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Amazon.co.jp ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784001150094
みんなの感想まとめ
テーマは、孤独と夢の探求です。月を舞台にしたこの物語では、ドリトル先生と彼の仲間たちが織りなす温かい交流が描かれています。読者は、子供の頃に抱いた懐かしい思い出と共に、再びパドルビーの世界に足を踏み入...
感想・レビュー・書評
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小学生のころ、ドリトル先生は私の愛読書のなかでも抜きん出てお気に入りのシリーズで、週末になるたび本棚からひっぱりだし、くりかえし読んでいた。
けれども「月からの使い」「月へ行く」「月から帰る」だけは未読だった。思うに、ひとつの話が3冊にまたがっている(ように見えた)のが気に食わなかったのだろう。続き物や連載物が苦手な小学生だったので。
そしてあれから十数年。
沼のほとりのパドルビーはわたしを変わらず迎え入れてくれた。井伏鱒二の懐かしい訳語。どうぶつたちのふるまい。トミー・スタビンズ、ネコ肉屋のマシュー・マグ、そして敬愛するジョン・ドリトル先生。
月がまだ未踏の地だったころ、ひとびとはじぶんのゆめをそこに築いたのだと思う。どうぶつやしょくぶつたちが会議によって全てを決め、へいわに暮らす世界。
月の男の孤独が胸に迫った。たった一人なのだもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドリトル先生シリーズで一番切ない気持ちになってしまうストーリーですが、一番好きな巻でもあります。月の孤独な住人の気持ちが、胸に響きます。
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