かにむかし (岩波の子どもの本)

著者 :
  • 岩波書店
3.76
  • (36)
  • (24)
  • (50)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 779
感想 : 55
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001151213

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まあまあ

  • り。1490
    6y11m
    She can read this by herself now. Impressive!

    じ。768
    4y3m
    He loves this.

  • 言葉遣いが今風ではないので、こどもには読みかえながら読み聞かせました。

  • すきなとうじょうじんぶつは 子がにたち。
    さるをうすがつぶしちゃったシーンがすき。

    ・このおはなしはさいしょのばめんがちがう。かきのたねとおむすびをこうかんしないでカニだけがかきのたねをひろう。
    ・子がには38ひきもおかあさんガニのおなかからうまれてびっくりした。
    ・子がにがきびだんごをつくってなかまをふやすの、ももたろうといっしょだ!
    ・パンパンぐりって、おもしろい名まえだな。
    ・はぜぼう(いねをかってほすときにつかうぼう)がでてくるのがほかのはなしとちがう。いつものなかまよりおおい気がする。
    うすがいえの上にのっていうるの、さるはかえってきたときにきづくとおもう。
    ・なんでさるは、さいしょはうしのふんをふまないのに、にげていくときにふんじゃうのかな。さいしょはよけてたけどにげるときはもうなにもかまわずににげていたから、つるんとすべったのかな。

  • 2017.12.2
    さるかにの話。だけど、え、きびだんご!?ユニークで古くさくなくて親しみやすい昔話。方言や言い回しなどの言葉も味があって楽しい。読むの難しいけどね。

  • TVのむかしばなしシリーズよりも、この絵本の記憶が深く残っている。
    どんどん、お伴が増えて、ずるがしこい猿を負かす。
    小さいながらも、それぞれに特技があることに感心した記憶がある。
    「みんなで力をあわせて」が強調されすぎるのは、学校の先生の刷り込みだと、今になって気付いた。

  • 『かにむかし』は、『さるかに合戦』の昔のタイトルです。

  • 13分

  • ・さいごにかにのなかまで、さるをやっつけるところで、ほっとしました。
    ・さるはせなかに、火のたまで、びっくりしました。

  • 文章がウケる

全55件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

東京女子医科大学准教授

「2017年 『医療系のための物理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木下順二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×