山賊のむすめローニャ (リンドグレーン作品集 別巻7)

  • 岩波書店 (1982年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (334ページ) / ISBN・EAN: 9784001150797

みんなの感想まとめ

子どもたちの成長と友情を描いた物語は、自然の厳しさと美しさを背景に展開します。主人公のローニャは、敵対する家の息子と共に家出し、山の洞穴での生活を通じて絆を深めていく姿が描かれています。彼女の強さや仲...

感想・レビュー・書評

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  • 児童文学好きだなあ。リンドグレーンもやっぱりいいなあ。子どもがいきいきしていて、のびのびしている物語。季節が変わって、暮らしがあって、親がいて子がいて仲間がいて。動物や、あやしいものもいるし、自然は厳しいけど、太陽も雨も大切。なんかいい。何年も前にEテレでアニメやっていたな。懐かしい。あれも好きだったな。

  • 兄弟なの。
    どこまで行っても兄弟。
    でもそれは、一番近しい人という意味なのよね。
    意味のない争いで引き裂かれそうになっても、決して離れない、ずっと一緒にいる相手。
    わからずやの父ちゃんは、自分の世界しか見えていないけど、後継者たる彼女たちには、冬でもみんなで生きていける知恵を手に入れてほしいな。
    今は自然に学んでいるけれど、今度は人から学ぶのもいいんじゃないかなあ。
    人から奪わずとも生きていける知恵さえ手に入れれば、安泰だよ。
    鉱脈、見つかるかなあ…。
    まずは自分の城の内部と地下をちゃんと探索して欲しいな。

  • ロメオとジュリエットみたい、純粋な愛ね

  • 良かった~リンドグレーンの描く女の子は強くて素敵だな。山賊のむすめローニャが、敵対する山賊グループの頭の息子と兄弟の仲になり、親に反発して二人で家出。山の洞穴で暮らすとか、最高すぎる!ただ、挿し絵がほんとひどい!あと翻訳も。日本語が不自然だし、ローニャの女言葉やめてほしい…!

  • こうして子どもは大人になっていくのか。山のなかのロミオとジュリエット。ただしハッピーエンド。

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著者プロフィール

大塚勇三 1921年、中国東北地方生まれ。出版社勤務を経て、外国の児童文学作品の翻訳に多く携わる。主な訳書に『長くつ下のピッピ』(岩波書店)、『小さなスプーンおばさん』(学研プラス)、『グリムの昔話1~3』『アンデルセンの童話1~4』(以上、福音館書店)など、絵本の再話・翻訳に『スーホの白い馬』『たんじょうび』『プンク マインチャ』(以上、福音館書店)などがある。2018年没。

「2020年 『あかずきん グリム童話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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