魔術師のおい(ナルニア国ものがたり(6))

著者 :
制作 : ポーリン・ベインズ  C.S. Lewis  瀬田 貞二 
  • 岩波書店
4.03
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本棚登録 : 173
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001150261

感想・レビュー・書評

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  • ナルニアシリーズの物語の切り口としては実はこれが一番すきですね。
    ああ~~~それから学者先生の衣装箪笥に繋がるのね!!
    あと白い魔女!!

    ナルニアも実はたくさんの世界がある中での一つ・・・っていう多層世界観だったんだな・・・。

  • アスランばんざーい!ナルニアはじめて物語!

  • The Magician's Nepher,1955,C.S.Lewis,The Chronicles of Narnia 6

    ナルニアの始まりの物語だけに、これまでの5つの物語を読んできた人には、すべての始まりとつながりを感じることができる。一見、これからの冒険に関係ないように思える事柄が、最後にはすべてがピタリと符合していく、まとまりの良さは、他の物語ではなかなか味わえないだろう。

    今回も訳に味わいがある。「世界と世界の間の森」"Wood between the Worlds" 「天馬」 "Fledge"など。特に印象深いのは、最後の章の表題「この話は終わり、ほかのすべての話がすべて始まる」、まさにその通り。
    本作ではナルニアの創造が描かれるが、その美しさ、雄大さを表す形容表現が非常に繊細で響きが良く、文字を読んでいるだけで風景が目に浮かぶ。

    前5冊と比べ、話の抽象度がやや高い6冊目では、滅びゆく国と生まれる国の対比で、私たち人類に重要な戒めといいつけを示してくれている。

  •  C.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』は子供たちがナルニア国という不思議な魔法の国にワープしてしまうという物語です。当然、子供たちは勝手の分からない困難と遭遇します。子供たちが勇気と知恵を振り絞って問題解決と真摯に立ち向かうところが読者である我々に取って一番の見どころです。とりわけ私が好きなのは『朝びらき丸東の海へ』のラストシーンです。光輝く海の中を漂う朝びらき丸のイメージが忘れられません。

    文学部 T.Y


    越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1000425543

  • ナルニア国物語
    全7巻の6巻目にして、物語的には始まりの物語。
    ややこしいな。
    ナルニア国がアスランによってつくられるおはなし。
    ちょっと引用を
    「だれか悪いやつが、いつかほろびのことばのようないまわしい秘密を発見して、すべての生きものをほろぼすためにそれを用いないともかぎらない」
    アスランのいましめです。

  • 前作を通して、この作品が一番楽しめました。
    ナルニアがどのようにして出来たか、魔女はどこから来たか、クローゼットの奥がナルニアに繋がった理由、街灯、今まで不思議に思ったことが解決します。

  • ナルニアシリーズ第6弾。

    聖書で言う、「創世記」。
    アスランが、ナルニアを創る時代の物語。
    新しい子どもたち登場。
    人間界でのアイテムがナルニア界とつながって行き来します。

    ライオンと魔女で出てくる“ガス灯”や“箪笥”の由来が分かります。

    シリーズの中でも、イマジネーションに溢れた物語。
    暗闇から、緑と色彩に溢れる様はとても綺麗です。

  • ナルニアシリーズは想像力を高めるのに最高の本だと思います!
    今まで読んだファンタジー作品の中で断トツに好きです☆
    頭の中で完璧にできあがっていた世界なので、今後の映像化も楽しみです。

  • シリーズ6作目にして時系列的には一番最初。ナルニア世界の成立ちの種明かしの作品でもあります。多分にキリスト教的ですが、作者の生涯を考えれば無理もない。シリーズ全体キリスト教色は強いですが、そのことにとらわれすぎずに読むことが肝要かと思います。

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