海へ出るつもりじゃなかった (アーサー・ランサム全集 (7))

制作 : アーサー・ランサム  神宮 輝夫 
  • 岩波書店
4.11
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本棚登録 : 104
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001150377

感想・レビュー・書評

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  • ずっと積読してあったのを、今になってはもったいなく思う!こんなわくわくどきどきできる冒険、もっと早く読めば良かった!
    全集がすべて欲しくなりました。

  • 今回はウォーカー兄弟の冒険になります。
    段々ブリジットが大きくなってきて作中でも時間が経過しているんだなあと言うことがわかり感慨深いです。

    彼らは今回母親との約束を守れない状況に追い込まれるのですがそのときのスーザンの胃が重い気分とでもどうにか打開しなくてはと言うジョンの気持ち両方がわかるだけになんともはらはらする展開になりました。今回きちんと登場するのは初めてだと思うのですがお父さんの存在がかっこいいですね。子供は親が居たら大丈夫、と全権をゆだねてしまい心から安心することが出来ますが大人同士だとそうはいかない。でもこのお父さんなら大丈夫、と私も作中大船に乗った気になりました。(鬼号ですが)

    それにしてもこのタイトル、いや、原文のままなのですがなんかもうすこしなあ…。翻訳って難しいんだなあと思いました。それを言ったら鬼号はなんだろう?デビルかなあ?今度確かめてみようと思います。

  • 他人の船でうっかり海に出てしまったツバメ。
    海峡を渡る。
    シリーズ中いちばんの傑作かも。

    (1995年01月29日読了)

  • タイトル通りの内容です(*´艸`)
    シリーズの中で一番好きかも!!

    ジョンがとにかく「お兄ちゃん」しててかっこよくて、
    スーザンもほんといじらしくて、
    下の二人は相変わらず自由でかわいい(*´艸`)
    そのへんの人間関係というか、上の子たちと下の子たちの関係が、ホントいい兄弟だなって思います(✿ˇ◡ˇ)゚+。:.゚

    4人の無事を祈って待ってるブリジットとお母さんの様子にきゅんとなって、
    おとうさんはかっこよすぎる。

    子供も大人も魅力的なお話です☆

  • やっぱり、シリーズ中で一番すきだわ、これ。
    保護された遊びから、突如なんの保護もない現実になってしまい、それを乗り越えていくところが。できすぎ、とか言わない(笑)

    初めて読んだ時はなんせ小学生だったから、わりと「恐い話」として映っていたのだけど、高校のときは「ジョンかっこいい!いいねおにいちゃん!」って感じで(おい)、今回は「おとうさんすてき!スーザンかわいい、よくがんばったね!」という感じでした。
    傍目からみて、いろいろ動き回って考えていたジョンが一番がんばっているように見えるけど、もちろんがんばったのは本当だけど、何気にスーザンが一番苦労したというか…キツかったんだろうな、と思うのです。
    スーザンは、いつも弟妹を、時にはジョンをも守っているけど、それは自分たちが大人の庇護下にあるということを踏まえた上でのことなんだよね。彼女はそれをわかってるんじゃないかな?海にでたことで庇護下から外れてしまい、完全に自分が守らなくてはいけない立場になってしまって、それがイキナリだったために混乱してしまったのではないかと。誰かの下(もと)にいることの安心感てあるでしょ。子供ならなおさらだよね。もちろん、たとえばロジャなんかはそういう壁をすこーんと意識せずにつっきっていけるのだろうけど(時にはその庇護をうるさく思ったりね)、スーザンは違うんだね。
    当時はぜんぜんわからなかったな、こんなこと。視点がずいぶん変わったな、と思う。

  • 「酒だるとカキ」亭の朝食が食べたい!夜通し航海してやっと港について食べる朝食。作中にはこのパブの具体的な料理は何もでてこないけれど、想像してしまいます。ビールも飲んで一眠り。たまりません。2009年3月21日のコメント最近、おっかない本ばかり読んでいたので、たなぞうで見つけた本を読んでみました。子供向けの海洋冒険物語で、12巻のシリーズのようです。イギリスのヨットが好きな男女4人組みが、川で知り合った若者ブランディングと仲良くなりヨットに乗せてもらいます。河口近くまでの往復のはずが、途中アクシデントのためブランディングが上陸している間に、満潮になり船は流され海にでてしまいます。子供4人だけで、霧の夜の海、暴風との格闘、貨物船との衝突を避け、と危機を乗り切っていきます。8月の海の描写、作者自身の挿絵、どれも子供向けだけにとどめておくにはもったいない本です。イギリスを舞台にすると、〜亭というレストランというかパブが出てきますが、この本にも「酒だるとカキ」亭が出てきます。料理がおいしそう。海辺のパブでおいしい料理とお酒・・・また旅に出たくなりました。本のサイズが大きく、旅先に持っていくにくいのが残念。夏休みの明るい感じ、どきどき感を思い起こさせてくれる、とてもすばらしい本でした。初夏のころに毎年読みたくなるブラッドベリの「たんぽぽのお酒」と同じく、季節本になりました。

  • 唯一読んだツバメ号。食糧がおいしそうだったのだ。

  • まさに、「海へ出るつもりじゃなかった」のに大航海に...!読んでいてどきどきはらはらするのは子どもよりもおとなの方かも。シリーズ中イチオシ。

  • 私は大人になってからやっと「ツバメ号とアマゾン号」シリーズを読めた。最後の場面は、親として胸が熱くなった。子供の頃に読んだら、どんな感想を持てたかなぁ。惜しいことしたなぁ(子供の頃読めなくて)

  • タイトルが本当にいい。ツボ。
    幼少時代に読んだんだけれど、たびたび読み返したくなるの。

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