かにむかし 日本むかしばなし (岩波の子どもの本)

  • 岩波書店 (1959年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (44ページ) / ISBN・EAN: 9784001151213

みんなの感想まとめ

リズミカルな語り口が魅力のこの作品は、カニとその仲間たちが悪いサルに立ち向かう様子を描いています。物語は、カニが育てた柿の木を巡る争いから始まり、仲間たちと共にサルへの復讐を果たすという展開が楽しめま...

感想・レビュー・書評

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  • 木下順二版さるかに合戦。
    絵本というにはちょっと長いのですが、リズムある語り口が面白く乳幼児でも楽しんでいます。
    昔話はいろいろなバージョンがあるので比べてみると面白いです。
    これは桃太郎でお馴染みのアイテムと問答が出てきています。
    お父さんカニが殺され、泡から出てきた子ガニたちが日本一の黍団子を作り、お約束のやり取りをしてクリ・ハチ・ウシのフン・ハゼ棒・ウスを仲間にして、「がしゃがしゃ ころころ ぶんぶん ぺたりぺたり とんとん ごろりごろり」とサル退治に出かける実ににぎやかな展開。
    「さるは とうとう ひしゃげて しもうたそうな
    これで おしまい」
    と、さっと幕引きするところも昔話の潔いところですね。

  • 図書館で借りた絵本。
    久しぶりに読んでみたけど、結構内容忘れていたのもあったせいか、大人の私でも楽しく読めました。
    読み聞かせするには、少し長いかもしれない。
    きびだんごが出てきて、「桃太郎?」と一瞬思う。
    うしのふんのところがやっぱり好き。


  • 猿蟹合戦はたくさんあるがこれが1番読み聞かせには良かった

  • カニが柿の種をまき、毎日水をやったところ、おおきな柿の木ができました。その木にさるが登り柿を一人占めしてしうのです。怒ったカニに対してさるが柿を投げつけてかにがつぶれてしまい、そこからさるへお仕置きをしていく、カニの子どもと周りの仲間達のお話です。
    悪いさるをみんなで順番に痛い目に合わせていくシーンはテンポが良く、団結力を感じることのできる絵本です。

    3歳ぐらいから・**テーマ日本昔ばなし**

  • 言葉のリズムが楽しい。登場人物が覚えていたのよりも多かったです。うしのふんまで仲間になるとは!

  • 次女2歳10ヶ月時のお気に入り。うしのふん!という言葉を覚えた。笑 どんなことが起きたかあらすじを語ってくれたり(かにの柿をさるが取っちゃったの!大きいかには死んじゃったの、赤ちゃんのかにが出てきたの、最後はドッスーン!ってやっつけたの等)、誰と誰でさるをやっつけに行ったの?と質問するとちゃんと覚えていたり、成長を感じてびっくり&感動した。昔話ってお話の順序を確認しやすくて良いなと思った。

  • ちょっとながかったけど、おもしろかったね! みんなでおおわらいしちゃったね!

  • なったそうな
    おもうて、ひろうて
    など、古き良き絵本らしい言葉遣い。文のリズム感が良いです。

  • うちの蔵書。
    夫が小二の時に購入したものの模様(クラスメイト名前が書いてある)。
    うちにはさるかにがっせんのモチーフが染めぬかれた手拭いがあるのだが、それを見ていた5歳児Wに、「このお話読んでみる?」と出してきた次第。

    文字小さく、内容も長いのでW向きではなかったようだが、最後まで聞いていた。しかし、しかしだよ、きびだんごで仲間になるっていうのはなんだかあれだね、桃太郎と混乱してしまうね?

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    日本むかしばなし
    かにむかし

    文:木下順二(きのした じゅんじ)
    絵:清水崑(しみず こん)
    発行所:岩波書店

    1959/12/5-1
    1991/04/22-31.

  • ■伊藤忠039
    #かにむかし
    #2階本棚・上段

    #読んであげるなら4才から
    #自分で読むなら小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    有名な日本民話「さるかに合戦」が木下順二氏の新解釈により,ユニークな絵本になりました.方言の味わいを生かしたリズミカルな再話に,清水崑氏ののびやかな墨の絵がぴったりです.

    #44ページ
    #30×25.5cm
    #伊藤忠寄贈図書

  • 3歳5ヶ月

  • 10月2年生に読み聞かせしました。

  • 2022.1.27 1-1

  • さるかに合戦を木下順二氏の新解釈でたのしむ絵本です。

    九州弁で書かれており、なじみのない方言でしたがリズミカルで心地よいです。それにしても、まさかのきび団子。

    一所懸命に登っては落ちるカニを見て、柿を奪う猿は読んでいて気分が悪いし、こわい。カニがかわいそうだとか、柿をとってやろうとか、一切考えない。そんな猿も最後はひしゃげるような目に。昔話の残酷な所もそのままに、リズムに乗って見届ける。

  • 昔読んださるかに合戦とは少し違っていました。読むのが少し難しいけど、オーソドックスな昔話で楽しいです。
    4歳10ヶ月ほどの息子は、読み終えて、「次はさるの子どもが、カニを倒しに行くんやで…」という続きを想像した感想を口にしていて、確かに…と思ってしまいました。
    ひどいさるだけど、やられたらやり返すというのはどうなのかと、話す良いきっかけになりました。

  • 児童青少年の読書資料 56

  • かにが柿の種を見つけて育てる
    実がなるけれど登れないでいると猿が来る
    勝手に食べて青い柿を投げつけられて潰れる
    かにの子がたくさん生まれてきびだんごを1つずつ作って猿のばんばへ向かう
    途中でぱんぱんぐり、はち、牛の糞、はせ棒、石臼
    きびだんごを1つやって仲間になる 猿は仇討ちにあいぺっしゃんこに

    一行がどやどや進んでいたら、行く先に新しく現れたやつがきびだんごをくれたら仲間になる、というくだりがあって、それを石臼が仲間になるときは「あの問答をして石臼も仲間になった」と省略されていて面白かった。

  • 劇作家木下順二さんの昔話。声にしてこそ味わえる言い回しが満載です。

  • 子どもの頃から自宅にある本。

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著者プロフィール

東京女子医科大学准教授

「2017年 『医療系のための物理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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