ひとまねこざるときいろいぼうし (岩波の子どもの本)

  • 岩波書店 (1998年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784001151473

みんなの感想まとめ

物語は、ひとまねこざるのジョージと黄色いぼうしのおじさんとの出会いを描いています。原著が1941年に刊行されたこともあり、現代の視点で見ると驚きのある内容が展開されます。子どもたちが自分で本を選ぶ難し...

感想・レビュー・書評

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  • 小1娘の読んでみようリストに載っていたので借りる。

    表紙を見て、ジョージだ!
    優しい黄色い帽子のおじさんと、いたずらっ子で好奇心あふれるおさるのジョージ!
    この本で1人と1匹が出会う、シリーズ一作目。

    わくわして読み出すと、えっ!と衝撃的な出会いでなんだか悲しい...
    時代も違うし、絵本に私の価値判断は無意味だし無粋なのは分かるんだけど、ショックだった。

    ジョージはアフリカで暮らしていたが、黄色い帽子のおじさんが、ジョージがかわいくて連れて帰りたくなって、黄色い帽子で捕獲されてしまったのだー!
    どんぶらこと海を渡り、異国の地に連れて行かれるジョージ。
    途中で悲しいって書いてあったよ...そりゃそうだ。わかるよ、悲しいね。

    おじさんの家でいたずらをして大人につかまったり、動物園に連れていかれたり、結果楽しんでいるからよいものの。

    動物園よりアフリカの地で遊んだ方が楽しいし自由なのでは。黄色い帽子のおじさんは動物園はいいところだよと言うけれど、それは人間目線であって、動物はどうなんだろうね。
    いや、動物園は嫌いじゃないですよ、ジョージも好きですよ。でも何となく読まずにアニメだけにしておけば良かったと後悔のようなものがチラリ。

  • ひとまねこざる(おさるのジョージ)シリーズ。
    ジョージと黄色いぼうしのおじさんとの出会い。過去パートなのかな?と思ったら、これが原著の第一作だった。
    原著が1941年刊行というのもあってか、今の感覚で見るとなかなか衝撃的な内容。

  • 『ひとまねこざる』シリーズ第1作。ジャングルにいた子猿のジョージが、黄色い帽子のおじさんに捕まってしまい、街へ連れてゆかれるお話。

    黄色い帽子のおじさんが
    「なんて、かわいい こざるなんだろう。うちへ いっしょに つれてかえって やりたいもんだ」
    とジョージを捕まえ、
    「ねえ、じょーじ。おじさんは きみを、おおきな まちの おおきな どうぶつえんへ つれてってやる つもりなんだ。きっと どうぶつえんが きにいると おもうよ」
    と言い聞かせるのは、善意で溢れているだけに何だか恐ろしい。動物は動物園に入ることが幸せなのだというような、書かれた時代が古いので仕方がないものの、人間中心的な傲慢さを感じる。

    絵は生き生きとしていて、特にジョージが街中で逃げ出し、風船の束で空を飛ぶ場面には絵本の大きさ以上の拡がりが感じられ、美しい。

  • ひとまねこざるは大好きなシリーズで、娘も大好きだけれど、
    大人になった今読むと...
    他のシリーズに比べて切ない。
    ジョージは黄色い帽子のおじさんに捕獲され強制的に連れ去られた挙句、動物園に入れられて...
    いくら知りたがりでも、アフリカでのびのび暮らした方が幸せなんじゃ...
    そんな風に思ってしまうのが固定観念に縛られた大人なのか。

    好きなシリーズだけに衝撃的だった。
    子供の頃読んでいたはずなのに全く記憶にないのはどういうわけだろう。

  • 登録番号:0141965、請求記号:E/ひ

  • まあまあ

  • ※晃史郎が図書館で借りた本

  • 2歳11ヶ月
    ジョージ大好きで、少し長めですが何回も繰り返し読みたがります。

  • アニメーションと雰囲気が違うからかもしれないですが、面白くなかったようです。絵も好みでないそうです。親としては面白かったので残念。

  • 好奇心をいつまでも持ち続けて欲しい。

  • 元々アニメのファンですが、3歳の息子が夢中できいてくれ、繰り返し読みたがります。文字が比較的多い方かなと思いますが、ジョージと言うことや、絵の愉快さで全く飽きないようです。
    ジョージファンにはおすすめです。

  • 2021/01/24 5歳1ヶ月

  • こっちが先か!これが第一作なのを初めて知った。きいろいおじさんに捕まえられ遠い国から連れてこられたジョージ。好奇心は救いになるんだな。明るさや前向きや好転の種になるのかもしれない。ジョージは楽しむことの天才。

  • 図書館本。ひょいひょいと逃避行。最後はめでたしめでたしです。

  • つかまったんだ…

  • K
    3歳3ヶ月

  • ご存知おさるのジョージシリーズの最初の一冊。アフリカで黄色い帽子のおじさんに捕獲されたんだ!という驚きがあった。

  • 読んだ年齢 4y9m

    市立図書館で借りた。

  • 4歳9ヶ月男児。
    普段、ジョージのアニメはよく観ているので、試しに絵本も読み聞かせてみた。
    ジョージがジャングルから黄色い帽子のおじさんのところに来るまでの経緯が語られているので、興味を持つかと思ったら、イマイチだった模様。映画で見たお話と違ったからかな?

  • 小学校に入る前に読んで欲しい本。

    この本のテーマは好奇心。好奇心というのはいうまでもなく子供たちが伸びる原動力です。
    その好奇心をひたすら肯定する一方で、社会的にいけないことをしたら制裁もあるのだということがきちんと描かれています。
    さらに、どんなはちゃめちゃをしても最後には助けてくれる人がいるということも。
    たくさんシリーズはありますが、H.A.レイ本人による初期の作品。

    Z会より引用

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著者プロフィール

光吉夏弥 1904年、佐賀県に生まれる。慶応義塾大学を卒業。毎日新聞記者を経て、児童書の紹介、写真、バレエの研究、評論で活躍。主な訳書に、絵本『ちびくろ・さんぼ』(瑞雲舎)『おかあさんだいすき』『ひとまねこざる』『はなのすきなうし』『どうぶつ会議』(以上、岩波書店)、『ガンピーさんのふなあそび』(ほるぷ出版)、童話「ぼくはめいたんてい」シリーズ(大日本図書)などがある。1989年没。

「2022年 『おばけのジョージー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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