やねの上のカールソンだいかつやく (リンドグレーン作品集 22)

アストリッド・リンドグレーン 石井登志子

• 岩波書店 (2007年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[石川さんの感想 · 2025年11月1日]

前作の方が面白かったけど
カールソンの歌は面白くて子どもたちと覚えて歌った。なんて愉快なカールソン！ぼくはもういやだ　が始まるとワガママが炸裂するけど
見た目もキモカワで魅力的なカールソン！

[Yikさんの感想 · 2012年11月10日]

「ちょっとさみしかった。がたがた震えそうになった。だってミイラがでてきたんだもん」とのこと。

[toyshopmilkywayさんの感想 · 2012年2月2日]

本好きでない次女の好きな本。

著者プロフィール

1907年‐2002年。スウェーデンに生まれる。1944年『ブリット‐マリはただいま幸せ』（徳間書店）で、出版社主催の少女小説コンテストの二等賞を得て、デビュー。以後、児童書の編集者として働きながら数多くの作品を発表しつづけた。1958年には国際アンデルセン賞を受賞。「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「名探偵カッレくん」のシリーズや、『ミオよ　わたしのミオ』（岩波書店）など、世界中で今も愛されている数々の物語を生み出し、「子どもの本の女王」と呼ばれた。

「2018年 『長くつ下のピッピの本 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」