ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫)

制作 : 高杉 一郎 
  • 岩波書店 (2014年2月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001146110

作品紹介

トロイア攻略後、ギリシア軍の智将オデュッセウスは、故郷の島をめざして地中海の青海原に乗りだす。苦難と冒険の航海は10年におよんだ。故郷では、妻ペーネロペイアに求婚する貴族たちが居座り、悩める息子は父の消息を求めて旅にでる。中学以上。

ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2015年16冊目。

    ホメロスの『イリアス』に並ぶ世界最古の叙事詩の一つ『オデュッセイア』。
    『イリアス』はトロイア戦争そのものを扱っているが、『オデュッセイア』では、トロイア戦争が終わり、オデュッセウスの波瀾万丈の帰国の物語が綴られている。
    神々の怒りも助けも受けながらの長年に渡る航海・冒険はとてもスリリング。
    帰国を待つ息子の視点も現れ、そういう多眼的なところもいい。
    下巻では両者が出会い、荒んだ国の立て直しが始まるのではと期待。

  • 『Odysseia』はトロイア戦争で活躍したOdysseusの物語という意味。そうすると、ピカードの本のタイトルは「ホメーロスのオデュッセウスの物語の物語」になってしまう。

    ナウシカアー王女は古代ギリシャ語では Ναυσικάα
    オデュッセウスはὈδυσσεύς,Λαερτιάδης
    女神アテーナ―はἈθηνᾶ
    海の怪物セイレーンはΣειρήν
    古代ギリシャにすると、より神秘性が増すような気がする。

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ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫)はこんな本です

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