くらやみ城の冒険 (ミス・ビアンカシリーズ (1))

制作 : ガース・ウィリアムズ  渡辺 茂男 
  • 岩波書店
3.96
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本棚登録 : 122
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001152517

感想・レビュー・書評

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  • ミス・ビアンカの冒険の一作目。
    古来からネズミは囚人の友でした。
    このお話はネズミたちが知恵を結集して難攻不落といわれたくらやみ城(猫がいるから)から、ノルウェーの吟遊詩人を救い出すというお話なのです。
    ネズミ……大好きです(笑)

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ネズミ……大好きです(笑)」
      ネズミの話には名作が多い。。。猫の私が言うのもナンだけど、、、
      「ネズミ……大好きです(笑)」
      ネズミの話には名作が多い。。。猫の私が言うのもナンだけど、、、
      2014/05/01
    • 綾里 未優さん
      nyancomaruさん。
      ネズミ、名作多いですよね。これの他にも三作品くらいはパッと浮かんできます。
      nyancomaruさん。
      ネズミ、名作多いですよね。これの他にも三作品くらいはパッと浮かんできます。
      2014/05/01
  • 読もう読もうと思いながら、なかなか読めずにいた作品。眠れない秋の夜長にやっと。
    一言で、面白い!
    さすが、評価されている作品だけある。
    翻訳は渡辺茂男さん、挿絵はガース・ウィリアムズ、装丁は堀内誠一さん、これだけ揃っているだけでも間違いないとは思う。
    もちろん内容は非常によく出来ていて、一気に読み進められる。
    魅力的な登場人物たち、テンポよく進むストーリー、是非子どもたちに勧めたい。
    シリーズの次にもきっと手が伸びること間違いなし。

  •  くらやみ城には残忍で巨大な猫がいて、そこはねずみならば名前を聞いただけでも震え上がる場所だった。
     しかし、ねずみたちにとって特別な存在・詩人が地下牢に捕らえられてしまい、なんとか彼を助け出したいねずみたちは、ミス・ビアンカに助けを求めることにする。
     美しく聡明で、だけど世間知らずなお嬢さま、ミス・ビアンカ。彼女の大冒険が幕を開ける。

     小学生の頃に夢中で読んだ本の中の1冊。
     ねずみの世界を描くなら、狭い世界が舞台になりがちだと思うけど、本書は違う。この1冊だけでも海を渡ってしまうのだから驚きだった。

     また翻訳がすごくすんなり馴染んでいて、読み心地がいい!それについては、訳者のことばを読んで納得した。作品を愛する人が、物語を完全に理解して翻訳すれば、訳書であってもこんなにも楽しめるんだなあ。

  • 装丁は、堀内誠一氏
    挿絵は、「しろいうさぎとくろいうさぎ」のガース・ウィリアムズ
    センス良く可愛らしくまとまっています

    ミス・ビアンカは、お嬢で世間知らずだから、嫌われるようなキャラなんだけど
    勇敢で聡明さが引き立ってカッコイイ(^^)/
    読者は、自分に置き換えられないしつまんないはずなんだけど、ストーリーに引き寄せられます
    たかがネズミ3匹が、どうやって人を救うの??

    シリーズが続くみたいですね
    バーナードが気になるかも(笑)

  • 多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。

    「いろいろなタイプの少し長い物語」としてあげられたなかの、「ファンタジー」として紹介。

  • 外交官の坊ちゃまに大切に飼われている上品な”上流階級”のねずみ、ビアンカの冒険者もの。
    シニカルな大人の世界もちょっぴりあり。
    ファンタジー。
    ほかに"ダイヤの館の冒険""ひみつの塔の冒険""地価の湖の冒険""オリエントの冒険""南極の冒険""さいごの冒険"も。
    イングランド。

  • ディズニーによって映画化されたものとはかなり違うようだが、これも児童文学らしい堅実なおもしろさだった。

    ねずみというのは、おしなべて囚人の友であり、そのため囚人友の会というものを結成している。

    彼らはくらやみ城という恐ろしい監獄に囚われているノルウェー人の詩人を救い出すために、一人の貴婦人(もちろんねずみ)を選抜する。

    彼女こそが本作の主人公ミス・ビアンカなのだが、彼女が筋金入りの世間知らずのお嬢様というところが意外性があっておもしろかった。

    彼女と共に任務を遂行するノルウェーねずみのニルスやあかぬけないけれど誠実で勇気あるバーナード、くらやみ城に君臨する残忍で卑劣なねこマメルークなど、ビアンカ以外の登場人物も多彩でなかなか魅力的だった。

    大事に大事に育てられたビアンカが、今まで経験したことのない困難に直面したときの心の動きがなかなかに深かった。

  • ずーと気になったいた本がやっと読めました。
    思っていたとおり、わくわくはらはらの冒険。

    ミス・ビアンカになったような気分で読みました。
    こんな冒険ができたら人生変わっちゃうかと思うけど、最後はまたもとの飼い主のットころに戻る結末もいいと思います。

    小学生の時に読みたかったなあ。

  • 2010.2.13〜
    読み聞かせしながら、ゆっくり。
    長いけれど、始めてのミスビアンカシリーズ、ムスメ4年生と夢中になって読んだ。ミスビアンカの設定や囚人友の会の設定なども面白いし、文章も美しい。シリーズで読みたい本。

  • お坊ちゃまに買われている白い毛皮の麗しいねずみ。ミス・ビアンカと彼女に淡い恋心を抱く普通のねずみバーナードの冒険物語。子供向けの物語ではあるけれど、翻訳の丁寧さ、ストーリーの巧みさに寝る間も惜しんで読んだ記憶があります。

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