はるかな国の兄弟 (リンドグレーン作品集 (18))

制作 : イロン・ヴィークランド   大塚 勇三 
  • 岩波書店 (1976年7月9日発売)
3.90
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :31
  • レビュー :2
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001150780

はるかな国の兄弟 (リンドグレーン作品集 (18))の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 兄を慕う弟が、最後まで兄の後を追い、最後には兄と一緒に天国に行く・・・最後まで一緒で幸せだわー

  • すごい話だったよ。これは…。

    めでたしめでたしと言うには、重石でも飲み込んだかのように胃の辺りがずーんと重くなる。

    美しく優しい、誰からも好かれる兄ヨナタン。
    臆病だけれど兄の為なら想像もつかない勇気をみせる弟カール。

    ふたりの兄弟の絆の深さが凄まじいなと思った。ここまで支え合える、愛し合っている兄弟の物語を他に知らないかもしれない。

    あと、あまり関係ないかもしれないけれど、カバーイラストでふたりが並んで石橋の上に座っている姿に、『ロミオの青い空』のアルフレドとロミオを思いだした。

    形は少し違うかもしれないけれど、常にお互いの事を思いやり、信頼しあう。魂の結びつきのある関係。という点でも少し似たものを感じたのかも。

    やさしくて、かなしいお話だった。

全2件中 1 - 2件を表示

リンドグレーンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
梨木 香歩
コルネーリア フ...
エーリヒ ケスト...
有効な右矢印 無効な右矢印

はるかな国の兄弟 (リンドグレーン作品集 (18))はこんな本です

ツイートする