朝びらき丸東の海へ (ナルニア国ものがたり (3))

著者 :
制作 : ポーリン・ベインズ  C.S. Lewis  瀬田 貞二 
  • 岩波書店
3.97
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本棚登録 : 182
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001150230

感想・レビュー・書評

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  • ナルニア国ものがたりの1冊。個人的にはシリーズ中最もおもしろい。
    不思議な島々を船で訪れる冒険小説。
    【熊本大学】ペンネーム:くまひよ

    ☆この本は熊本大学附属図書館中央館にあります。 
      請求記号 933.7 L,59 (3)

  • なんというか3巻はそこまでの巨悪?ラスボス?みたいのはいないで、色々なタイプのダンジョンと乗り越えてボス戦を繰り返してユースチスがいい子になるEND、って感じなのかな・・・。
    あとやっぱルーシィ優遇なんだよなあ・・・末っ子補正・・・。

  • 前作から3年後。
    航海!ロマンス!アスランやっぱりダントツでかっこいい。

  • The Voyage of the Dawn Treaderは1952年のC. S. LewisのThe Chronicles of Narniaの第3作目

    東のはてを目指す航海の中で、数々の島が登場し、どの島でも示唆に富み想像力をかき立てられる冒険が待ち受けている。ページ数は多くはないので、読者としては不思議な小旅行に出かけた気分に浸れる。前2作にはなかった、未知の世界に仲間と共に足を踏み込んでいく冒険は、先の見えぬ展開が読めず、興奮させられた。

    今回は、訳のかっこよさが際立っている。「いやはて」、「朝びらき丸」が特に印象に残った。そして、Reepicheepの、Eustaceへの優しさ、冒険の随所に見られる勇気に満ち溢れた言動の数々は今作の一番の見どころだ。

    このシリーズでは、Aslanの登場によって物語の流れが変わる。最後の彼の言葉は非常に心強いもので、とても温かい気持ちになれた。彼は、私たちの世界では別の名前であるという。さて、アスランは私たちの世界では何と呼ばれているのだろうか。

  •  C.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』は子供たちがナルニア国という不思議な魔法の国にワープしてしまうという物語です。当然、子供たちは勝手の分からない困難と遭遇します。子供たちが勇気と知恵を振り絞って問題解決と真摯に立ち向かうところが読者である我々に取って一番の見どころです。とりわけ私が好きなのは『朝びらき丸東の海へ』のラストシーンです。光輝く海の中を漂う朝びらき丸のイメージが忘れられません。

    文学部 T.Y


    越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=301787

  • リーピチープ大好き!

  • ナルニアシリーズ第三弾。

    7つの卿と剣を求めながら、「東の最果て」(アスランの国)を船で目ざす旅です。
    一つ一つの島が面白く、ユースチスはじめ人間の葛藤と解決が描かれています。
    一番印象に残るのは、リーピチープ隊長が生きながらにしてアスランの国(天国)に入るとき、与えられていた「剣」を置いたこと。
    “この世では武器を勇敢に気高く用いるが、天国に入るときに武器はいらない。”

    人はそれぞれ違う武器を持っている。僕の武器も、この世では気高く使おう。そう思わされました。
    第1巻から、普段嫌われるはずのネズミをフューチャーして活躍させた配役が、CSルイスらしいと感じました。


    映画版では船の出航までや島々の冒険が省略されてますが、ユースチスの変身がなぜ「竜」なのか、分かった気がします。強くて飛べて威厳があるイメージ、鱗と炎の武器、しかし人からは恐れられ仲間にはなれない存在。描き方がきれいで、好きな映画になりました。東の果てのシーンは大好きだ。

    ちなみにリーピチープ、第7巻で再登場します。

  • ナルニアシリーズは想像力を高めるのに最高の本だと思います!
    今まで読んだファンタジー作品の中で断トツに好きです☆
    頭の中で完璧にできあがっていた世界なので、今後の映像化も楽しみです。

  • ナルニア・シリーズ三巻目。
    「ライオンと魔女」「カスピアン王子のつのぶえ」と読み進め、この朝びらき丸まできたところで挫折した経験が。ユースチスの航海日誌の壁が、越えられなかった。二度ほど挑戦しては敗れ、数年経った後、「さいごの戦い」の助けを借りて無事に突破。でも、読み切ったときには特別大変なこともなく、するすると読んでいけたから、単に年齢の問題だったのかもしれない。そんなこんなで、非常に思い出深い一冊。

  • シリーズ3作目。東の海の先はどうなっているか?大航海時代を思わせる発想ですね。人間のこどもたちが最初に朝びらき丸に乗り込むまでの顛末と、船室におちついてからのルーシイの気持ちが記されている箇所が良いです。『不思議』と人間の心理がうまく組み合わさって、個々のエピソードをひとつずつのお話に発展させることもできそうなくらいです。

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