ひとまねこざる (岩波の子どもの本)

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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001151459

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしいお猿の「じょーじ(この平仮名表記に昔の本らしさが出てます)」。知りたがり屋で、アクティブで、器用で、可愛いったらありゃしません。今はアニメでも活躍中で、嬉しい限りですね。

  • 4歳。長かったけど意外と聞いていた。
    アニメで先に知っていたのが良かったのかもしれない。

  • 大人になって色々商品化されているのを見て懐かしくなり、絵本を再購入しました。子供の頃の記憶が根付いているのか、TV化されている現代版ジョージよりもこの頃の風貌や絵のタッチが好きです。

  • そんな由来が。

  • 2007/10/3

  • ママが大好きな本。
    0歳には早かったのでもう少し大きくなったらまた読みたい!

  • ふむ

  • 2023.3.2 1-3

  • 図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。このシリーズは長女もお世話になりました。

  • おさるのジョージにハマり毎週ユニバに通わされてる。

  • 読了

  • おさるのジョージは、動物園をぬけだした。高いビルの、窓ふき係になったけど、ぺんきぬりのほうが面白そう。部屋のなかに、ジャングルの絵を描いちゃった。
    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

  • 今のジョージもキュートで好きだけど この原画ジョージが愛おしくてたまらん だいすき

  • ジョージがしりたがりで、いろんな事件を起こすのが、面白い。

  • 今週末、息子が幼稚園から借りてきた絵本は『ひとまねこざる』でした。

    愛らしい「おさるのジョージ」のキャラクターは、数年前から雑貨でも大人気で、いつの間にか知らない人はいないくらいの人気者になりましたね。

    この作品は"Curious Georgeシリーズ"の2作目で、1947年にアメリカで出版されたロングセラーの絵本です。
    H.A.レイの絵は本当にイイですよねぇ。この雰囲気、たまらなく好きです。

    さて、簡単にストーリーを紹介しておきますね。

    ある日、動物園から抜け出したジョージは、バスに飛び乗って街中へとやってきた。
    おいしそうな匂いにつられてレストランの厨房のスパゲティー(絵本では"うどん"と訳してあります)を勝手に食べますが、それを見つけたのが親切なコックさんだったので、皿洗いを手伝って許してもらいます。
    その後、コックさんに紹介されて、ビルのガラスふきの仕事をすることになるけれど、好奇心旺盛でいたずら好きなジョージには、窓の中が気になってたまらない。
    忍び込んだ部屋にペンキでジャングルを書いたのが見つかって逃亡しますが、階段から飛び降りた拍子に足を骨折して入院。
    病院ではエーテルを嗅いで倒れてしまいますが、ラストは映画スターにもなってしまうという荒唐無稽な活躍ぶりで読者を楽しませてくれます。

    部屋にジャングルを書いてしまうシーンが親子ともイチバン気に入りました。こんな部屋があったらイイですよね~。

    あと、エーテルを嗅いでしまうシーンも印象深いですね。

    "Curious Georgeシリーズ"の他の絵本も読みたくなってきました。

  • 図書館で何度か借りて読んでます。
    読んであげるにはとにかく長いです。

    ジャングルから連れ帰られたジョージがどーなったか?ってお話です。
    お仕事をしたくてたまらない5歳児は興味津々。

    はたらくジョージをみて、「たいへんだねー」とか言ってました。
    こどもが働きたい理由は、「がんばってはたらいて、おかあさんにおかねをあげるからね!」とのことでございました。

    ほろりときてしまいました。
    扁桃腺がはれてしんどくて、絵本読むのは今日はやめよーぜ!っていったのすまんかったなと思った。

  • 内容はさるのジョージが動物園から逃げ出してバスの上にのってどこかでおりてレストランに入ってスパゲッティーをたべてでもおみせのてつだいをしたらゆるされてほかのしごとばにつれていかれてまどふきでジョージってほんとしりたがりすぎてえらいことになっちゃうとべんきょうしたらいいのにと思いました。

  • ジョージはこうして動物園から逃げ出して
    黄色い帽子のおじさんと再開したんだね

    ジョージストーリー始まりかな

  • おさるのジョージを見ていたので、読んでみたけど少し早かった?(2歳半)

  • ジョージにはまっている長男に。

  • K
    3歳4か月

  • 全部の絵に爽やかなレモン色が映えている。柔らかい画風には大胆なタッチが実は必要なのでは、と思ったね。

  • 2017.4.25
    おさるのジョージの原作。動物園を抜け出して、なんやかんやいろいろあって、最後には映画俳優になっちゃう!好奇心旺盛でチャーミングなジョージは子どもそのもの。みんなに愛されて大活躍。結構長いのに、飽きさせないジェットコースターみたいなお話は、読みきかせているこっちもおもしろく、息子も最後までおもしろそうに見て聞いている。こんなにかわいくてユニークなおさるさんがいたら、そりゃみんなとりこになっちゃうね。さすがジョージ。

  • 4歳9ヶ月男児。
    前作の最後で落ち着いた動物園から脱走?し、まちなかで大冒険するお話。
    それぞれのエピソードは、近いストーリーをアニメ版でも観たような記憶がうっすら。
    動物園の象さんを見て、亡くなった井の頭動物公園の象のはな子を思い出していた模様。

  • とても知りたがりやのこざるのじょーじが動物園を抜け出して巻き起こす大騒動。

    ストーリーは楽しく、絵もカラフルできれい。すべてひらがなで書かれているので、ひらがなを覚えた子供なら自分で読めるかも。

    この「じょーじ」も有名らしく、お下がりでいただいた子供の服にじょーじのキャラクタものがあった。絵本もシリーズで何作かある模様。

  • 今は、「おさるのジョージ」として有名な絵本。

  • ひとまねこざるが、びるのがいへきをそうじするしごとをしているときに、へやのなかをのぞいたら、ぺんきをぬるしごとをしているひとをみつけた。こざるは、「がいへきをそうじするよりよっぽどいいや」とおもって、ぺんきやさんがひるごはんをたべているすきに、いちもくさんにへやのなかにはいって、へやのなかをぺんきでじゃんぐるにしたところが、おもしろかった。それから、じゃんぐるにじぶんのえもかいたところが、おもしろかった。

  • アニメ『おさるのジョージ』の原作ともなった絵本。絵に動きがあって楽しい。
    黄色い帽子のおじさんはどうにも胡散臭いのだけれど主要人物として溶け込んでいて、全体的におおらかな雰囲気のお話。

  • 2018年2月蔵書ランキング第5位
    しめじソートの手法(マージソート)を利用して作成した、3歳児本人による「今読みたい本ランキング」です。(プロフィール参照)

  • わがやで最初に買ったじょーじのお話。動物園から逃げ出して、レストラン、ビルの窓拭きなどのお仕事を経て、逃げ出す途中で怪我して入院、それから映画出演、と物語の分量としては結構あるけれど、こどもは飽きずになんでも読んでもらいたがる。

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