ツバメ号とアマゾン号 (アーサー・ランサム全集 1)

  • 岩波書店 (1967年6月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784001150315

感想・レビュー・書評

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  • 物語は素晴らしい。新訳の方も読んでみたい。それにしても本の重さがこれほどこたえるとは…

  • 第91回アワヒニビブリオバトル テーマ「スポーツ」で紹介した本です。
    2022.9.23

  • 小学生の頃友達から借りて読む
    それから、英国湖水地方に行きたくて、 2度行った。
    人生の中でも大切な一冊

  • 第91回アワヒニビブリオバトル「スポーツ」で紹介された本です。オンライン開催。
    2022.09.23

  • 夏休み、湖水地方にやってきたジョン、スーザン、ティティ、ロジャのウォーカー兄弟達がナンシイ、ペギイのブラケット姉妹達と出会い、それぞれの帆船、ツバメ号とアマゾン号に乗って、島でのキャンプや冒険を楽しむ物語。とにかく子供達全員が冒険を楽しむその姿にどんどん物語に引き込まれていいきます。そして今回あらためて、周りの大人達の子供達を見守る目線というか、大きな包容力がすばらしく、理想の親像だなと思いました。初めて読んだのは30年以上前ですが、書かれたのはさらに前の100年近く前。そんな前に書かれたとは思えない何度読んでも色あせない物語でした。

  • 50年前の再読。受験を考え中断したものを夢よもう一度とばかりに、再読を考える。ヨットのたのしみ。イギリス中産階級のいきいきした子供たちの動き。日本では書けない物語だ。

  • 小学生の頃に読んだ本。
    母とピクニックを真似したりしてました。
    6年ぐらい前に読んだけど、まだしっかり内容を覚えているくらい面白かった!

  • 1967年出版。その頃の子どもたちはこんなにのびのびと遊んでいたのかと考えさせられる内容だった。
    きょうだい4人のひと夏のキャンプ。
    今、親になった自分が、自分の子どもに同じ遊びをさせられるだろうか……いや、とてもとても!!
    すっかりおとな目線で読んで、危なっかしくてはらはらしてばかり。

    でもこの子たちはしっかりした知恵を持っている。
    親もそれを信頼しているからこそ、子どもたちだけの生活を許している。
    なんて幸せな夏の日々だろう。
    現代がどうのこうのなんて余計なことを考えなかったら、子どもたちのいきいきとした姿が、少しも古さを感じさせず、本当に素晴らしい一冊です。

  • 冒険に行こう。

    自分の足を手にいれることができたら、ちょっとだけ遠くへ行こう。

    大人になり始めたら、こんな冒険は二度とできない。それを知っている大人たちが、優しく子供たちを小さな旅へ送り出す。

  • 子どもたちとヨットと湖と島。
    素晴しい夏休みの冒険のお話。
    子どもの頃読み飛ばしてしまったヨットの詳しい説明も今は分かるようになり、子供向けにこんなにヨットの操縦について書いてあるってことが凄いと思った。
    このシリーズは装丁がシンプルで全部並べると色とりどりのヨットが並ぶのがとても好き。
    登場人物の中ではティティが大好きです。想像力豊かでのびのびとしていてとても魅力的な女の子。
    新訳が出たので読むのが楽しみ。

  • 子どものころ(せめて高校生くらいまで)に読んでいたら人生変わっていたろうと思われるシリーズの最初の一巻。

    夏休み。
    湖にやってきたツバメたち、アマゾンと知り合う。

    (1994年読了)

  • 読了:2010/10/30 図書館

  • 偉大なるランサムサーガの大いなる幕開け。

  • 請求記号【93 ラ】中学生くらいから

  • 小学生のころ読んで忘れられない話。
    しばらくブームが続いて、兄弟姉妹で船物語にあこがれてた。

  • 最読了っていうか…もう何度読んだかわからないくらい読んでるんですが。

    当時(1930年前後)の英国の子供たちを瑞々しく描いた逸品でございます。
    小学5年生のときちょっとした興味からこのシリーズと出会って(最初のエンカウントは『ひみつの海』でしたが)、丁度主人公の子供たちと年齢がバッティングしていたのと、本自体の対象年齢がドンピシャだったため、ハマりにハマりまくりました。彼らのごっこ遊びに、一緒になって遊んでいたわけです。すごい引力だったなあ。

    改めて読むと、けっこう淡々と日々を描いてるんだよね。ハリポタの一巻で事件が起こるまでにちょっと感じが似てるかも。だから、事件やなんかでハラハラドキドキというのが好きな人には向いてないかも。
    私はわりと、自分が体験し得ないであろう体験(それが単なる日々の生活であっても)というのが大好きなので、面白くて仕方がないんだなあ。

  • そんなにおもしろくないなー、これはもっと小さいときに読めばよかった。少なくとも、ナルニア読んでる時代に読むべきだった。
    と思いつつ、その割りには上巻読むのに二日もかかってる自分の速度が不甲斐なくて、移動中に気合入れて読んでたら、ツバメ号とアマゾン号の旗艦争いのくだりに引き込まれて、久々に乗り過ごした(笑)

    『コランタン号~』で紹介されていた「(外国の)子供たちは、小さいころから風を間切って遊ぶ」という一文に惹かれて読書予定に入れておいた。

    風を間切る、というのは、向かい風のときには、帆に追い風を受けて進む帆船は進めない。しかし、向かい風に対して自分が斜めに進めば、帆に斜めに風が当たるので、進んでいける。という航法。
    進行方向に対して、ジグザグに船を進めていくわけですよ。

    話の始まりで、ロジャ(8歳くらいか?)が、丘を間切って進んでいくシーンがあったので
    「ああこのシーンのことか」
    と思ったら、とんでもない! この話の子供たち、自分たちで帆船を操ってましたよ!

    長兄ジョン(多分10~13歳くらい)、長姉スーザン(11歳?)、次姉ティティ(10歳?)、次弟ロジャ
    この四人で、ツバメ号なる帆船に乗って、夏休みに訪れた湖の真ん中にある島で一週間のキャンプ暮らし。
    テントを張って自分たちで火を燃やして炊事。
    なんて、豊かな遊びをしてるんだろうと感心した次第。

    ツバメ号に対するのが、アマゾン号の長姉ナンシィ(12歳?)、次姉ペギィ(10歳?)。

    夏の日に知り合った二家族の子供たちが、自分たちで船を操って、海賊どうしの対決。
    自分たちは探検家であり、陸地の大人たちは土人、野蛮人。

    夜間に船を出して敵船を乗っ取ろうとしたけれど作戦に失敗して、真っ暗な湖で停泊したり。
    アマゾン号の子供たちのおじさん、フリント船長と呼ばれるおじさんから、ジョン船長が不名誉な誤解を受けて、ナンシィが抗議に赴いたり。
    フリント船長の宝が盗まれて、宝探しに行く子供たち。
    フリント船長の海賊船と、ツバメ号とアマゾン号の連携した乗っ取り戦。

    子供たちは、不思議の国に行くわけじゃない。
    私からすると、信じられないくらいの行動力でキャンプを張っているけれど、現実的な遊びをしていて、その行動の中で子供たちの自由さにワクワクする。

    子供の自由さ、ごっこ遊びの本格的な加減への驚き、そして、大人と子供の高潔さ。
    嘘つき呼ばわりされたことに傷つくジョン船長。
    その誤解を解くための手立てを、息子に相談してからでないと行なおうとしなかった母親。
    自分の誤解を知るや、追いかけていったフリント船長。

    この、高潔さ。

    誤解を受けたときよりも、誤りを認められたときの方が、自分がすっきりしないというジョンの感情。
    しかし謝罪を受け入れてからは、すっきりしたジョン。

    ひょんな偶然から宝の在り処を知ったティティ。
    夢見がちな彼女の言葉を誰も信じなかったけれど、本当のことと知って、見直す。
    認められてから、しばらくの間ひとりになりたかったティティ。

    子供のときの感情、今でも消えない感情が、端々に織り込まれていて、よい話だった。

    農場のおばさんの言葉が、一番、かつて子供だった身には、ぐっと来る。
    子供たちは毎朝、農場まで湖を過ぎって、牛乳をもらいに行っていたのですよ。別れの場面。

    おばさん
    「ほんとうにさびしくなるよ。毎朝あんた方が来るのを待ってるくせがついてしまったからね。だけんど、また来年も来るだろうね」
    「毎年くるわよ。いつまでもいつまでもくるわ。」とティティが言った。
    「そうさ、」と、ディクソンおばさんが言った。「子どもの時は、だれでも、そう思うんだがねえ。」

    子供の時代の、忘れられてしまった約束、叶えられなかった約束は、悲しい。

    そうそう、海外の児童文学につきものの「バタつきパン」
    憧れの「バタつきパン」、たくさん出てきた。

  • いろいろな思い出のつまった本。

    詳細は、また書きます。

  • 小学生のうちに読んでおくべき本
    ま、小学生がこんなサイト見るわけないけどね。
    そこいらのおとっつぁんおっかさんは有り金はたいて12冊買い揃えて子供の棚においておきなさい。
    いつかきっと手に取って全冊読み終わったあと、あなたに続きは無いの?と問いかけてくることでしょう。

    ※ハリポタなんか買ってあげても子供がネオコンに染まるだけだからやめときなさいな。

  • ナルニアと並んで心のふるさと。
    私はこれを読んだあとヨットに乗りカヌーに乗りクルーザーに乗りにっぽん丸に乗り。
    すっかり船好きになりました。
    4人兄弟のお話。
    帆船で島に行って子供たちだけで生活するの。
    これを読んで船好きにならないなんてうそだ。

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