魔法の学校 エンデのメルヒェン集

  • 岩波書店 (1996年1月1日発売)
3.61
  • (30)
  • (27)
  • (75)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 372
感想 : 30
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (380ページ) / ISBN・EAN: 9784001155433

みんなの感想まとめ

独特な世界観とシュールなユーモアが融合した物語は、読者を驚きと楽しさで満たします。特に、子供の頃の一人遊びや忘れられた記憶を呼び起こすような内容が、心の奥に響くのです。メルヘン的な要素とナンセンスな短...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 塾の本棚にあって、暇つぶしに読んでいたらすごく驚いた記憶がある。
    内容の面白さもさることながら、どうしてこの人こんなこと知ってるんだろう、と思ったのだ。
    それは私がよくする一人遊びだったから。
    私以外の人は、中でも特に大人なんかの知らない、もし昔やったとしてもとうに忘れてしまったことだと思っていたから。

  • 最初のお話は『正しくいうと』
    これ、「序文にかえて」となっているんだけど、これがそもそも面白い。ならばその後に続く物語たちが面白くないはずがない。

    特に『魔法のスープ』がお気に入り。お決まりの展開、繰り返しにつぐ繰り返し。安心感のある楽しさ!
    もっと読まれ知られていても良さそうなのになー。

  • 赤坂KM/イワ/

  • メルヘン集というけれど、ナンセンス&シュール短編集の要素も強い気がする。ときどきおとぎ話っぽいのもあるけれど。
    きにしないきにしないのお話があれで終わっちゃうのは、日本のお話との性質の違いを感じますね。

  • エンデの物語は大人が読んでもおもしろく、すばらしい作品が多いです。読んでいて、自分の脳内に広がる妄想的世界が広がっていくのを感じました。

  • ミヒャエル・エンデの本は児童書なのに大人が読んでも身につまされる話が多い。『レンヒェンのひみつ』『ニーゼルプリームとナーゼンキュス』『魔法のスープ』『サンタ・クルスへの長い旅』が好き。どうしようもなくエンデが読みたい気分なので明日図書館で『はてしない物語』を借りてこようと思う。2011/496

  • 短編集。これの中のお話が絵本になったりしてるよね。寝る前にひとつずつ読んだなあ。

  • エンデなら「魔法の学校」がいいよ、と伺っていたので、借りてきました。19編の散文詩や短編、中篇が紹介されています。イソップ童話のようにちょっと教訓めいたお話もあれば、エンデお得意のファンタジー、おふざけの過ぎるお話、う~ん?わかんない・・というお話など、いろいろ入っています。よかったのは、やっぱり表題の「魔法の学校」。それから、「魔法のスープ」というお話。これは山の右と左に住む国の王様達のお話で、途中いがみ合いや戦争があるのだけど、最後には・・・、うれしくなる結末が。それから「ゆめくい小人」も、娘を思う王様の姿がよかった。エンデの描く世界はちょっと皮肉もあるけど、子ども達に寄り添った素敵な世界。子どもたちならもっと楽しめると思います。動物がたくさん出て来るので、それもきっと喜ぶと思います。

  • ミヒャエル・エンデの「モモ」が好きだったので購入してもらった記憶があります.
    モモとはまた違ったファンタジー感溢れる一冊.

  • 大人が読んでもおもしろい!でも、子どもの頃に読めてたらもっと良かったなあ・・・

  • 夜眠る前に読むのにぴったりなお話たち

  • 「サンタ・クルスへの長い旅」が一番好き。

    うん。私も、何度も何度もそういう旅ばっかりだな。

  • エンデの作品ひとつひとつに込められたメッセージがとても深いです
    子供向けではありますが、今読んでも十分に楽しめます
    と言うより年を取ってからの方が色々と考えさせられます

    この短編集の中で一番好きなのはカスペルとぼうやです
    次に魔法の学校かな

  • 8月、再読了

  • エンデの短編集。
    小学生の時途中まで読んで返してしまった覚えがあって、かりました。
    お話も挿絵もとっても素敵です。

    09'8'26

  • 小学校の国語でやった「いちばんのねがいごと」がすごく好き!

  • 所持

  • わたしが一番最初に読んだ、ハリー・ポッター並の分厚い本です^^
    所謂オムニバス? で、なんじゃそりゃ! と思う話だったり、温かかったり。わたしは「魔法の学校」とマフラー編むのが大好きな家族の話が好きです。煙草の入った花瓶の水を飲んでしまうって文は読んでるこっちがうえ、ってなりました^^;
    今ではわたしの本棚の奥で、埃を被るほど放っておかれていますが、一生捨てる気は出ない程良作です。今読んだらどう思うか分かりませんが← 一度読んでみてくだされば、と思います。

  • メルヒェン。ドイチュ!

    エンデの想像力ってもう本当にものすごいの。
    こういう作品こそ、子供のころに沢山読むべきだと思う。
    子供にはエンデの本をたくさん読ませたい。

  • ハリーポッターなんか、めじゃないぜ☆

全27件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

東京生まれ。東京大学文学部美学美術史学科中退。著書に『架空の庭』『わたしのメルヘン散歩』、翻訳書に『おばけリンゴ』(福音館書店)、『キスなんて大きらい』(文化出版局)、「ババール」のシリーズ(評論社)ほか多数。

「2018年 『タイコたたきの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢川澄子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×