こねこのぴっち (岩波の子どもの本)

制作 : 石井 桃子 
  • 岩波書店
4.11
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本棚登録 : 425
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001151121

感想・レビュー・書評

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  • 糸のように細い線で描かれていても生き物の躍動感や生命力は感じられます。絵本・猫好きの定番絵本ですね。きっと読む子供たちは、こねこのぴっちの様に自由に冒険して大変な目にあっても、皆が心配してくれて包まれる安心感を味わうのでしょう。大型絵本のほうも欲しくなっちゃうな♪

  • 中古購入
    ドイツの絵本
    シリーズもの

    ずっと気になってたけれど
    話が長そうだったので
    うちにはまだ早いかなって思ってた
    でも安くなってたから買って読んでみたら
    思ってたよりスイスイ進んで
    あっという間に読み終わっちゃった
    挿絵はささっと描かれているようだけど
    動物たちの体の特徴をよく捉えているので
    なんともいえず愛着が湧いてくる
    ぴっちはみんなに愛されていて
    その様を見ていると
    なんだか幸せな気分になってくる
    少し長い話だけどきっと大丈夫
    この話をいいなって思ってくれる気がする
    →めずらしく「おもしろかった」以外の感想が出た
    「これはいいおはなしだね」
    そうだね
    もっと成長してまた読んだ時に
    また違うことを感じるだろうから
    その時も感想を聞かせてね

  • 絵のタッチが素敵です。色の選び方やキャラクターの表情も絶妙。愛らしくて、ずっと眺めていたくなります。

    末っ子ぴっちの冒険。
    他の動物に憧れて真似をしてくけれど、失敗続き…人間の大人にも心当たりのある経験。

    なれないものにはなれない…だけど、努力した過程で得たものは、良いものも悪いものも含めて自分の財産になっているはず…と思いたい。
    手垢のついた表現しかできないけれど、ないものを数えるより、今自分にあるものを見直して大切にしていきたいと改めて思います。

    ぴっちも物語の途中で病気になってしまいますが、冒険の途中で交流した動物たちや、ぴっちの両親&兄弟猫、飼い主のおばあさんに、あたたかく励まされ、お世話され、笑顔のラストをむかえます。
    ぴっちはぴっちとしてこれからも幸せに暮らしていくんだろうな。

    何度も読み返したい作品。

  • 猫以外の動物になりたいピッチの様子がとてもほほえましいです。

  • きつねとふくろうの不気味な感じが良かったです。べろみたいな犬を飼いたいと思いました。

  • 娘たちが小さいときによく読んでいたけれど、何年かぶりで再読(教文館ナルニア国での原画展に行きたいなあと思いつつ・・・)。
    フィッシャーの挿絵は動きがあって、表情豊かで、愛嬌があって、だいすき。
    今回の大発見は、英語版(おそらく元のドイツ語版も)ではぴっちは女の子なのに、日本語では「ぼく」と男の子に変身していること。石井桃子さん、あえて?

    ちびねこぴっちの大冒険、いろんな動物に憧れて、まねっこするけど失敗して、命の危機を救われて、周囲の愛情たっぷりの看病で回復してさいごは「ねこがいちばん、おうちがいちばん」に落ち着くという物語は、じつはとっても深いなと改めて思う。

  • 小さい頃に読んだお話で、心に残ってるものって少ないけど、
    これはその中の一つ。

    いろんな動物に好奇心いっぱいのこねこのぴっち。
    ほかの動物になってみたくてあれこれがんばるんだけど...。

    最後に大きな大きなベッドに、ちいさなぴっちが
    元気なさげにうもれてるシーンがすごく印象的で。。
    動物たちがなみだをぽろぽろこぼして心配そうにしてるのが
    すごくかなしくてかわいそうで。

    かわいいお話なんだけど、
    胸がぎゅっとなる、なんだか複雑な気分。
    子ども心にそんなことを感じた絵本です。

  • 私が子どもの頃はこの本は180円だったらしい。レビューを書こうと思って読み直してみた。ぴっちはいろんな動物になろうと思い立って雄鶏や、アヒルやうさぎのところに行ってみる。遊びが過ぎたぴっちは夜、うさぎ小屋に閉じ込められて・・。最後の庭のお祝いシーンが印象的。

  • 周りと違うことをすること
    学びたいように学ぶということ
    心の声に従うということ
    でも、こねこはこねこであることが良いと思ったこと。
    とても昔の絵本ではあるけれど、学ぶことがたくさんあり、心温まる絵本。

  • 物事に対する観察の目と、
    それを素直に言い表す表現が、
    深い愛情を感じさせる。
    くすぐったくなる系の本。
    この本を好きなこどもはちゃんといろいろ
    考えてる子じゃないか。

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