、頭がいい。
今、やっと読めて良かった。 -
どれもタイトルは聞いたことがある有名なものです。
黒猫が怖くて一番印象に残る話でした。
090908
著者プロフィール
金原瑞人の作品
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