愛蔵版 星の王子さま

制作 : Antoine de Saint‐Exup´ery  内藤 濯 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 847
レビュー : 140
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001155617

感想・レビュー・書評

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  • 高校の英語の授業で引用されていて、気になったので母が子供のころに買ってもらった愛蔵版を引っ張り出して読みました。小学校のころから読もうと何度か挑戦しましたが、当時はうわばみのところで飽きてました。

  • 子供の頃、幸せの王子と間違えて買ったのがきっかけで知った本。
    購入当時はまだ私自身幼く、冒頭の内容が理解できずに読むのをやめ、何年も本棚に眠っていました。
    そして数年が経ち、ふともう一度読んでみようと本を開くと、そこには意外な世界が広がっていました。
    全体的に不思議で、なんとも言えない切なさのある素敵な本です。
    そして最近NHKでこの本の特集をしていたのですが、それを見てまた、読みたくなると同時に全く気づかなかった本の真意や、そんな見方もあるのか!と驚きの連続でした。作者の人生も織り交ぜての解説もあり、この本を一生大切に持っていきたいなと改めて感じました。

  • 作者の友人、妻、戦争という時代背景を知ってからもう一度読みました。深いメッセージが込められてることに感動です。

  • 最初に読んだ星の王子さまはこの、内藤あろう訳だった。
    小学4年生くらいだったかな。
    内容はよくわからなかったけど、詩的な情緒あふれる美しい訳は
    すてきなイメージを残してくれた。

  • こんなに切ないような気持ちになる物語だとは思っていなかったです。涙が出ました。……王子様かわいい。(笑)

    日常忘れてしまっている様な物事との関わりの中での
    気持ちの変化とか、何かを思いやる気持ちとか…

    馬鹿で上手く表現できないけど、
    そういうモノを大切に思う気持ち、綺麗だなと感じました。

    何気に理解しながら読むのが難しかった。
    そして思ったより長かった。

    最後の別れが衝撃的でした。
    星の王子様、星になれたかな?
    笑っているかな?

    本当のことは目で見ただけじゃわからないんだね。

    またきっと読みたくなる気がします。

  • 今まで何度も読んだ本。
    大人のための絵本。

    〝かんじんなことは目に見えないんだよ〟

  • 読んで、聴かせて、また読む本。

  • 定期的に読み返したくなる本。
    王子さまがいう「おとな」にどんどん近づいてきてると思うからなおさら読み返したくなる。

  • 内容だけでなく訳も情緒的で素晴らしい(外国語をこのような綺麗な日本語に落とし込めるなんて! 感動する…)。幼い頃は色んなものが輝いて見えたが、色んなことを知って、すっかりくすんでしまったという人もいるけれど、そんなものは、大人になってしまって目に見えないものが見えなくなっただけなのだ。さて、私たちの周りにあった輝かしく美しいものものは、一体何を隠していたのだろう? 純粋になって考えよう。

  • 心揺らされた。
    涙の国って不思議なところにあるのだと、心から思ったよ。
    これは、何十回も読み直さないと駄目だ。友情のなんたるか、物語の地脈で魂が息づいている。それも優しく。
    こんな文章がこの世に生まれたこと自体、奇跡としか思えない。


    色々訳文があるので比べようと思っていたのだけど、
    本書の内藤濯氏版は間違いなく至高の名訳である予感。

    訳者あとがきが、どんな解説書よりも的確にこの作品を捉えているように思うのだもの。
    言葉の呼吸って、自分の内なる文章を紡ぎだす方には自然な作業でも、訳文でそこに言及している方ってどれだけいるだろう。
    しかも、息づかいは読者に委ねられている。凄まじい領域のハナシだなあ。
    心底、美しい日本語を使われるのだ~~他の文章も読んでみたい。

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著者プロフィール

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ。1900年6月29日、フランスのリヨン生まれ。
幼少の頃より飛行士に憧れてその職につく。飛行士と兼業して、飛行士の体験をもとに『南方郵便機』、『夜間飛行』などを発表。
第二次世界大戦中、亡命先のニューヨークにて『星の王子さま』を執筆し、1943年に出版。同年軍に復帰し、翌1944年7月31日地中海コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま、消息を絶つ。
その行方は永らく不明とされていたが、1998年地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域でサン=テグジュペリのブレスレットが発見される。飛行機の残骸も確認されて2003年に引き上げられ、サン=テグジュペリの搭乗機であると最終確認された。

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