ヤマネコ号の冒険 (アーサー・ランサム全集 (3))

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制作 : アーサー・ランサム  岩田 欣三 
  • 岩波書店 (1968年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (535ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001150339

ヤマネコ号の冒険 (アーサー・ランサム全集 (3))の感想・レビュー・書評

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  • 第21回奈良県立図書情報館ビブリオバトル テーマ「みのる」で紹介した本です。
    http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-867.html

  • ツバメ号とアマゾン号の仲間が外海に!
    それにしてもこのタイトルは微妙だなあ。原初のピーターダックってタイトルもどうかと思いますけど。

    ビルとジョンやスーザンの違いはこの世に悪意を持った悪い人が居ると言うことを知っているか知っていないかの違いなのかな、と思いました。大変なことが起きても大人が来れば大丈夫、とどこか安心している感があるところも。それにしてもこのお話はなかなかスリリングな展開でびっくりしました。

    個人的にはスーザンが好きです。しっかり者だし落ち着いているし。このお話では子供たちよりもピーターダックやフリント船長や大人組が活躍するお話だったので少し残念かな、と思いました。
    また次も借りてこようと思います。

  • 湖水地方、イギリスなどを舞台とした作品です。

  • 冒険。
    ツバメとアマゾンの大冒険。
    海賊との闘い。

    この話は、想像だ。
    たぶんティティの?

    (1994年読了)

  • 本音を言いますと、読むのがつらかった;; ランサムのシリーズのなかで2番目くらいに好きじゃないのがこの本だったりする;;
    この物語は、いわば作中作みたいなもので、「冬休みだか春休みだかにウォーカーの子供たちが遊びに来た時に、屋形船でよってたかって作り上げた物語」ということになってます。だから(?)わりとご都合主義なところがあったりなかったり。ランサムがそれを意図して書いたかどうかはわかりませんが…。

    基本的にランサムの話って、あんまり山がないんだよね。起承転結っつーか、起承承結、みたいな。いや、起起承結、起起転結か?この話はそれが遺憾なく発揮されております(笑)とにかく前半がタルい!
    後半には、一応ヤマがあって(マウント・ジバーというヤマである/違)、敵が敵(いわゆるヤクザなんである)だけにハラハラドキドキ…といいたいところなのだが、ミョーな安心感がある。
    この安心感は、「子供たちが危機に陥らない」というところにあるのですね。ピーター・ダックという老練の水夫とビルというキャラクターが危険な目に直面するという役を担ってしまったので、子供たちが直接敵と対面するという自体がなくなってしまったからでしょう。一応子供たちも、地震や嵐などの危機にも面してはいるんだけどね…ブラック・ジェイクという危機の前にはそれも影が薄いですよ。
    こういったところに、「子供たちが作った物語」的な意図を感じたり、当時の時代背景(社会的考え)をうかがわせたりします。だって、どう考えてもツバメ&アマゾンたちとピーター・ダック&ビルは社会的階級が違うでしょう。もちろんブラック・ジェイクもね。
    こういう深読みは、初読の当時(小学5年か6年)の時は当然しなかったけど、当時もあんまり面白いという印象がなかったなあ。やっぱり、子供たちがブラック・ジェイクという山を前にして迂回してしまった感があったんだろうな、やっぱり。

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